# インフレ

ECB次回利下げ決定は比較的容易、ベルギー中銀総裁が見解維持
2024.07.02

ECB次回利下げ決定は比較的容易、ベルギー中銀総裁が見解維持

Balazs Koranyi[シントラ(ポルトガル) 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウンシュ・ベルギー中銀総裁は1日、ロイターのインタビューに応じ、ECBによる次回の利下げは依然として比較的容易に決められるとしつつ、その後の利下げはインフレ率

夫の給料が手取り30万円から「33万円」に10%上がったのに貯蓄が全く増えません。無駄遣いをしているわけではないのですが…
2024.07.02

夫の給料が手取り30万円から「33万円」に10%上がったのに貯蓄が全く増えません。無駄遣いをしているわけではないのですが…

給料は増えているのに、貯蓄がなかなか増えずに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。これには、昨今の物価高が関係していることが考えられます。物価上昇により家計に負担がかかり、給料が増えているのに貯蓄が増えない可能性があるのです。そこで今回は、昨今の物価高について調べてみました。物価が

ブラジルの拡張的な財政政策、ディスインフレに悪影響=中銀理事
2024.07.02

ブラジルの拡張的な財政政策、ディスインフレに悪影響=中銀理事

[ブラジリア 1日 ロイター] - ブラジル中央銀行のゴメス理事は1日、財政政策が一貫して拡張的であれば、変動為替レートと金融政策に圧力がかかり、ディスインフレを実現するコストが高くなるとの認識を示した。ゴメス氏は中銀主催の会合で、ブラジルには依然として信頼に足る財政健全

【円安】一時1ドル=161円75銭 トランプ氏勝利の場合に「インフレ圧力」高まるとの見方 アメリカ長期金利が上昇
2024.07.02

【円安】一時1ドル=161円75銭 トランプ氏勝利の場合に「インフレ圧力」高まるとの見方 アメリカ長期金利が上昇

円安がさらに進んでいます。1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=161円75銭まで下落し、およそ37年半ぶりの円安水準を更新しました。市場ではアメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した場合、インフレ圧力が高まるとの見方からアメリカの長期金利が上昇しました。日

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=米金利上昇で水準切り上げ(2日午前9時)
2024.07.02

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=米金利上昇で水準切り上げ(2日午前9時)

 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇に支援され、1ドル=161円台半ばに水準を切り上げている。午前9時現在、161円50~52銭と前日(午後5時、161円01~03銭)比49銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間に上昇基調を強めた。米

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
2024.07.02

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

(ブルームバーグ): 「米連邦裁判所は大統領の周囲に無法地帯を作り上げた」。リベラル派のソトマイヨール判事は過去の過ちとして、太平洋戦争中に日系人を強制収容したことを認めた最高裁判断を例に挙げ、大統領免責特権に関する判断が不当だと主張。この日の判断に反対する意見書を出しました。以下は一日を始め

ECB、追加利下げ急がず=ラガルド総裁
2024.07.02

ECB、追加利下げ急がず=ラガルド総裁

[シントラ(ポルトガル) 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は1日、インフレ率が確実に2%に向かう軌道に乗っており、良好な経済情勢は利下げが差し迫っていないことを示していると結論付けるにはさらに時間が必要だと述べた。中銀フォーラムで「インフレ率が目

欧州中銀、利下げ急がず 「警戒続ける」と総裁
2024.07.02

欧州中銀、利下げ急がず 「警戒続ける」と総裁

 【ブリュッセル共同】欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は1日の講演で「インフレの懸念が去ったと確信するには時間がかかるだろう」と述べ、利下げを急がない姿勢を示した。物価上昇のペースが鈍り、ECBは6月に4年9カ月ぶりの利下げを決めたが、目標の2%にまでインフレ率を低下させるには「警戒を続け

ECB総裁、「確信には時間がかかる」-インフレに不透明性残る
2024.07.02

ECB総裁、「確信には時間がかかる」-インフレに不透明性残る

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)はインフレの脅威が過ぎ去った十分な証拠をまだ得ていないと、ラガルド総裁が主張した。ECBが今月は利下げを見送るとの期待を高めそうだ。ECBは1日、ポルトガルのシントラで年次フォーラムを開催。ラガルド氏は開会に際して講演し、ユーロ圏の労働

NY連銀総裁、FRBがインフレ率2%達成への道を進んでいると確信
2024.07.02

NY連銀総裁、FRBがインフレ率2%達成への道を進んでいると確信

(ブルームバーグ): 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金融当局がインフレ率を2%に低下させるという目標を達成できると確信していると述べた。総裁は、国際決済銀行(BIS)が週末に主催したパネル討論会で、「金融当局が2%のインフレ目標を持続的に達成する道を進んでいると私は確信

