# みなべ町

トイレ車、随意契約で紛糾 和歌山県みなべ町議会 議長裁決で可決
2024.09.13

トイレ車、随意契約で紛糾 和歌山県みなべ町議会 議長裁決で可決

 和歌山県みなべ町議会は9月定例会最終日の12日、防災用トイレトラックを随意契約で購入する物品売買契約の締結案を巡り、紛糾した。起立採決では賛成6人、反対6人で同数となり、議長裁決で可決した。 防災用トイレトラックは、トイレ不足が顕著な避難所などに自走して移動できる。町は災害時の

来春から議員報酬3万円増 20年ぶり改定、和歌山県みなべ町
2024.09.02

来春から議員報酬3万円増 20年ぶり改定、和歌山県みなべ町

 和歌山県みなべ町は来年4月から、町議会議員の報酬を3万円増額する方針を固めた。3日開会の町議会9月定例会で、議員報酬に関する条例の一部改正案を提出する。議員報酬は2004年の町村合併時から現在まで据え置きになっており、20年ぶりの改定となる。 条例の改正案は、議長の報酬を現在の

町長選に新顔2、「未定」2陣営 和歌山県みなべ町W選の立候補予定者説明会
2024.08.23

町長選に新顔2、「未定」2陣営 和歌山県みなべ町W選の立候補予定者説明会

 小谷芳正町長の死去に伴う和歌山県みなべ町長選と、任期満了に伴う町議選(いずれも9月24日告示、29日投開票)の立候補予定者説明会が今月22日、同町芝の町役場3階大会議室であった。町長選には、すでに立候補を表明している新顔2陣営のほか、立候補予定者の氏名を「未定」にして2陣営が出席した。定数が

空き家・空き店舗で起業を 和歌山県みなべ町が新たな支援
2024.08.17

空き家・空き店舗で起業を 和歌山県みなべ町が新たな支援

 和歌山県みなべ町は本年度から、町内の空き家や空き店舗での起業を促す新たな支援を始めた。既に、空き家に移住や定住を促す複数の制度に取り組んでおり、町政策推進課は「支援をさらに充実させることで、空き家・空き店舗の解消や町内に人を増やすことにつなげ、地域の活性化を図りたい」と話している。<

和歌山・みなべ町長の小谷氏が死去 74歳、4期目
2024.08.07

和歌山・みなべ町長の小谷氏が死去 74歳、4期目

和歌山県みなべ町の小谷芳正(こたに・よしまさ)町長が7日、和歌山市内の病院で死去した。74歳。町が同日発表した。通夜は10日午後7時から、告別式は11日午前10時から、みなべ町東吉田326の1、セレモニーホールみなべで。喪主は長男、真主(まさゆき)氏。昭和43年に旧南部川村職員と

和歌山県みなべ町の小谷芳正町長が死去・74歳
2024.08.07

和歌山県みなべ町の小谷芳正町長が死去・74歳

和歌山県みなべ町の小谷芳正町長が、8月7日、入院先の和歌山市内の病院で亡くなりました。74歳でした。小谷町長はみなべ町出身で、県立南部高校卒業後、1968年に南部川村職員になり、村の総務課長や南部町・南部川村合併協議会事務局長を務め、合併後は、みなべ町副町長などを経て、2008年

こだわりの手作りランチ 和歌山県みなべの「キッチンとまり木」
2024.07.24

こだわりの手作りランチ 和歌山県みなべの「キッチンとまり木」

 和歌山県みなべ町東吉田にある飲食店「キッチンとまり木」(山崎智行オーナー)は、ゆったりとくつろげる店内で、手作りにこだわったランチ(午前11時~午後2時)が食べられる。 同店は昨年11月にオープンした。一押しは、メインが唐揚げや煮込みハンバーグ、焼き物、揚げ物など週替わりの「と

県外からウミガメ調査 一般市民がボランティア、和歌山県みなべ町の上陸産卵地で
2024.07.13

県外からウミガメ調査 一般市民がボランティア、和歌山県みなべ町の上陸産卵地で

 一般市民が環境ボランティアに参加する機会をつくっているNPO「アースウォッチ・ジャパン」(東京都文京区)の事業で、和歌山県外などからの一般ボランティアが11日から13日までの日程で、みなべ町の千里の浜や岩代の浜でアカウミガメの上陸・産卵調査に参加している。21~23日にも別のチームが訪れる予

