# DH制

大谷翔平抜きに…「今の順位にはいない」 ベッツが激白、偉才が覆す“DH負の歴史”
2024.09.06

大谷翔平抜きに…「今の順位にはいない」 ベッツが激白、偉才が覆す“DH負の歴史”

 ドジャース・大谷翔平投手は史上初となるDHでのMVP選出に期待がかかる。これまで守備に就かず受賞した選手がいないだけに米ではさまざまな声が上がっているが“容認”する声をあげる元MVP選手たちもいる。 エンゼルス地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」では「DHとして主に出場した

MLBが「先発投手最低6回ルール」を検討とESPN報道
2024.08.16

MLBが「先発投手最低6回ルール」を検討とESPN報道

 MLBは、先発投手が少なくとも6回まで投げる投球回規定を設けることを検討していると、15日付のESPN電子版が伝えた。 先発投手の最低6回以上ルールにはもちろん例外も設け、100球を超えた場合、4失点以上した場合、登板中にケガが発生した場合は早い回で交代することができるとしてい

「7回にもドラマ」「DH制が先」 高校野球7回制、名門監督の見解は
2024.08.03

「7回にもドラマ」「DH制が先」 高校野球7回制、名門監督の見解は

 第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕)の出場校による甲子園練習が3日、阪神甲子園球場であった。日本高校野球連盟が検討を始めた7回制の導入について、名門校の監督からは「7回にもドラマがある」「7回制よりDH(指名打者)制」などの声が上がった。 春のセンバツで2回優勝経験のあ

反対意見に“引き分けは日本の文化”…NPBが導入を検討する『タイブレーク』スポーツは勝ち負けを決めるものだ
2024.07.10

反対意見に“引き分けは日本の文化”…NPBが導入を検討する『タイブレーク』スポーツは勝ち負けを決めるものだ

◇渋谷真コラム「龍の背に乗って」 ◇9日 DeNA6x―5中日(横浜スタジアム) 数年以内に日本プロ野球が導入もしくは検討するであろう改革は、ピッチクロック、セ・リーグの指名打者(DH)制、そして、延長タイブレークだ。世界の主要プロリーグで投手が打席に立っているのは

“現役ドラフトで日本ハム”水谷瞬23歳に楽天・藤井聖27歳、巨人ヘルナンデス29歳も…「一軍経験の少ない新戦力」が2024交流戦トレンドに
2024.06.21

“現役ドラフトで日本ハム”水谷瞬23歳に楽天・藤井聖27歳、巨人ヘルナンデス29歳も…「一軍経験の少ない新戦力」が2024交流戦トレンドに

 19回目の交流戦が終わった。6連戦×3週間というスケジュールは、移動即試合の日程が多かったから各球団は大変だったと思うが、観る側にとっては分かりやすくてテンポが良かった。 ここでは「両リーグ対抗戦」という観点で、交流戦の総括をしておきたい。★1週間ごとの両リーグの

“交流戦男”の今永昇太や山本由伸、松井裕樹がメジャーに行ったけど「首位打者はセだと牧秀悟。パは?」直近3年データ比較が面白い
2024.05.29

“交流戦男”の今永昇太や山本由伸、松井裕樹がメジャーに行ったけど「首位打者はセだと牧秀悟。パは?」直近3年データ比較が面白い

 5月28日からセ・パ交流戦が始まった。2005年から始まって20シーズン目になるが、2020年は新型コロナ禍で中止になったので今年で19回目になる。 セ・パ両リーグの対抗戦、2023年までの勝敗は以下のようになっている。 2005年/ セ104勝 7分 パ105勝