# DX・イノベーション
ソフトウエアで性能更新の次世代車「SDV」、日本勢で世界シェア3割目標 政府が新戦略
政府は20日、ソフトウエアの書き換えで性能を更新できる次世代車「SDV」について、2030年の世界販売で日本勢としてシェア3割を目指す方針を明らかにした。国内の自動車産業は日本経済を支える屋台骨だが、最近は車のデジタル化が進む中で中国や米国が先行。オールジャパンでSDVの開発を急ぎ、生き残りを
21日開幕のAIソウルサミット 議題は安全・革新・包容
【ソウル聯合ニュース】韓国と英国が共催する国際会議「AIソウルサミット」が21~22日、ソウルで開催される。議題はAIの安全性・革新・包容性で、韓国はこれらの内容を盛り込んだ合意文の採択を目指している。 韓国大統領室の王允鍾(ワン・ユンジョン)国家安保室第3次長(経済安保担当)は
岸田総理が山形県内入りし裏金問題を謝罪も県連幹部から厳しい声 マイナ保険証や物価高にも要望
岸田文雄総理大臣が19日、山形県内入りし、デジタルを活用した医療現場の視察や県内の業界関係者らとの車座での対話に臨みました。自民党内の裏金問題について謝罪したものの、自民党県連の関係者からは厳しい声も挙がりました。正午過ぎ、飛行機で県内に入った岸田総理は、はじめに酒田市の日本海総
ブリヂストンの柔らかいロボット「モーフ」を体験できる無目的室「モーフ・イン」に行ってみた
ブリヂストンの社内ベンチャーである「ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ」は、クリエイター集団「konel(コネル)」と共同で、ユーザーに対して未来体験を提供するための共創型プロジェクトを4月に立ち上げた。 このプロジェクトでは、ブリヂストン製のゴム人工筋肉を用いた、
CTC、カードゲームでデータ活用学ぶ「デタカツ」提供--自社の提案活動が契機
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、データマネジメントの基礎知識やデータ活用を習得する教育サービス「デタカツ」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、利用者がカードゲームを通してITシステムや業務課題に対するデータ活用の効果を考えることを図る。1人当たりの税抜価格は5万円からで、D
信号送受信のピンが不要なCPU。東大発スタートアップが試作
東京大学発の半導体スタートアップ企業である株式会社Premoは20日、信号の送受信にピンを必要としない商用試作CPUを完成させたと発表した。 一般的な半導体チップはチップ間の信号伝送に基板や配線を必要とするが、今回発表したチップでは磁界結合の原理を応用したワイヤレス接続技術「D
グーグルのAI「Gemini○○」いっぱいありすぎてワケ分からん問題に分かりやすく答える
Google I/O 2024で発表された「Gemini○○」いっぱいありすぎてワケ分からん問題に分かりやすく答えます。Google I/Oで発表された「Gemini○○」いっぱいありすぎてワケ分からん問題 5月14日(現地時間)にグーグルが開催した開
[バイク駐車場問題] グーグルマップ検索で駐車場が出てこない!?【DX推進で将来市場に備えよう】
バイク本来の利便性を大きく損なう要因となっている「駐車場が足りない/欲しいところにない」という問題。本連載でも、2輪車関連団体/自治体/民間事業者による取り組みなど様々に紹介してきたが、今回は視点を変えて、ビッグデータとDX(デジタルトランスフォーメーション)推進について提言したい。ユーザーに
「コロナ対策システムで50億円の血税をドブに」 韓国、中国にも完敗の日本は「デジタル・バカ」
日本政府が必死に旗を振るDX推進政策。が、コロナ禍での電子システムの乱立や「マイナ保険証」をめぐる混乱を見ても、政府自身がその理念を理解しているようには到底思えない。経済ジャーナリストの荻原博子さんが「デジタル化」のバカげた実態を斬る。 *** 2024年3月31
トヨタの「新型SUVミニバン」!? 全ドア「スライドドア」&タフ外装採用! 斬新3人乗り仕様もある「クロスバン」の示すものとは
大人気の高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」や人気ファミリーミニバン「ノア/ヴォクシー」、商用バントップシェアを誇る「ハイエース」といった人気車の開発製造を担っているトヨタ車体が、2023年10月開催の「ジャパンモビリティショー2023」で発表した次世代キャブワゴンのコンセプトカーが
孫泰蔵がシリコンバレーで見た自動運転車の未来 「移動にお金を払う時代」は終わる
連続起業家の孫泰蔵氏は世界中を飛び回りながら、さまざまスタートアップを支援している。2023年11月に東京・神田で開催された「ほぼ日」の株主ミーティングにゲストとして参加。講演するとともに、ほぼ日で社長を務める糸井重里氏と対談した。 今回は、孫氏が「AIによってこれから大きく世
松尾豊「生成AIは医療、金融、製造に貢献」 日本語に特化した開発への“懸念”は?
世界的に生成AIの開発競争が激化する中で、現在の日本の立ち位置がどこにあり、これから何をすべきなのか。 AIの第一人者である松尾豊・東京大学大学院教授が3月15日、日本記者クラブで「生成AIの進展と活用可能性」と題して、AI開発の最新動向や社会へのインパクトについて講演した。<
10年たっても一級品!! やっぱ日本てすげーわ 「ここまでやるぅ!!?」なクルマ技術15選
過去10年の間に採用されてきたクルマ技術のなかから「ここまでやるか!」の技術を選び、自動車評論家 国沢光宏氏が「スゴい順」にランキング!あらためてみると日本の技術はやっぱりすごい!メーカーの皆様、本当にご苦労様です─!!!(本稿は「ベストカー」2013年4月10日号に掲載した記事の再録版とな
岸田首相「医療、産業一丸で医療DXの実現を」 山形県で地域医療を視察
岸田文雄首相は19日、今年12月に従来の健康保険証からマイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」への完全移行を踏まえ、「引き続き医療界、産業界と一丸となり、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に取り組む」と述べた。山形県酒田市の医療施設を視察後、記者団に語った。