平松氏が出馬表明 和歌山・みなべ町長選、3人目
2024.07.11

平松氏が出馬表明 和歌山・みなべ町長選、3人目

 任期満了に伴う和歌山県みなべ町長選(9月24日告示、29日投開票)に、信用金庫職員、平松重孝氏(52)=みなべ町東岩代=が11日、無所属で立候補すると表明した。次期町長選への立候補表明は3人目。 平松氏はこの日、田辺市役所の記者室で会見。約2年前から町政をより良くしたいという思

梅の町に「うめルカム」 岸和田SAでアピール、合併20周年の和歌山県みなべ町
2024.07.02

梅の町に「うめルカム」 岸和田SAでアピール、合併20周年の和歌山県みなべ町

 梅産地・和歌山県みなべ町はネクスコ西日本関西支社と共同で、梅の町をPRする「うめルカムtoみなべ町~みなべ町へちょこっと寄り道キャンペーン~」を7、8月の土曜や盆を中心に、阪和自動車道の岸和田サービスエリア(SA)下り線で行う。お得なクーポン券が当たる「みなべ旅っチャ」や梅干しの試食イベント

アプリで子育て支援 健診記録や情報発信、和歌山県みなべ町
2024.06.17

アプリで子育て支援 健診記録や情報発信、和歌山県みなべ町

 和歌山県みなべ町は今月から、妊娠・子育て期間を支援するアプリ「母子モ」のみなべ町版「BLOOM~ブルーム」の運用を始めた。スマートフォンなどで予防接種のスケジュール管理や、母子の健診のデータを記録したり、地域の子育て情報を受け取ったりできる。町は「妊娠中から子育て世代の全ての人に使ってほしい

東京・銀座で梅酒味わって 高級飲食店21店舗で提供、和歌山県とみなべ町
2024.06.05

東京・銀座で梅酒味わって 高級飲食店21店舗で提供、和歌山県とみなべ町

 日本一の梅産地、和歌山県みなべ町産の梅酒をPRしようと、県とみなべ町は「梅の日」の6日から、東京都の銀座料理飲食業組合連合会に加盟する飲食店で「紀州みなべ梅酒フェアin銀座」を開く。 県は、「わかやま産」ブランドの向上と販路開拓を目的に、県産品を高級飲食店で取り扱ってもらえるよ

今季ウミガメ初上陸 例年より2週間遅く、和歌山県みなべ町・千里の浜
2024.06.05

今季ウミガメ初上陸 例年より2週間遅く、和歌山県みなべ町・千里の浜

 和歌山県みなべ町教育委員会は3日、同町山内の千里の浜で、今季初となるウミガメの上陸跡を確認した。2日夜から3日未明にかけて上陸したものとみられるが、産卵はしていなかったという。 3日に確認した上陸跡は一つ。穴を掘った様子はあったが、砂に棒を差したり手掘りしたりして確認したところ

家族で みなべ町へ! 梅収穫ワーケーション、キッズスクール始める、和歌山
2024.05.31

家族で みなべ町へ! 梅収穫ワーケーション、キッズスクール始める、和歌山

 首都圏の人らが、梅の収穫に関する仕事を手伝いながら自身の仕事もする「梅収穫ワーケーション」が、5月から和歌山県みなべ町で始まった。3年目となる今年は子連れで参加できるよう、親が梅作業をしている間、ワーケーション参加者の子どもたちが町内の学校に通ったりさまざまな体験イベントに参加したりするキッ

「SDGs未来都市」に選定 梅を軸にまちづくり、和歌山県みなべ町
2024.05.24

「SDGs未来都市」に選定 梅を軸にまちづくり、和歌山県みなべ町

 国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、優れた取り組みをしている自治体を国が選定する本年度の「SDGs未来都市」に、和歌山県みなべ町が選ばれた。未来都市の中でも特に先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれた。和歌山県内の自治体でモデル事業に選ばれたのは

トイレトラック導入へ 災害時に備え、和歌山・みなべ町
2024.05.18

トイレトラック導入へ 災害時に備え、和歌山・みなべ町