# たいまつ

伝統行事 弥彦山『たいまつ登山』に13か国から200人のクライマーが集合!新潟
2024.08.08

伝統行事 弥彦山『たいまつ登山』に13か国から200人のクライマーが集合!新潟

今月11日の「山の日」を前に、アジア13か国の登山愛好家200人が弥彦山に集まりました。夜にはたいまつを持って温泉街を練り歩き登山の安全や自然保護へ願いを込めました。およそ200人のグループ。集まっているのは…標高634メートル越後平野を見下ろす弥彦山の山頂付近です。

大たいまつ完成 滑川・寺家小児童 31日ネブタ流しへ
2024.07.20

大たいまつ完成 滑川・寺家小児童 31日ネブタ流しへ

 31日の「滑川のネブタ流し」を前に、海に流す大たいまつづくりが19日、滑川市寺家小で始まった。6年生の48人は保存会などの指導を受け、高さ約5メートルの2基を仕上げた。 児童は同校用と滑川東地区公民館用の2班に分かれ、わらを包んだこもを縄で結び、竹を通す作業に取り組んだ。5年の

たいまつを手に五穀豊穣願う…小豆島の初夏の伝統行事「虫送り」【香川】
2024.07.02

たいまつを手に五穀豊穣願う…小豆島の初夏の伝統行事「虫送り」【香川】

香川県の小豆島で7月1日夜、江戸時代から続く伝統行事、「虫送り」が行われました。「火手(ほて)」と呼ばれるたいまつを手に持った地元住民ら約200人が、田んぼのあぜ道を歩いていきます。香川県の小豆島で江戸時代から続く伝統行事、「虫送り」です。たいまつの火で稲につく害虫

大たいまつ制作進む 熊野那智大社の例大祭に向け、和歌山
2024.06.15

大たいまつ制作進む 熊野那智大社の例大祭に向け、和歌山

 7月14日に営まれる和歌山県那智勝浦町那智山の世界遺産・熊野那智大社の例大祭「那智の扇祭り」に向け、神事で使う大たいまつの製作が進んでいる。 国の重要無形民俗文化財に指定されている那智の扇祭りは、もともと那智の滝のそばで祭られていた神々が年に1度、滝本に里帰りし、神威を新たにす

大たいまつ作りが大詰め 熊野那智大社「扇祭り」
2024.06.14

大たいまつ作りが大詰め 熊野那智大社「扇祭り」

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、毎年7月に営まれる「那智の扇祭り」を前に、神事で使う大たいまつ作りが大詰めを迎えている。作業場では、白装束に烏帽子姿の宮大工嶌崎和真さんが重さ約50キロにもなる大たいまつの仕上げに汗を流した。 祭りは神々が年に1度、12体の扇みこし

鳥取・大山参道が炎の川に 前夜祭で「たいまつ行列」 きょう山頂祭、夏山シーズン到来
2024.06.02

鳥取・大山参道が炎の川に 前夜祭で「たいまつ行列」 きょう山頂祭、夏山シーズン到来

 中国地方最高峰の国立公園・大山(1729メートル)で2日、夏山シーズンの幕開けを告げる山頂祭があり、山岳関係者や登山客がシーズンの安全を祈願した。前日の1日夜は、夏山開きの前夜祭「たいまつ行列」を開催。中腹にある鳥取県大山町大山の大神山神社奥宮近くから博労座まで、たいまつを手にした約千人が参

山の安全祈る神炎の帯 鳥取・大山で夏山開き前夜祭「たいまつ行列」
2024.06.01

山の安全祈る神炎の帯 鳥取・大山で夏山開き前夜祭「たいまつ行列」

 中国地方の最高峰・大山(鳥取県大山町、標高1729メートル)で1日夜、夏山開きの前夜祭があった。恒例の「たいまつ行列」に多くの人が参加し、杉木立の中の石畳に炎の帯が揺れた。 午後7時前、中腹の下山神社で、登山用具のロープやピッケルなどをおはらいして登山者の安全を祈願する神事が行