# DX・イノベーション

SMBCグループのプラリタウンとfreee、SaaSの導入支援などを提供する「株式会社インクループ」を設立
2024.08.26

SMBCグループのプラリタウンとfreee、SaaSの導入支援などを提供する「株式会社インクループ」を設立

 株式会社プラリタウンとフリー株式会社(以下、freee)は26日、SaaSの導入支援サービスやBPRコンサルティング事業を提供する株式会社インクループを設立したと発表した。9月下旬をめどに営業を開始するという。 SMBCグループのプラリタウンは、中堅・中小企業のデジタル化支援を

北九州で初開催「九州宇宙ビジネスキャラバン2024」レポート–若田光一飛行士や堀江貴文氏も登壇
2024.08.26

北九州で初開催「九州宇宙ビジネスキャラバン2024」レポート–若田光一飛行士や堀江貴文氏も登壇

九州7県を巻き込んで、宇宙産業の振興を目的とした議論や交流をするカンファレンス「九州宇宙ビジネスキャラバン2024」が、8月22日に開催された。2023年11月に開かれた第1回は福岡市だったが、第2回は北九州市での開催となった。さまざまなキーノートやパネルディスカッションが実施されたほか、各社

オルタナ総研統合報告書レビュー(32): マツダ
2024.08.26

オルタナ総研統合報告書レビュー(32): マツダ

マツダ統合報告書2023の「トップメッセージ」の中で、毛籠勝弘社長は、「お客様からマツダ独自の価値で選ばれるというありたい姿を実現する為、ブランド価値経営を経営の基本方針とする」と宣言しています。その背景は1975年CI導入と2010年魂動デザインです。ブランド価値経営を柱に、2030経営方針

AI-OCRサービス「DX Suite」の項目抽出機能を強化、修正内容を自社環境内で個別学習する新機能を提供
2024.08.26

AI-OCRサービス「DX Suite」の項目抽出機能を強化、修正内容を自社環境内で個別学習する新機能を提供

 AI inside株式会社は26日、AI-OCRサービス「DX Suite」において、「項目抽出」の抽出精度向上を目的に、修正内容を自社環境内で個別学習し、使えば使うほど読取精度が向上する新機能「Few-shot(フューショット)学習」を実装したと発表した。 DX Suiteは

「インパクト」の一歩先へ。まだ名前のない挑戦の肯定
2024.08.26

「インパクト」の一歩先へ。まだ名前のない挑戦の肯定

8月23日発売のForbesJAPAN10月号では、次世代を担う「30才未満の30人」を選出する「30 UNDER 30」を発表した。本記事では、30人の受賞者のなかから、UNERI代表取締役の河合将樹を紹介する。「常識は数年で塗り替えられる。きれいごとのような言葉が、現実になる

世界中の「知」を集約 研究開発の推進力へ
2024.08.26

世界中の「知」を集約 研究開発の推進力へ

8月23日発売のForbesJAPAN10月号では、次世代を担う「30才未満の30人」を選出する「30 UNDER 30」を発表した。本記事では、30人の受賞者のなかから、SCIENCE & TECHNOLOGY部門に選出された畑瀬研斗を紹介する。世界中の研究論文や特許情報を保有

「ユニコーン企業」創出目指せ 愛知県の委託事業 採択6社がプレゼン
2024.08.26

「ユニコーン企業」創出目指せ 愛知県の委託事業 採択6社がプレゼン

 CIC Toranomon(本社東京都)、リバネス(同)、フォースタートアップス(同)の3社は23日、愛知県が運営を委託しているディープテック(先端技術)推進プロジェクトの採択者向けキックオフイベントを、名古屋市のプレステーションAiで開いた。県や金融機関、採択企業の関係者ら約40人が参加し

AI活用施策、新たな需要喚起施策など「第8回 楽天市場サービス向上委員会」まとめ
2024.08.26

AI活用施策、新たな需要喚起施策など「第8回 楽天市場サービス向上委員会」まとめ

楽天グループ(楽天)と、「楽天市場」への出店店舗による独立した任意団体である「楽天市場出店者 友の会」(友の会)は7月24日、「第8回 楽天市場サービス向上委員会」を実施した。「楽天市場」出店者とその顧客がチャットでやり取りする問い合わせ管理機能「R-Messe」のAI活用施策、

校務のデジタル化で地域・自治体間に格差――生成AIも活用した校務DX【2】
2024.08.26

校務のデジタル化で地域・自治体間に格差――生成AIも活用した校務DX【2】

 文部科学省は専門家会議の提言を受けて、「GIGAスクール構想の下での校務DX化チェックリスト」(以下、DX化チェックリスト)という調査を実施し、2024年3月に結果の確定値を発表している。この調査は公⽴⼩中学校の設置者全てと、公⽴⼩中学校の約96%が回答しており、全国の小中学校の状況を反映し

ナブラワークス、AI映像解析エッジデバイス「SenseNebula AIE」をリリース
2024.08.26

ナブラワークス、AI映像解析エッジデバイス「SenseNebula AIE」をリリース

ナブラワークス株式会社が新しいAI映像解析エッジデバイス「SenseNebula AIE」をリリース。 ナブラワークス株式会社は8月8日、IPカメラの映像から顔認証や車体検知など高度な映像解析を実現するエッジAIデバイス「SenseNebula AIE」の提供を開始した。

「伝統的な企業でもスタートアップは成功できる」着任半年で新規事業48件 コクヨのイノベーションセンター長、野底土南二・一さんが語るポイントは
2024.08.26

