# ウクライナ侵攻

インドのモディ首相、近くロシアを訪問へ
2024.06.26

インドのモディ首相、近くロシアを訪問へ

(CNN) インドのモディ首相が近くロシアを訪問することになった。ロシアによるウクライナ侵攻開始後では初めてで、両国の関係が深まっていることをうかがわせる。ロシア国営タス通信によると、ウシャコフ大統領補佐官はモディ氏の訪問に向けた準備を進めていることを確認し、日程はまもなく発表さ

ロシア参謀総長らに逮捕状 戦争犯罪と人道に対する罪 ICC
2024.06.26

ロシア参謀総長らに逮捕状 戦争犯罪と人道に対する罪 ICC

 オランダ・ハーグにあるICC(=国際刑事裁判所)は、ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に逮捕状を発行しました。 国際刑事裁判所は25日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ロシア軍がウクライナで民間人を標的に攻撃を行っているとして、ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀

EU、モルドバと加盟交渉開始 ウクライナに続き
2024.06.26

EU、モルドバと加盟交渉開始 ウクライナに続き

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は25日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに続き、隣国モルドバとの加盟交渉を始めた。ルクセンブルクで初会合を開き今後の交渉の枠組みを提示した。ロシアのプーチン政権はウクライナやモルドバなど旧ソ連諸国のEUへの接近阻止を図っており、加盟交渉の開始に反発するとみ

米ロシア国防相、意思疎通協議 1年3カ月ぶり電話会談
2024.06.26

米ロシア国防相、意思疎通協議 1年3カ月ぶり電話会談

 【ワシントン、モスクワ共同】ロシアのウクライナ侵攻を巡って対立するオースティン米国防長官とロシアのベロウソフ国防相が25日、電話会談し、意思疎通の重要性を話し合った。米国防総省のライダー報道官が発表した。米ロ国防相の電話会談は昨年3月以来、1年3カ月ぶり。 オースティン氏は、ロ

米ロ国防相が電話会談
2024.06.26

米ロ国防相が電話会談

 【ワシントン共同】ロシアのウクライナ侵攻を巡って対立するオースティン米国防長官とロシアのベロウソフ国防相が25日、電話会談した。米ロ国防相の電話会談は昨年3月以来、1年3カ月ぶり。

ロシア前国防相らに逮捕状 国際刑事裁が戦争犯罪容疑
2024.06.25

ロシア前国防相らに逮捕状 国際刑事裁が戦争犯罪容疑

 【ブリュッセル共同】オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を巡る戦争犯罪や人道に対する罪の疑いで、ショイグ前国防相とロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長の逮捕状を出したと発表した。 ICCは昨年3月、ウクライナで子どもの連れ去りに関与した

ロシア前国防相と参謀総長に逮捕状、ウクライナ攻撃で国際刑事裁
2024.06.25

ロシア前国防相と参謀総長に逮捕状、ウクライナ攻撃で国際刑事裁

Stephanie van den Berg[ハーグ 25日 ロイター] - 国際刑事裁判所(ICC)は25日、ロシアのウクライナ侵攻時の戦争犯罪容疑でショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に逮捕状を出した。発表によると「少なくとも2022年10月10日から2

インド・モディ首相 7月にロシア訪問で調整
2024.06.25

インド・モディ首相 7月にロシア訪問で調整

インドのモディ首相が来月、ロシアを訪問する方向で調整が進められていることがわかりました。ロシアメディアによりますと、大統領補佐官は25日、記者団に対し、「インドのモディ首相の訪問の準備している」と明らかにしました。インドメディアは、訪問の日程について来月8日だと伝え

インド首相、7月上旬にロシア訪問 首脳会談、協力関係再確認か 報道
2024.06.25

インド首相、7月上旬にロシア訪問 首脳会談、協力関係再確認か 報道

 【ニューデリー時事】インド紙トリビューン(電子版)は25日、モディ首相が7月8日にロシアを訪問する見通しだと伝えた。 プーチン大統領と会談するとみられる。与党連合が総選挙を制し、3期目のモディ政権が発足した直後のタイミングで、ソ連時代からの伝統的友好国であるロシアとの協力関係を

ワグネル解体後も受刑者動員 国防省は人事刷新 プリゴジン氏の反乱1年・ロシア
2024.06.25

ワグネル解体後も受刑者動員 国防省は人事刷新 プリゴジン氏の反乱1年・ロシア

 ウクライナ侵攻を続けるロシアで民間軍事会社「ワグネル」が武装蜂起して、23日で1年が過ぎた。 反乱は1日で収束し、創設者プリゴジン氏は2カ月後の昨年8月、搭乗するジェット機が墜落し死亡。これを機にワグネル解体が進んだが、受刑者を事実上動員する手法は軍に引き継がれた。一方、反乱で

