# GI初制覇
【関東オークス】船橋のミスカッレーラが地方馬最高の2着 御神本訓史騎手「復調の兆しは感じられた」
◆第60回関東オークス・交流G2(6月12日、川崎競馬場・ダート2100メートル、良) 3歳ダート牝馬路線の上半期の頂上決戦は11頭で争われ、田口貫太騎手が手綱を執った1番人気のアンデスビエント(JRA、栗東・西園正都厩舎、父ドレフォン)が、後続に7馬身差をつける逃げ切りで重賞初
テンハッピーローズ 津村で米BCマイルへ!高柳大師「マイルの方を目指したい」
5月12日のヴィクトリアマイルを14番人気で制し、G1初制覇を飾ったテンハッピーローズ(牝6=高柳大)は津村とコンビ継続で秋に国内で1戦し、BCマイル(11月2日、デルマー)を目指すことが11日、分かった。 ヴィクトリアマイルの勝利で優先出走権を獲得した同日のBCフィリー&メア
ヴィクトリアM覇者テンハッピーローズ、国内で1戦して米BCマイル参戦 高柳大師「津村騎手で行きたい」
5月12日のヴィクトリアマイルを14番人気で制し、G1初制覇を飾ったテンハッピーローズ(牝6=高柳大、父エピファネイア)は国内で1戦し、BCマイル(11月2日、デルマー芝1600メートル)を目指すことが11日、分かった。 ヴィクトリアマイルの勝利で同日のBCフィリー&メアターフ
【東京ダービー】三浦皇成やったぞ!ラムジェットがJRA初の東京ダービー馬に輝く!
<第70回東京ダービー>◇5日=大井◇Jpn1◇ダート2000メートル◇3歳◇出走16頭◇1着賞金1億円 今年創設された「3歳ダート3冠」の2冠目は、ラムジェット(牡、佐々木)が制した。今年からJRA所属馬も出走が可能となり、JRA初の東京ダービー馬に輝いた。 三浦
ヨーホーレイク復活V、屈腱炎乗り越え2年5カ月ぶり 友道師「G1とらせたい」/鳴尾記念
<鳴尾記念>◇1日=京都◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走13頭 1番人気ヨーホーレイク(牡6、友道)が2年5カ月ぶりの復活勝利を挙げた。中団前方から抜け出し、同じ勝負服のボッケリーニ(牡8、池江)との激闘を頭差でしのいだ。屈腱炎による2年以上の休養から復帰3戦目での快気V
【安田記念】悲願のG1初制覇狙うウインカーネリアンは軽く流して最終調整 陣営「変わりなくいい」
◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月1日、美浦トレセン 悲願のG1初制覇を目指すウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)は6月1日、美浦のEダートコースを軽く流して最終調整を完了した。前走は重馬場の高松宮記念で4
【住之江ボート・GⅠ太閤賞】意中のエンジンをゲットした長田頼宗が暴れる
住之江ボートの開設68周年記念「GⅠ太閤賞」は31日に幕を開ける。羨望のまなざしで眺めたエンジンとともにV争いを演じる。長田頼宗(38、東京)が3月の67周年で上條が優出4着と活躍した注目38号機をゲット。「(上條)ノブ君がすごくよかったですね。そこまでの感じはなか
古江彩佳 目標のバリ五輪へ「行くなら、この試合で決めておかないと」
海外女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープンは30日にペンシルベニア州のランカスターCC(パー70)で開幕する。古江彩佳(24=富士通)は28日、前日に続き18ホールを回って調整。シーズン前からパリ五輪切符を目標に掲げており、「ここの試合が今一番(大事)。五輪へ行くなら、この試合で決めて
【ダービー】野田順弘オーナー、のべ6頭出走で待望の初制覇「夢のよう。こんな感激ない」
<ダービー>◇26日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牡牝◇出走17頭◇1着賞金3億円 ダノンデサイル(牡、安田翔)が世代の頂点に立った。 (株)ダノックスの野田順弘オーナーは誇らしげに勝者の馬車に乗り込んだ。ダービーは初参戦になるはずだった10年ダノンシャンテ
【日本ダービー】ダノンデサイル・オーナー 悲願の初優勝に感無量「夢のよう」
ダノックスの野田順弘氏(85)はダノンエアズロックと2頭で挑み、ダービー延べ6頭の出走で悲願初制覇。「夢のようです。馬主を20年ほどやっていますが、こんなに感激を受けたのはありませんね。4コーナーを回って、100メートル手前でも脚がしっかりしていたのであっ、行けるなと…」と喜びに浸った。
【多摩川ボート・SGオールスター】定松勇樹 5000番台初&21世紀生まれ初のSG制覇
多摩川ボートのSG「第51回ボートレースオールスター」は最終日の26日、最終12Rで優勝戦(1着賞金4200万円)があり、SG初の予選突破で初優出も決めた1号艇の定松勇樹(23)=佐賀=がイン逃げで完勝。SG初制覇を果たした。登録5000番台初、21世紀生まれとしても初のSGVになった。2着
【多摩川ボート・SG第51回オールスター】定松のSG初Vに師匠・峰竜太も号泣
まな弟子のSG初制覇に師匠も大号泣だった。ピットで待ち構えていた峰竜太(39=佐賀)は、定松勇樹(23=佐賀)を力強く抱きしめて祝福。「弟子がSGを獲る姿を見るという夢があったけど、こんなにうれしいとは。僕の息子がSGを獲ったくらい、うれしい。自分を超えていく逸材だと思う」と涙ながらに語った
【葵S】ガロンヌは3連勝ならず後方追走から9着 池添謙一騎手「流れに乗れなかった」
◆第7回葵S・G3(5月25日、京都・芝1200メートル、良) 2018年に重賞昇格した3歳馬限定のスプリントG3は18頭立てで争われ、8番人気で横山和生騎手騎乗のピューロマジック(牝、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)が、好発から後続の追い上げを許さず、逃げ切り、重賞初
【目黒記念】クロミナンス、弾むようにラスト11秒1 尾関師「まだ良化の余地がある」
重賞初制覇へ、クロミナンスが好ムードだ。美浦Wコース単走で一杯に追われ、6ハロン82秒4―11秒1をマーク。弾むようなリズミカルな動きに、「この馬のリズムでしっかり負荷をかけられた。時計、感触とも良かった」と尾関調教師は納得の表情。「前走(日経賞2着)でやれる感触をつかめた。体質的にしっかりし
アマネラクーン差し切り重賞初V「自分の感覚と馬の地力を証明できた」森泰斗騎手/プラチナC
<プラチナC>◇22日=浦和◇S3◇ダート1400メートル◇3歳上◇出走12頭◇1着馬にさきたま杯、スパーキングサマーCの優先出走権 3番人気アマネラクーンがゴール前で差し切り、重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分28秒4。このレースは森泰斗騎手(43)が3勝目、小久保智調教師