「伝統的な企業でもスタートアップは成功できる」着任半年で新規事業48件 コクヨのイノベーションセンター長、野底土南二・一さんが語るポイントは

 関東沖縄IT協議会(今井恒子会長)は7月、東京・新宿で、文具大手のコクヨでイノベーションセンター長を務める野底(のか)土南(どなん)二・一さんを招いた講演会を開いた。野底さんは、企業内で変革を起こすには「全職員に当事者意識を持ってもらい、短時間で意思決定をしていくことが重要」とポイントを紹介

打ち上げ直後に爆発した民間ロケット「カイロス」 12月にも“2号機”打ち上げへ「設定見直しなどで失敗は回避可能」 和歌山・串本町
2024.08.25

打ち上げ直後に爆発した民間ロケット「カイロス」 12月にも“2号機”打ち上げへ「設定見直しなどで失敗は回避可能」 和歌山・串本町

 和歌山県串本町で打ち上げが失敗した民間ロケットについて、運営会社は2号機を12月に打ち上げる予定だと発表しました。 東京の宇宙ベンチャー企業「スペースワン」が開発した民間の小型ロケット「カイロス」の初号機は、3月、串本町の発射場から打ち上げられた直後に空中で爆発しました。

民間小型ロケット『カイロス』12月の再打ち上げ目指す 前回失敗の原因は「推力が低く速度が到達していなかった」 和歌山・串本町
2024.08.25

民間小型ロケット『カイロス』12月の再打ち上げ目指す 前回失敗の原因は「推力が低く速度が到達していなかった」 和歌山・串本町

 今年3月に打ち上げが失敗した民間の小型ロケットについて、今年12月を目標に再び打ち上げに挑戦することが発表されました。 今年3月、和歌山県串本町の発射場から打ち上げられた民間の小型ロケット「カイロス」の初号機は、発射から5秒後に機体が爆発。打ち上げは失敗しました。

【速報】民間ロケット「カイロス」初号機の失敗は”第1段の推力不足” 2号機は今年12月打ち上げ目標 和歌山・串本
2024.08.25

【速報】民間ロケット「カイロス」初号機の失敗は”第1段の推力不足” 2号機は今年12月打ち上げ目標 和歌山・串本

 宇宙ベンチャー企業・スペースワンは、今年3月、和歌山県串本町での民間ロケット「カイロス」初号機の打ち上げ失敗の原因を発表しました。また、2号機の打ち上げは今年12月を目標に準備をすすめるということです。 今年3月、国内初の民間ロケット「カイロス」初号機は打ち上げに失敗。発射台付

NIO Power、中国武漢に新工場建設へ…EVバッテリー充電と交換事業を拡大
2024.08.25

NIO Power、中国武漢に新工場建設へ…EVバッテリー充電と交換事業を拡大

中国のNIO Powerは8月20日、武漢に新たな工場を建設し、バッテリー充電および交換ネットワークの研究開発、製造、運営を強化する計画を発表した。新工場は光谷に設立され、1000以上のパワースワップステーションの設置能力を持つ予定だ。NIO Powerは、640kWの水冷式パワ

羽田ジェット就航65周年で羽田航空博物館展 9月にHICityで
2024.08.25

羽田ジェット就航65周年で羽田航空博物館展 9月にHICityで

 NPO法人の羽田航空宇宙科学館推進会議(HASM)は、羽田空港にジェット旅客機が就航して65周年を迎えることを記念し、第8回「羽田航空博物館展 in HICity」を、第3ターミナル近くの複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)」で9月

ヒョンデ、水素イノベーションセンターをインドに設立へ…燃料電池のテストなどを実施
2024.08.25

ヒョンデ、水素イノベーションセンターをインドに設立へ…燃料電池のテストなどを実施

ヒョンデは8月21日、水素イノベーションセンターの起工式をインド・チェンナイで行ったと発表した。この新施設は、インド工科大学マドラス校(IITM)およびガイダンス・タミル・ナードゥと協力し、タミル・ナードゥ州政府の支援を受けて建設される。この水素イノベーションセンタ

共創デザインの鍵は「一枚絵、日常使い、事業シナジー」
2024.08.25

共創デザインの鍵は「一枚絵、日常使い、事業シナジー」

日本から世界に誇れる共創プロジェクトに光を当てる、2回目の「Xtrepreneur AWARD 2024」。8月23日に発売した『Forbes JAPAN』2024年10月号で、本アワードのグランプリと5つの部門賞を発表した。意外なアセットをかけ合わせ、新しい価値を生み出すク

世界最高水準の巨大顕微鏡がついに動き出す…総工費400億円のために採った「国のお金」以外の画期的な方法
2024.08.25

世界最高水準の巨大顕微鏡がついに動き出す…総工費400億円のために採った「国のお金」以外の画期的な方法

4月、東北大(仙台市青葉区)に設置された巨大顕微鏡「ナノテラス」が稼働し、日本のハイテク素材開発に弾みがつくと期待が集まっている。国の予算だけに頼らず、総工費400億円を集めて実現にこぎつけた。どういう経緯でナノテラスはできたのか。ジャーナリストの安井孝之さんが取材した――。■「

「AIが仕事を奪う」はウソ!コンサルや学者の「AI脅威論」がマユツバなワケ
2024.08.25

「AIが仕事を奪う」はウソ!コンサルや学者の「AI脅威論」がマユツバなワケ

 数年前までは「AIが仕事を奪う」ということが盛んに叫ばれていたが、AIの普及によって新たなタスクや職業が生まれる可能性だって多分にあるはずだ。これからの時代を生きていくには、過去の常識や成功体験に囚われないで、新しい技術に適応するための準備を進めることが重要なのだ。※本稿は、松本健太郎『人は