# GI勝利

　10日に開幕したボートレース尼崎の「第52回オール兵庫王座決定戦」5Rは大波乱の決着となった。　レースは盛本真輔（38）がカド4コースから捲って出た。この攻めを足場に5コースの鈴谷一平（29）が捲り差したものの、さらに内を突いた6コースの山下智己（20）がバックで伸びて2マーク

◇１０日　中日―巨人（バンテリンドームナゴヤ）　「３番・中堅」で先発出場した巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が初回、先制の８号ソロを放った。　中日の先発・メヒアに２球で追い込まれたが、３球目のやや甘くなったスライダーを強振。打球はきれいな弧を描いて、左翼席の最前列へ

中京大中京が宮崎商に4対3で逆転勝利し、9年ぶりの甲子園勝利を挙げた。愛知大会の初戦の誉戦から綱渡りの試合をしてきた中京大中京は全試合が継投だ。高橋源一郎監督は継投のタイミングについて語る。「継投のタイミングは先発投手のボールの勢いの変化、相手打者の相性、試合展開な

　8月10日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利（芝1800m）は、C.ルメール騎乗の1番人気、クライスレリアーナ（牝2・美浦・木村哲也）が快勝した。5馬身差の2着に2番人気のユイノオールイン（牡2・美浦・竹内正洋）、3着にマイネルアレス（牡2・美浦・相沢郁）が入った。勝ちタイムは1:46.

　◇第106回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦　中京大中京4－3宮崎商（2024年8月10日　甲子園）　夏の甲子園で史上最多7度の優勝を誇る中京大中京（愛知）が宮崎商を下し、初戦を突破した。　4回に足を絡め、2点を先制。2－3と勝ち越しを許した直後の7回は4番・

◆第１０６回全国高校野球選手権大会第４日　▽１回戦　中京大中京４―３宮崎商（１０日・甲子園）　創部１０１年目の名門・中京大中京（愛知）が宮崎商に勝利し、９年ぶりの夏１勝を挙げた。この白星で歴代最多を更新する春夏１３７勝、歴代最多を更新する夏７９勝をマーク。愛知勢は２２年の愛工大名

　◇第106回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦　中京大中京4－3宮崎商（2024年8月10日　甲子園）　夏の甲子園で史上最多7度の優勝を誇る中京大中京（愛知）が宮崎商を下し、初戦を突破した。　4回1死二塁から二塁走者・杉浦正悦（3年）が三盗。相手捕手の送球が逸れ

＜全国高校野球選手権：中京大中京4－3宮崎商＞◇10日◇1回戦　29度目出場の中京大中京（愛知）が夏の甲子園100試合目を白星で飾った。宮崎商を4－3の逆転で破り全国最多の79勝目（21敗）を挙げた。　0－0の4回に先制した。1死二塁から二塁走者の杉浦正悦捕手（3年

　前年日本一の猛虎に「昨季との違い」を存分にみせつけた。セ首位の広島は10日の阪神戦（京セラ）で6―3と快勝。2位・巨人に2ゲーム、3位・阪神にも3ゲームとそれぞれ差を広げた。　点差以上に圧勝の内容だった。今季初先発の森翔平投手（26）が5回1失点とゲームメーク。打線も相手エース

ブラックバーン・ローヴァーズのFW大橋祐紀がデビュー戦でゴールを挙げた。ブラックバーンは9日、チャンピオンシップ第1節でダービー・カウンティと対戦。大橋がベンチスタートとなる中、ブラックバーンは19分に先制点をつかむ。1点リードのまま後半に入ると、大橋が65分に途中出場でピッチに

　◆第106回全国高校野球選手権1回戦　西日本短大付6―4金足農（9日、甲子園）　西日本短大付は長打なしの10安打で6得点を挙げ、エース村上太一も8回まで三塁を踏ませなかった。だが最後に〝甲子園の魔物〟が襲いかかった。　「テレビで今まで見てきたが、こういうことなんだ

　パリ五輪レスリング女子57キロ級決勝が9日に行われ、桜井つぐみ（22＝育英大助手）が、アナスタシア・ニキタ（モルドバ）を下し、金メダルを獲得した。　8日の準決勝ではヘレンルイーズ・マルーリス（米国）に勝利。2016年リオデジャネイロ五輪53キロ級で吉田沙保里の4連覇を阻んだ強敵

パリ・オリンピック(五輪)決勝のU-23フランス代表vsU-23スペイン代表が9日に行われ、120分の激闘を3-5で制したスペインが32年ぶり2度目の金メダルを獲得した。4日前に行われた準決勝のU-23エジプト代表戦を延長の末に勝利した開催国のフランスは、その試合のスタメンからア

　パリ五輪レスリング女子62キロ級が9日に行われ、五輪初出場の元木咲良（22＝育英大助手）が準決勝でグレースヤコブ・ブレン（ノルウェー）に勝利。金メダルをかけて10日の決勝に臨む。　この日の初戦でクリスタトゥンデ・インツェ（ルーマニア）にフォール勝ちし、準々決勝で、アナポーラ・ゴ

　特大の歓喜を呼び込むビッグセーブだ。　ドイツ女子代表は現地８月９日、パリ五輪の３位決定戦でスペイン女子代表と対戦。グウィンのPK弾で１－０で勝利し、銅メダルを手にした。　終了間際には最大のピンチが訪れる。ボックス内でミンゲがガルシアを後ろから倒してしまい、PKを献

＜DeNA5－2ヤクルト＞◇9日◇横浜　期待のDeNA梶原昂希外野手（24）が、2年ぶりのアーチを含む4打数3安打2打点で勝利に貢献した。「2番右翼」でスタメン出場し、2点を追う3回に今季1号となる同点2ラン。22年4月12日（巨人戦）のプロ初安打初本塁打以来の1発でチームに勝利

　首位の新井カープにまた孝行息子が現れた。広島は9日の阪神戦（京セラ）に6―3で快勝した。7月30日DeNA戦での玉村、今月2日の中日戦の野村、同6日巨人戦のアドゥワに続き、カード頭に新井貴浩監督（47）が〝抜擢〟した先発が期待に応えた。　9連戦の2カード目として迎えた3位・阪神

◇９日　中日９―２巨人（バンテリンドームナゴヤ）　中日のオルランド・カリステ内野手が勝利を確信させる一打を放った。「３番・左翼」で出場し、６点リードの４回１死二、三塁で中前で２点打を放った。巨人の２番手・高橋礼が４球目に投じた１３４キロの直球をはじき返した。１回にも右前打でチャン

◇プロ野球セ・リーグ 広島6―3阪神(9日、京セラドーム)広島が阪神とのカード初戦に勝利しました。前日に引き分けを挟んでの連勝がストップした広島は2回、ヒット2本でチャンスを作ると、林晃汰選手のサードへのゴロを、佐藤輝明選手がファーストに悪送球し、1点を先制します。

　◇セ・リーグ　広島6ー3阪神（2024年8月9日　京セラD）　今季初めて上がる1軍マウンドで、背番号16が輝いた。プロ3年目の森にとって、昨年9月29日以来の公式戦登板。気負わず、平常心で、立ち上がりからボールを低めに集めることだけに集中した。　唯一のピンチらしい