独CPI、6月は前年比2.5%上昇 予想以上に伸び鈍化
2024.07.01

独CPI、6月は前年比2.5%上昇 予想以上に伸び鈍化

[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI)速報値は欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比2.5%上昇と5月の2.8%上昇から鈍化した。市場予想は2.6%上昇だった。INGのマクロ部門グローバル責任者、カーステン・ブ

再送-米インフレの2%回帰を引き続き確信=NY連銀総裁
2024.07.01

再送-米インフレの2%回帰を引き続き確信=NY連銀総裁

(本文の余分な文字を削除します)[1日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、物価圧力が連邦準備理事会(FRB)の目標とする水準に向け緩やかに緩和すると引き続き確信していると述べた。ウィリアムズ総裁は1日に公表された国際決済銀行(BIS)の会合向け

円が一時1ドル161円40銭台 米長期金利上昇、収まらぬ円安圧力
2024.07.01

円が一時1ドル161円40銭台 米長期金利上昇、収まらぬ円安圧力

 1日の米ニューヨーク外国為替市場で対ドル円相場は一時、1ドル=161円40銭台まで円安が進んだ。1986年12月以来、約38年ぶりの円安水準。市場では、日本政府が円買いドル売りの為替介入に動くとの見方がある。 米国では1日朝、長期金利の上昇とともに円が売られてドルが買われた。今

ドイツ、6月のインフレ率は3カ月ぶり低下-経済回復に失速の兆し
2024.07.01

ドイツ、6月のインフレ率は3カ月ぶり低下-経済回復に失速の兆し

(ブルームバーグ): ドイツのインフレが3カ月ぶりに減速した。同国経済の回復には失速の兆しが見られている。独連邦統計局が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI、EU基準)上昇率の速報値は前年同月比2.5%と、ブルームバーグが調査したアナリスト予想に一致した。前月は2.8%だった

ミャンマー軍、日本人拘束 無事を確認 コメの値上げで強硬手段か
2024.07.01

ミャンマー軍、日本人拘束 無事を確認 コメの値上げで強硬手段か

 ミャンマー国軍は6月30日、コメを不当に高い価格で販売したとして、スーパー大手イオン系列の現地法人「イオンオレンジ」に勤める日本人男性を拘束したと発表した。他に別の現地スーパーのミャンマー人幹部ら3人も拘束された。 イオンによると、拘束されたのは現地でスーパーを展開するイオンオ

インドネシアCPI、6月は前年同月比+2.51% 予想以上に鈍化
2024.07.01

インドネシアCPI、6月は前年同月比+2.51% 予想以上に鈍化

Stefanno Sulaiman Fransiska Nangoy[ジャカルタ 1日 ロイター] - インドネシア統計局が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.51%上昇した。伸び率は9カ月ぶり低水準となり、中銀が目標とする1.5─3.5%のレンジ中

インド製造業PMI、6月は58.3に上昇 需要堅調で生産拡大
2024.07.01

インド製造業PMI、6月は58.3に上昇 需要堅調で生産拡大

[ベンガルール 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた6月のインド製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は58.3で、3カ月ぶり低水準だった5月の57.5から上昇した。堅調な需要を背景に生産が拡大し、雇用が約19年ぶりの高い伸びとなった。一方、インフレ圧力は高

企業のインフレ期待が一段と上昇、日銀追加利上げへ検討材料との見方
2024.07.01

企業のインフレ期待が一段と上昇、日銀追加利上げへ検討材料との見方

(ブルームバーグ): 日本銀行が金融政策判断で重視する消費者物価の基調的な上昇率の重要な要素である、企業の中長期のインフレ期待が一段と上昇している。日銀が1日に発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)の「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価指数(CPI)の前年比

〔東京外為〕ドル、160円台後半=米PCE物価鈍化で小幅下落(1日午前9時)
2024.07.01

〔東京外為〕ドル、160円台後半=米PCE物価鈍化で小幅下落(1日午前9時)

 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価の鈍化を受け、1ドル=160円台後半で小幅に下落している。午前9時現在、160円91~93銭と前週末(午後5時、160円92~93銭)比01銭のドル安・円高。 前週末の海外

ベトナム第2四半期GDPは前年比+6.93%、輸出好調 インフレ課題
2024.07.01

ベトナム第2四半期GDPは前年比+6.93%、輸出好調 インフレ課題

[ハノイ 29日 ロイター] - ベトナム統計総局が29日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比6.93%増加した。第1・四半期の5.87%増から加速し、上半期では6.42%増となった。好調な輸出で成長が加速したが、インフレ加速が引き続き課題となっている