# GI勝利

◆ 「もともと投手力は良いだけに…」　中日は23日、巨人との試合（東京ドーム）に8－2と快勝。22日の大逆転勝利の勢いそのままに14安打8得点と打線が活発だった。　打線は初回、二死満塁から宇佐見真吾がライトへ適時打を放ち先制。4回・5回にも得点を挙げると、7回には二

　韓国系京都国際高等学校野球部が106年の歴史を持つ全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）で延長戦の末、奇跡のような優勝を果たした。　23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園野球場で開かれた第106回で全国高校野球選手権大会で、在日韓国系の京都国際高校が2対1で関東第一高校を破り、初優勝の

　◆日本ハム5－6ソフトバンク（23日、エスコンフィールド北海道）　もつれた熱戦にピリオドを打ったのは、成長著しい3年目のスラッガーだった。延長10回。正木智也が左腕宮西尚生の外角低め直球をバットに乗せて放った打球は、中堅スタンドに飛び込んだ。値千金の勝ち越し3号ソロでチームを救

　パ・リーグ首位のソフトバンクは23日の2位・日本ハム戦（エスコン）に延長10回の末に6―5で競り勝ち、連敗を2で止めた。優勝マジックは2つ減らし「21」。5点差をはね返す鮮やかな逆転勝利だった。　試合序盤はエース・有原が3回までに5点を失う劣勢の展開。だが、4回に打線が栗原、山

　◇セ・リーグ　DeNA5－2ヤクルト（2024年8月23日　神宮）　ダブルの「おめでた」だ。DeNAの吉野光樹投手（26）が23日、うれしいプロ初勝利を挙げた。ヤクルト戦に先発し、5回5安打2失点。プロ3度目の先発で1勝目をつかんだ。上武大、トヨタ自動車を経て、22年ドラフト2

ONE Fryday Fights 762024年8月23日（金）タイ・ルンピニースタジアム▼キャッチウェイト (53.07kg) ムエタイ 3分3R×サ・ソー・ティハ（ミャンマー）[KO　2R 1分24秒]※左ミドルキック

◆パ・リーグ　日本ハム５―６ソフトバンク＝延長１０回＝（２３日・エスコンフィールド北海道）　ソフトバンクが今季最大の５点差をひっくり返す大逆転劇で、優勝へのマジックナンバーを２つ減らして「２１」とした。　決めたのは正木智也外野手だ。５―５の１０回１死。マウンドには、

　阪神・石井大智投手（27）が23日の広島戦（マツダ）で好救援を見せ、チームを救った。　3点リードの7回に自軍先発・高橋が相手先頭の小園に投手強襲安打。次打者・末包にも右前打を許し、さらに一塁・大山が坂倉の打球をファンブルして失策となり、一気に無死満塁でピンチが拡大した。ここで岡

　京セラドームで行われたオリックス-ロッテは1-0でオリックスが勝利した。0-0の9回に登板したアンドレス・マチャド投手が3者連続三振に抑える投球を披露。すると9回2死走者なしから杉本裕太郎外野手が劇的サヨナラ8号ソロを放った。　杉本の自身初サヨナラ本塁打でチームは連敗を「3」で

　◆西武1―2楽天（23日、ベルーナドーム）　前カードで今季初の同一カード3連勝を飾った勢いは消えた。打線が5安打に抑えられ、8回2死満塁から押し出しで1点を奪ったのみで、今季初の4連勝を逃した。　渡辺監督代行は「きょうは中継ぎデーだから打線が奮起しないといけないと

◇２３日　西武１―２楽天（ベルーナドーム）　楽天は最下位の西武に競り勝って４連勝。先発の藤井が７月２１日のオリックス戦（ほっともっと神戸）以来となる今季８勝目。オリックスにサヨナラ負けした３位・ロッテとのゲーム差を「２」にした。　本拠地・仙台でソフトバンクに連勝して

◆パ・リーグ　オリックス１×―０ロッテ（２３日・京セラドーム大阪）　オリックスが今季７度目サヨナラ勝ちを収め、連敗を３で止めた。９回に杉本が益田から右中間へ８号ソロ。プロ９年目で初の劇弾を放ち、最後は中嶋監督に思い切り抱きついた。　「もうホッとした、というのがまずで

　阪神高卒2年目左腕の門別啓人投手（20）がプロ初勝利を目指し、24日の広島戦（マツダスタジアム）に先発する。　同球場では昨季2度登板しており、この日はマウンドの確認などを行った。今季は5月3日巨人戦（東京ドーム）で先発して以降、2軍調整が続いた。「左バッターに前回打たれているの

　◇パ・リーグ　楽天2ー1西武（2024年8月23日　ベルーナD）　リーグ4位の楽天は23日、3連勝同士の対戦となった西武を2－1で振り切り、4連勝で貯金1とした。　今季16度目の先発マウンドとなった藤井は、8日の日本ハム戦以来15日ぶりの登板。初回からリズムよく腕

　DeNAがヤクルト戦の2年連続勝ち越しを決めた。五回に山本の2ランで追い付き、六回に佐野のソロで勝ち越し。七回は桑原の2ランで加点した。2年目の吉野が5回2失点でプロ初勝利。ヤクルトは投手陣に失投が目立った。

　阪神が逃げ切った。　一回は森下、佐藤輝の連続三塁打で1点先取。四回は木浪の内野ゴロ、五回は佐藤輝の適時二塁打で1点ずつを加えた。高橋は七回途中1失点で2勝目。継投も決まった。広島は七回に犠飛で1点を返すのがやっとだった。　

　中日は14安打と打線が活発だった。同点の四回に田中の内野ゴロの間に勝ち越し点を挙げ、五回に追加点。七回は宇佐見の2ランなどで3点を加えた。福谷が6回2失点で今季初勝利。巨人はプロ初先発の西舘が5回を4失点と崩れた。

　中日が快勝。　一回、宇佐見の2点適時打で先制。その後も着実に加点し、七回には宇佐見の1号2ランなどで3点を加えた。福谷は二回から安定感が増し、6回2失点で今季初勝利。巨人はプロ初先発の新人、西舘が5回4失点と崩れた。　

　◇高校野球・夏の甲子園決勝（23日）　◇○京都国際2―1関東一（東東京）●　我慢比べの展開は意外な采配で動き出した。決勝では史上初となる延長タイブレークで繰り出した京都国際の勝負手が、初の栄冠への道を切り開いた。　両チーム無得点で迎えた延長十回。京都

2024年秋季の第77回愛知県高校野球選手権大会名古屋地区2次予選は23日、決勝トーナメント準決勝が行われた。中京大中京は6対1で名城大附を破り、名古屋たちばなが7対5で享栄を下して、それぞれ決勝に進んだ。名古屋たちばなは、今夏の3回戦に続き、新チームでも享栄に勝利