# グリーンエネルギー

日中タイの3国プロジェクト、タイで新電動車ブランド「Fregata」立ち上げ
22時間前

日中タイの3国プロジェクト、タイで新電動車ブランド「Fregata」立ち上げ

中国の創維自動車(skyworth)は7月29日、タイで電動車の新ブランド「Fregata」を立ち上げると発表した。創維自動車は同時に、タイのEV市場進出に向けた戦略的提携をタイのタクシー協会、日本の投資会社のサンシャインキャピタル、風神自動車、Westpac Trust-Ban

三菱『アウトランダーPHEV』改良新型…PHEVシステムを大幅改良して今秋発売
2024.08.01

三菱『アウトランダーPHEV』改良新型…PHEVシステムを大幅改良して今秋発売

三菱自動車工業は8月1日、クロスオーバーSUV『アウトランダー』プラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)のPHEVシステムを大幅改良し、内外装の質感を向上させた改良新型を今秋より国内で発売すると発表した。アウトランダーPHEVは、大容量化・高出力化を実現

【英国】英政府、再生エネ支援拡大 前政権計画から5億ポンド増
2024.08.01

【英国】英政府、再生エネ支援拡大 前政権計画から5億ポンド増

 英政府は7月31日、再生可能エネルギー発電の差額決済契約(CFD)に投じる予算を15億5,500万ポンドに引き上げると発表した。保守党前政権の計画から約5億ポンド増やすことになる。 予算のうち11億ポンドは洋上風力発電、1億8,500万ポンドは陸上風力発電や太陽光発電などの既存

マカオ、2024年上半期の公共路線バス単日平均乗客数は61.1万人…前年同時期から8%増
2024.07.30

マカオ、2024年上半期の公共路線バス単日平均乗客数は61.1万人…前年同時期から8%増

 マカオは面積約32平方キロ(東京の山手線の内側の約半分に相当)という小さな地域だが、政府とコンセッションを結ぶ2つのバス会社が約90の路線を運営。一部路線で高頻度運転や終夜運転も実施されるなど、市民や観光客の移動の足として大きな存在感を示している。 マカオ政府交通事務局(DSA

スズキがインドで5つ目のバイオガス生産プラントを設置! 農村向けモビリティサービスも推進
2024.07.29

スズキがインドで5つ目のバイオガス生産プラントを設置! 農村向けモビリティサービスも推進

スズキはこのほど、インドのカーボンニュートラルの実現に向け、5つ目となるバイオガス生産プラントの設置と、バイオガスを使用した農村向けモビリティサービスの実証について、スズキ100%出資のSuzuki R&D Center India Private Limited、National Dairy

マグネットで拡張できる携帯しやすいソーラーパネル充電器
2024.07.29

マグネットで拡張できる携帯しやすいソーラーパネル充電器

 株式会社ロア・インターナショナルは、配線なしでマグネットで拡張できるソーラーパネル充電器「Solar Brick」について、クラウドファンディングサイトのGREENFUNDINGにて出資を募っている。例として「Solar Brick 4P セット(4.6W)」の最低出資額は9,901円。

ビンファスト、電動SUV『VF e34』をモーターショーで納車 インドネシア初の顧客に
2024.07.23

ビンファスト、電動SUV『VF e34』をモーターショーで納車 インドネシア初の顧客に

ビンファスト(VinFast)は7月19日、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」において、インドネシアで初めて電動SUV『VF e34』を顧客に納車した。これは同国のグリーン交通の新たな章を象徴する出来事という。この納車式は、ビンファストがブランドデ

ヒョンデ『アイオニック5』が内外装をアップデート! 航続は570kmに
2024.07.23

ヒョンデ『アイオニック5』が内外装をアップデート! 航続は570kmに

ヒョンデは7月18日、EV『アイオニック5』の改良新型の欧州仕様車を英国で発表した。改良新型は、外装と内装が刷新され、ロングレンジ84kWhとスタンダード63kWhのバッテリーパックオプションが追加された。外装は、新しい19インチと20インチのアルミホイールデザイン、前後バンパー

BYD「欧州ブランドになる」 ハイブリッド車を猛プッシュ、来年3車種を欧州投入 現地生産も
2024.07.22

BYD「欧州ブランドになる」 ハイブリッド車を猛プッシュ、来年3車種を欧州投入 現地生産も

BYDは2025年、欧州市場で新たにプラグインハイブリッド車(PHEV)3車種を発売する。EV需要の低迷と輸入関税の高騰に直面する中、市場シェアを拡大するため、より包括的な製品ポートフォリオを形成しようとしている。今年第2四半期にはテスラに次いで世界第2位のEVメーカーとなり、2

ホンダ、燃料電池×プラグイン機能の新型「CR-V e:FCEV」発売 非常時の電源としても活用
2024.07.20

ホンダ、燃料電池×プラグイン機能の新型「CR-V e:FCEV」発売 非常時の電源としても活用

日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 本田技研工業は7月19日、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池自動車「C

