# カトリック

キリスト教の教えをバズらせた?...「神のインフルエンサー」と呼ばれた早世の少年が聖人に
2024.08.15

キリスト教の教えをバズらせた?...「神のインフルエンサー」と呼ばれた早世の少年が聖人に

「神のインフルエンサー」と呼ばれた少年が、カトリック教会の聖人に列せられる見込みだ。ロンドン生まれ、イタリア育ちで2006年に15歳で白血病により亡くなったカルロ・アクティスは、教区のウェブサイトを手がけたほか、奇跡の全実例を記録するサイトを死の2日前に公開。キリスト教の教えをバ

一生に1度は訪れたいポーランドの祝日 儚く美しいスピチミェシュの花の道に、華やかなウォヴィチの行列
2024.08.06

一生に1度は訪れたいポーランドの祝日 儚く美しいスピチミェシュの花の道に、華やかなウォヴィチの行列

2024年の日本は、祝日が3連休になることが多い当たり年。海外にもさまざまな祝日がありますが、日本との大きな違いの1つは宗教に関連した祝日が多いこと。5月にプレスツアーで訪れたポーランドで「聖体節」と呼ばれる祝日を体験しました。ヨーロッパの中でも敬虔(けいけん)なカトリックの国であるポーランド

ワクワクの展開の連続だったパリ五輪開会式 蜷川幸雄さんが生きていれば誰よりも…
2024.08.05

ワクワクの展開の連続だったパリ五輪開会式 蜷川幸雄さんが生きていれば誰よりも…

 パリオリンピック(五輪)の開会式が波紋を呼んでいます。女装したダンサー、パフォーマーらが長いテーブルの前で一列に並んだ光景が、キリストと使徒たちを描いたダビンチの名画「最後の晩餐」に似ていることから、カトリック教会などから「キリスト教をやゆしている」と批判を浴びています。さらには、演出を担当

「キリスト教徒への侮辱」 パリ五輪開会式の演出、バチカンが批判
2024.08.04

「キリスト教徒への侮辱」 パリ五輪開会式の演出、バチカンが批判

 演出の一部がキリスト教を嘲笑したとしてカトリック関係者らの反発を招いたパリ五輪の開会式について、ローマ教皇庁(バチカン)は3日、「いくつかの場面に悲しんでいる」との声明を発表した。開会式の演出家は問題の場面とキリスト教の関連を否定したが、波紋が続いている。 7月26日の開会式で

パリ五輪開会式「最後の晩餐」騒動で脅迫か、出演DJが被害届
2024.07.31

パリ五輪開会式「最後の晩餐」騒動で脅迫か、出演DJが被害届

[パリ 30日 ロイター] - パリ五輪開会式のパフォーマンスに参加したフランスのDJ兼プロデューサーが29日、式典後に嫌がらせや脅迫を受けているとして被害届を出したと明らかにした。被害を訴えているのはバーバラ・ブッチさんで、26日の開会式ではレオナルド・ダビンチの名画「

パリ五輪開会式の余波収束せず 「最後の晩餐」連想の演出にキリスト教団体「愚弄」と反発
2024.07.29

パリ五輪開会式の余波収束せず 「最後の晩餐」連想の演出にキリスト教団体「愚弄」と反発

26日に行われたパリ五輪の開会式で、イエス・キリストと使徒たちとの最後の食事の場面を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」を連想させるパフォーマンスがあったことを巡り、キリスト教団体などから反発の声が上がっている。フランスのカトリック教会は「キリスト教に対する愚弄の場面

現代人が「聖人」になる方法、“神のインフルエンサー”がミレニアル世代で初の聖人に
2024.07.21

現代人が「聖人」になる方法、“神のインフルエンサー”がミレニアル世代で初の聖人に

「神のインフルエンサー」「インターネットの守護聖人」などと呼ばれたイタリア人のカルロ・アクティスさんは、間もなく本物の聖人になろうとしている。7月1日、ローマカトリック教会は、2006年に白血病のため15歳でこの世を去ったアクティスさんを、ミレニアル世代(1980~1990年代頃に生まれた世代

「聖人」に裏の顔 故ピエール神父、女性7人に性的暴行やセクハラか
2024.07.18

「聖人」に裏の顔 故ピエール神父、女性7人に性的暴行やセクハラか

 フランスで路上生活者など社会的弱者への救済活動に尽力した故アベ・ピエール神父が、1970年代末から2005年にかけて7人の女性に対し性的暴行やセクハラなどを繰り返していたことが、同氏が創設した福祉団体「エマウス」が17日発表した調査報告書で明らかになった。他にも被害者がいるとみられる。ピエー

バチカン、元駐米大使の大司教を異例の破門 教皇批判で分裂策動と
2024.07.11

バチカン、元駐米大使の大司教を異例の破門 教皇批判で分裂策動と

(CNN) ローマ教皇庁(バチカン)は11日までに、フランシスコ教皇を超保守的な立場から批判していたイタリア人のカルロ・マリア・ビガノ大司教を教会の分裂を企てたなどとして破門したとの声明を発表した。同氏はバチカンの元駐米大使も務めていた。バチカンでの高位聖職者の破門は極めて異例の

《ブラジル》聖母婦人会 慈善バザーでうどん大盛況 サントス強制立ち退きミサ14日
2024.07.09

《ブラジル》聖母婦人会 慈善バザーでうどん大盛況 サントス強制立ち退きミサ14日

 聖母婦人会(吉田ローザ会長)は毎年恒例の「第66回慈善バザー」を7日、サンパウロ市ジョアン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で開催した。終日、サロンが満員になる終日約800人が訪れる盛況となった。同婦人会は昨年9月に80周年を祝った伝統ある団体だ。 吉田会長は「1週間前から準備

