# G1競走
愛チャンピオンS回避のハーツクライ産駒コンティニュアスはスミヨンと新コンビ/フォワ賞
「アークトライアルデー」(凱旋門賞前哨戦)が行われる15日のパリロンシャン競馬場(フランス)の各競走の出走馬と枠順が13日、確定した。 古馬のフォワ賞(G2、芝2400メートル)は5頭立て。14日の愛チャンピオンSを回避し、こちらへ矛先を向けた日本生まれのハーツクライ産駒コンテ
【愛チャンピオンS】シンエンペラー最終追い 坂井瑠星騎手「凱旋門賞に向けていい内容のレースができれば」
◆アイリッシュチャンピオンS・G1(9月14日、アイルランド・レパーズタウン競馬場・芝2000メートル) 出走に向けてフランスに滞在しているシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が現地時間の9月11日、同国のラモルレイ調教場でレースに向けて最終追い切りに臨んだ。
【ジャンロマネ賞】マルキーズドセヴィニエが連覇!ラストラン凱旋門賞を明言も…評価下げる
<ジャンロマネ賞>◇18日=ドーヴィル(フランス)◇G1◇芝2000メートル◇4歳上牝◇出走5頭 マルキーズドセヴィニエ(牝5、A・ファーブル、父シユーニ)が断然人気に応え、連覇を果たした。鞍上はA・プーシャンで、勝ちタイムは2分8秒86。 道中は5頭立ての最後方を
【コラム】米ナショナルトレジャーは4歳迎え充実一途 大目標前に負けられない一戦
米国の競馬はこれからが盛り。8月にはダート、芝を合わせて16ものG1競走が行われることになっています。 その白眉となるのが、今週末の3日(土)に行われる古馬によるG1ホイットニーS(ダート1800メートル、サラトガ)と、3歳のトップスター激突が実現する24日(土)のG1トラヴァ
【クイーンS】コガネノソラ 重賞初制覇 オークス12着から鮮やか巻き返し 初騎乗丹内「自信あった」
札幌メインの「第72回クイーンS」は、5番人気の3歳馬コガネノソラが重賞初制覇を飾った。 人馬にとって縁のある北の大地で“黄金色”の重賞メダルをゲット。芦毛の3歳コガネノソラが丹内の左ステッキに応えて馬場の真ん中を力強く伸び、1着のゴールに飛び込んだ。鞍上は「攻め馬でずっと乗っ
【今週の注目新馬】カルミアクラウンは祖母にフサイチエアデール 吉岡調教師「1400メートルはちょうどいい」
カルミアクラウンは母がクイーンCを勝ったライラプスで、祖母は重賞4勝で桜花賞などGI2着3回のフサイチエアデール。24日は栗東坂路で4ハロン57秒5─13秒5と軽めだったが、20日には同52秒0―11秒8と抜群のタイムを出している。吉岡調教師は「追い切るたびに動きが良くなっている。20日にしっ
フランスの名騎手モッセ引退へ…57歳、仏G1・54勝を含む1625勝「心から感謝したい」
フランスの名騎手であるジェラルド・モッセ(57)が現役生活にピリオドを打つ。13日、地元フランスの競馬専門メディア「エキディア」が報じた。今年4月にステッキを置いたオリビエ・ペリエ(51)に続いて「また一人、レジェンドが引退する」としている。 1967年1月3日生まれ、フランス
【宝塚記念】師匠の高木師も菅原明良騎手のG1初制覇喜ぶ「素直で真面目。研究している」
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇3歳上◇芝2200メートル◇出走13頭 3番人気のブローザホーン(牡5、吉岡)がG1初制覇を果たした。序盤は後方に待機して、直線で大外から豪快に差し切った。 ◇ ◇ ◇ 「愛弟子」菅原明良騎手(23)の宝
【プリンスオブウェールズS】ディープインパクト最終世代オーギュストロダンが積極策でV ネットも沸く「すごいドラマを見ているような気分」
19日、英アスコット競馬場でGⅠプリンスオブウェールズS(芝1990メートル)が行われ、ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4・Aオブライエン)がGⅠ6勝目を挙げた。 道中は好位から運び最後の直線で早めに先頭に立つと、鞍上ライアン・ムーアの叱咤に応えて後続の追い上げをし
【宝塚記念】7戦0勝、エアグルーヴ一族の“鬼門”…ローシャムパークが挑む「8度目の正直」
長い競馬の歴史を振り返ると、必ずしも名牝=名繁殖牝馬とはなっていないが、この馬に関しては「超名牝にして超名繁殖牝馬」と断言していいだろう。1996年オークスで母ダイナカールとの母仔2代制覇を達成、1997年の天皇賞(秋)では2000m戦となって以降はじめての牝馬Vを成し遂げたエアグルーヴである
【宝塚記念】ヒートオンビート 良馬場が理想的、陣営「一発の魅力がある騎手なので期待してます」
7歳馬ヒートオンビートは昨年の有馬記念16着以来、3度目のG1挑戦となる。大江助手は「展開が向いた時に力を発揮できるように、中間は工夫しながら調整を行っている。メンタル面は安定しています」と伝えた。 前走の目黒記念は直線で前が壁になり、追い出しが遅れたが進路を見つけると脚を伸ば
【プリンスオブウェールズS】信頼回復へ…ディープインパクト産駒オーギュストロダン1番人気
英国王室が主催するロイヤルアスコット開催2日目(19日)の出走馬と枠順が17日、確定した。メインのプリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル、アスコット)は10頭立て。昨年の英愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフを制しているディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブ
【蒲郡ボート・GⅠオールジャパン竹島特別】坂元浩仁が準優へ 競り負けた峰竜太は「坂元さんの方が伸びた」
ボートレース蒲郡のG1「オールジャパン竹島特別 開設69周年記念競走」は11日、4日間の予選が終了。準優勝戦に駒を進める18選手が決定した。 地元の坂元浩仁(38=愛知)は予選ラスト7Rのイン戦で5コースから最内を差した峰竜太の競り合いを制して1着。5位で予選を突破した。「伸び
【住之江ボート・GⅠ太閤賞】松尾拓 苦手水面で日またぎ連勝「うまく調整できている」
ボートレース住之江のG1「太閤賞競走 開設68周年記念」は1日、2日目を行った。 松尾拓(35=三重)は5Rのイン戦、コンマ15とスタートをしっかり決め、手堅く押し切った。初日後半7Rは2コースから差し切り勝ちを決めており、日またぎ連勝となった。「スリット近辺の雰
英G1コロネーションCはルクセンブルクがV G1・4勝目 ムーア騎乗
英G1コロネーションC(芝2410メートル)は5月31日にエプソム競馬場で行われた。 5頭立てのレースはムーア騎乗のルクセンブルク(牡5=A・オブライエン、父キャメロット)が逃げ切り。 昨年5月のタタソールズGCに続くG1・4勝目。 2歳時にフューチ