【日本ダービー】ダノンデサイル・オーナー 悲願の初優勝に感無量「夢のよう」

AI要約

ダノックスの野田順弘氏は、ダービーで悲願の初制覇を果たした喜びを語った。

過去のダービーでの経験や感動を振り返りながら、今回の勝利に喜びを感じている様子。

今後の展望について調教師と相談しながら進めることを約束している。

【日本ダービー】ダノンデサイル・オーナー 悲願の初優勝に感無量「夢のよう」

 ダノックスの野田順弘氏(85)はダノンエアズロックと2頭で挑み、ダービー延べ6頭の出走で悲願初制覇。「夢のようです。馬主を20年ほどやっていますが、こんなに感激を受けたのはありませんね。4コーナーを回って、100メートル手前でも脚がしっかりしていたのであっ、行けるなと…」と喜びに浸った。

 ダービーは19年ダノンキングリーで2着、1番人気に推された22年ダノンベルーガで4着と涙をのんでいた。「高ぶった気持ちでいっぱいです。今後は調教師と相談しながら決めていきます」と感動していた。