韓国・大学で民間業者が「死体を用いた解剖の有料講義」…現地警察が強制捜査
2024.07.05

韓国・大学で民間業者が「死体を用いた解剖の有料講義」…現地警察が強制捜査

【07月05日 KOREA WAVE】韓国のカトリック大学医学部と延世(ヨンセ)大学医学部で、非医療者を対象に有料で死体を用いた解剖の講義が実施されていたことが明らかになった。延世大学の場合、民間業者が医学部解剖教育センターでヘルストレーナーや理学療法士などを集めて「スペシャルカ

ゲーム愛好家の「神のインフルエンサー」、カトリックの聖人に認定へ ミレニアル世代で初
2024.07.02

ゲーム愛好家の「神のインフルエンサー」、カトリックの聖人に認定へ ミレニアル世代で初

(CNN) 10代で亡くなったゲーム愛好家のイタリア人、カルロ・アクティスさんがミレニアル世代(1981~90年代半ば生まれ)で初めてカトリック教会の聖人に列せられることが決まった。教会当局がアクティスさんの列聖の理由を承認した。アクティスさんは2006年、白血病のため15歳で死

【中学受験2026】【高校受験2026】盛岡白百合学園が共学化…系列初
2024.06.17

【中学受験2026】【高校受験2026】盛岡白百合学園が共学化…系列初

 盛岡白百合学園中学高等学校は2024年6月13日、2026年4月より中学高校共に男女共学化すると発表した。白百合学園の系列校のうち、初の共学校となる。 白百合学園は1892年の開校以来、130年以上にわたりカトリック女子ミッションスクールとして、聡明で品格ある女性の育成を展開し

ローマ教皇 AIの軍事利用に懸念 G7サミットで警鐘ならす
2024.06.15

ローマ教皇 AIの軍事利用に懸念 G7サミットで警鐘ならす

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇がG7(主要7カ国首脳会議)に出席し、AI(人工知能)の軍事利用について懸念を示しました。 フランシスコ教皇(87)は14日、イタリアで開催されているG7サミットのAIに関する会合で講演し、「倫理性を持たないAIの選択に対して人間が適切にコ

26年4月に共学化 盛岡白百合 生徒数減などで決断【岩手】
2024.06.14

26年4月に共学化 盛岡白百合 生徒数減などで決断【岩手】

 学校法人白百合学園(東京)が運営する盛岡市の盛岡白百合学園中学高校(浅沼千明校長、生徒376人)は13日、同校を2026年4月から男女共学化すると発表した。開学から約130年にわたりカトリック女子ミッションスクールとしての教育を続けてきたが、生徒数の減少や共学志向の高まりなどを背景に、今回の

ローマ教皇、同性愛男性に対する侮蔑語の使用を謝罪
2024.05.29

ローマ教皇、同性愛男性に対する侮蔑語の使用を謝罪

キリスト教カトリック教会のローマ教皇フランシスコは28日、同性愛者の男性に対し非常に侮蔑的な言葉を使用したとの報道を受け、謝罪した。ローマ教皇庁(ヴァチカン)が発表した声明で教皇は、誰かを攻撃するつもりはなく、「この言葉の使用により傷ついた」人に謝罪すると述べた。教

15歳で逝った「神のインフルエンサー」、ミレニアル世代初の聖人に バチカン
2024.05.25

15歳で逝った「神のインフルエンサー」、ミレニアル世代初の聖人に バチカン

(CNN) カトリック教会が、イタリア人のカルロ・アクティスさんをミレニアル世代(1980~90年代生まれ)で初の聖人に列する見通しとなった。生前のアクティスさんはコンピューターに関して天才的な技術を発揮し、「神のインフルエンサー」の異名を取った。フランシスコ教皇は、アクティスさ

バチカン、中国との関係格上げ意欲 「常設事務所」設置意向 台湾の頼政権に冷や水
2024.05.23

バチカン、中国との関係格上げ意欲 「常設事務所」設置意向 台湾の頼政権に冷や水

バチカン(ローマ教皇庁)のパロリン国務長官(首相に相当)は21日、中国に「常設事務所」を開設したい意向を示した。バチカン放送が報じた。欧州で唯一台湾と外交関係を持つバチカンが、中国との関係格上げへの意欲を明確にした。台湾で20日に就任した頼清徳総統は、いきなり冷や水を浴びせられた。

中国との交流拡大に意欲 「常設事務所」設置検討か バチカン
2024.05.22

中国との交流拡大に意欲 「常設事務所」設置検討か バチカン

 【北京時事】バチカン(ローマ教皇庁)で国務長官を務めるパロリン枢機卿は21日、中国との交流拡大と関係改善に意欲を示した。 バチカンの公式ニュースサイトが、カトリック教会関連会合での発言として報じた。バチカンは欧州で唯一台湾と外交関係を結んでおり、中国と国交がない。

バチカン、中国に常設事務所開設望む 新たな外交方式も=国務長官
2024.05.22

バチカン、中国に常設事務所開設望む 新たな外交方式も=国務長官

Alvise Armellini[バチカン市 21日 ロイター] - バチカン(ローマ教皇庁)の国務長官であるパロリン枢機卿は21日、バチカンは中国に常設事務所を開設したい意向だと述べた。実現すれば、対中外交関係の大幅改善となる。パロリン氏は、「われわれは長