3分でEVバッテリーを交換、NIOが欧州で50番目の交換ステーション開設
2024.07.19

3分でEVバッテリーを交換、NIOが欧州で50番目の交換ステーション開設

中国のEVメーカーのNIO(蔚来汽車)は7月16日、欧州で50番目となるバッテリー交換ステーションを、ノルウェーのオスロ東部に位置するブリンに開設した、と発表した。この新しいステーションは第3世代のもので、1日に最大408回のバッテリー交換が可能で、21個のバッテリーを保管できる

ホンダが新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」のリース販売を開始! 水素の一充填走行距離は約621km
2024.07.18

ホンダが新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」のリース販売を開始! 水素の一充填走行距離は約621km

ホンダはこのほど、新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV(シーアールブイ イーエフシーイーブイ)」を、7月19日に発売すると発表した。駆動方式はFFで、税込車両価格は809万4900円。燃料電池自動車(FCEV)の普及促進に協力している自治体や企業、ならびに一般ユーザーへリース形式で販売さ

中国BYD、ベトナム市場進出 EV工場も検討、欧米締め付けで
2024.07.18

中国BYD、ベトナム市場進出 EV工場も検討、欧米締め付けで

 中国の電気自動車(EV)最大手比亜迪(BYD)は18日、ベトナム市場でEV販売を本格化させると発表した。中国製EVへの欧米からの締め付けが強まる中で、東南アジアでの足場を固める。10月からEV3車種を販売する。 アジア太平洋地域の自動車販売責任者、劉学亮氏はホーチミンで「ベトナ

【英国】英国王が施政方針演説 40法案発表=AI規制は見送り
2024.07.18

【英国】英国王が施政方針演説 40法案発表=AI規制は見送り

 英国の議会が17日開会し、チャールズ国王が労働党新政権の作成した施政方針演説の原稿を読み上げた。新政権は具体的な目標の達成を最優先して政権運営を進めていく方針で、財政規律の厳格化や成長産業への投資、クリーンエネルギーの促進、鉄道や水道といった公共サービスの向上、住宅建設の承認手続きの簡素化な

ホンダ新型「スゴイSUV」発表! 日本初の“画期的ユニット”搭載! “2年ぶり復活”の「CR-V」発売へ
2024.07.18

ホンダ新型「スゴイSUV」発表! 日本初の“画期的ユニット”搭載! “2年ぶり復活”の「CR-V」発売へ

 2024年7月19日、ホンダは、新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV(シーアールブイ イーエフシーイーブイ)」を 2024 年 7 月 19 日に発売すると発表しました。 新型CR-V e:FCEVは、日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて、外部から充電可能なプ

このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身
2024.07.17

このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身

 先日NHKで放映された「魔改造の夜」に、チームSズキ(隠し名になっていないスズキのワークス体制のエンジニア集団)が参戦したことが話題になった。電動マッサージ器25mドラッグレースでシンプルかつローコストに見える、いかにもスズキらしいマシンをもち込んだことを、番組視聴者がSNSで取り上げていた

【最大手でも利益が出せない】中国の産業全体に広がる「生産能力過剰」問題、先進国の批判も改善は困難
2024.07.17

【最大手でも利益が出せない】中国の産業全体に広がる「生産能力過剰」問題、先進国の批判も改善は困難

 先進国は中国クリーンエネルギー産業の過剰生産を非難している。6月13~14日の日程で開かれたG7サミットでは「中国の非市場的政策、慣行が生産能力の過剰を生み出し、市場を歪め、G7各国の労働者、産業、経済的強靭性と安全保障を損なっている」などと厳しく批判、米国、EUなどは、相次いで電気自動車の

【英国】新政権の施政方針、内容発表 35法案盛り込み=AI関連など
2024.07.16

【英国】新政権の施政方針、内容発表 35法案盛り込み=AI関連など

 労働党新政権は14日、17日に予定されるチャールズ国王の施政方針演説に人工知能(AI)法案を含む35本以上の法案を盛り込む方針を明らかにした。経済成長の促進を中核に据え、成長産業への投資促進に向けた「ナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)」や、2030年までのクリーンエネルギー政策などを正

再エネ、デジタル分野に注力 ブータン首相インタビュー
2024.07.14

再エネ、デジタル分野に注力 ブータン首相インタビュー

 ブータンのトブゲイ首相が13日までに時事通信のインタビューに応じた。 国民の幸せを示す尺度である「国民総幸福量」(GNH)向上のため、再生可能エネルギーやデジタル分野への投資に注力する方針を示した。政府が取り組む暗号資産(仮想通貨)への投資に関する質問には答えなかった。

核融合施設、最大限に活用へ 産官学連携し次世代エネ研究促進
2024.07.13

核融合施設、最大限に活用へ 産官学連携し次世代エネ研究促進

 文部科学省が、次世代のクリーンエネルギーとして期待される核融合を使った発電技術の実現に向け、量子科学技術研究開発機構(QST、千葉県)などの施設や設備を民間企業や大学が利用しやすくすることが13日分かった。民間企業、大学側に研究機関のネットワークへ参加を促すことで、施設と人材を最大限活用する