ウクライナ危機解決へ「役割発揮」と習氏
2024.06.24

ウクライナ危機解決へ「役割発揮」と習氏

 【北京共同】中国の習近平国家主席は24日、北京でポーランドのドゥダ大統領と会談し、ウクライナ侵攻について「政治解決のため、中国は自らの方式で建設的な役割を発揮し続ける」と強調した。国営中央テレビが報じた。

「ウクライナ侵攻は西側が誘発」、英右派党首の持論に批判噴出
2024.06.24

「ウクライナ侵攻は西側が誘発」、英右派党首の持論に批判噴出

William James[ロンドン 22日 ロイター] - 英右派政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首はBBCで21日放送されたインタビューで、プーチン・ロシア大統領によるウクライナ侵攻は欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大が誘発したと

英極右党の党首「NATO・EUがウクライナ戦争を挑発」 波紋広がる
2024.06.24

英極右党の党首「NATO・EUがウクライナ戦争を挑発」 波紋広がる

英国の早期総選挙に出馬した極右政治家ナイジェル・ファラージ「リフォームUK」党首が「西側がロシアのウクライナ侵攻を挑発した」という従来の主張を繰り返した。ファラージ氏は「私はウクライナ戦争の危険性を10年前から繰り返し警告してきた」とし「英国の未来のために有権者にあらかじめ警告してきた人を選択

ロシア、容疑者ら積極勧誘 治安機関、兵力確保か
2024.06.23

ロシア、容疑者ら積極勧誘 治安機関、兵力確保か

 ロシア紙コメルサント電子版は22日、ロシアの捜査機関が刑事事件の容疑者や被告人に対し、ウクライナ侵攻作戦への参加を条件に捜査中止や起訴取り消しを提案していると伝えた。これまでにも受刑者を動員する動きがあったが、容疑者らも対象にして兵力確保を図っているもようだ。 弁護士ポチュエフ

ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは
2024.06.23

ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは

 ロシアによるウクライナ侵攻は、熾烈な消耗戦の様相を呈しています。ロシア空軍は約1000機もの戦闘機や攻撃機を保有し、その多くを戦場に投入しています。特に、スホーイ製のSu-27「フランカー」系列であるSu-30SM、Su-34、Su-35Sといった発展型が主力になっていることが、戦場での損失

元戦闘員多数、前線復帰か ワグネル武装反乱1年
2024.06.22

元戦闘員多数、前線復帰か ワグネル武装反乱1年

 ウクライナ侵攻を続けるロシアで、民間軍事会社ワグネルの指導者プリゴジン氏が国防省指導部を糾弾して起こした武装反乱から23日で1年。ワグネルは事実上解体されプリゴジン氏は死亡したが、ロシアメディアなどによると、前線で戦った戦闘員らは愛国的な「英雄」として遇され、多くが再び侵攻の現場に派遣されて

欧州局長が北方墓参再開をロシア側に申し入れ 侵攻後、初の訪問で
2024.06.22

欧州局長が北方墓参再開をロシア側に申し入れ 侵攻後、初の訪問で

 在ロシア日本大使館は21日、日本外務省の中込正志欧州局長がロシア外務省を訪れ、日本などを担当するリュドミラ・ボロビヨワ・アジア第3局長と会談したと発表した。ウクライナ侵攻後に停止した北方墓参や北方四島周辺での日本漁船の安全操業の早期再開を申し入れたとしている。 2022年2月の

次期NATО事務総長にオランダ・ルッテ首相就任へ 現職ストルテンベルグ氏の後任
2024.06.21

次期NATО事務総長にオランダ・ルッテ首相就任へ 現職ストルテンベルグ氏の後任

NATO=北大西洋条約機構の次の事務総長に、オランダ首相のルッテ氏が就任する見通しとなりました。10月にNATO事務総長の任期を終えるストルテンベルグ氏の後任について、オランダ首相のルッテ氏と、ルーマニア大統領のヨハニス氏が立候補を表明していましたが、20日にヨハニス氏が立候補を

中印企業にも経済制裁 ロシア関連 日本政府
2024.06.21

中印企業にも経済制裁 ロシア関連 日本政府

 政府は21日、ウクライナ侵攻を続けるロシアの第三国を通じた制裁回避を防ぐため、これに関与した中国やインドなど5カ国の計11の企業・団体について、資産凍結や輸出禁止の対象に新たに指定した。 ロシアの11個人28団体も制裁対象に追加した。 中印以外はアラブ首長国連邦(

ウクライナ赤十字社事務総長が「継続支援」を訴え 侵攻の関心低下に危機感、状況改善せず
2024.06.20

ウクライナ赤十字社事務総長が「継続支援」を訴え 侵攻の関心低下に危機感、状況改善せず

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナで人道支援を行うウクライナ赤十字社の事務総長、マキシム・ドツェンコ氏が20日、日本赤十字社(東京都港区)を訪ね、職員や支援者に活動報告を行った。同氏は日本の支援に謝意を伝える一方、侵攻の長期化による国際社会の関心の低下に危機感を示し、継続的なウクライナ支援の必要