# AI需要

中国、不動産がまったく売れず終了の一途…「住宅買い取り」まで始めた政府が迎える絶望のシナリオ
2024.05.27

中国、不動産がまったく売れず終了の一途…「住宅買い取り」まで始めた政府が迎える絶望のシナリオ

 中国の不動産市況の悪化に歯止めがかからない。今年4月、主要70都市の新築住宅価格は前月比0.6%下落した(単純平均)。 不動産市況の悪化が止まらないため、不動産デベロッパーのドル建て社債に加え、人民元建て債権のデフォルト懸念も高まっている。不動産バブル崩壊の後遺症は深刻だ。

岩手「大谷の鉄瓶」に注文殺到 インスタで紹介、1年待ち
2024.05.26

岩手「大谷の鉄瓶」に注文殺到 インスタで紹介、1年待ち

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がSNSのインスタグラムで青い南部鉄瓶を紹介したところ、製造元の南部鉄器工房「及富」(岩手県奥州市)に注文が殺到している。在庫は即完売し、現在は注文しても届くまで約1年待ちの状態という。 南部鉄器は、大谷選手の出身地・奥州市の伝統工芸品。大谷

【円安で稼げる副業】フリマ・オークションサイトでの「個人輸出」に注目集まる トレカ、レトロゲーム、日本限定盤レコードなどが高値で取引
2024.05.26

【円安で稼げる副業】フリマ・オークションサイトでの「個人輸出」に注目集まる トレカ、レトロゲーム、日本限定盤レコードなどが高値で取引

 日本円の“ディスカウント”が止まらない。長きにわたっておおむね1ドル=100円台で推移していたドル円相場は2022年3月以降急速に円安が進み、150円台で落ち着くかと思いきや今年のゴールデンウイーク中には34年ぶりに160円台を記録するなど、歴史的な円安が続いている。「3年前は

新車が全然買えないからといって、ディーラーの「抽選販売」はアリなのか? 「お得意様が買えない」と嘆く営業マンの声
2024.05.26

新車が全然買えないからといって、ディーラーの「抽選販売」はアリなのか? 「お得意様が買えない」と嘆く営業マンの声

 最近は、一部の新車を買いたくてもなかなか買えない。その最大の理由は、メーカーの生産能力の限界も含めた「供給力」が、市場の「需要」とマッチしていないからだろう。そのため、購入できるユーザーを限定する「抽選販売方式」で販売されているクルマもある。こうしたメーカーの施策の影響を、販売の最前線にいる

小湊・いすみ鉄道が「五井~大原」の直通列車を運行しない理由 房総横断の夢いかに
2024.05.26

小湊・いすみ鉄道が「五井~大原」の直通列車を運行しない理由 房総横断の夢いかに

 小湊鉄道(千葉県市原市)といすみ鉄道(大多喜町)が運営する路線は、千葉県の房総半島を横断しており、「房総横断鉄道」の名称で記念切符の販売など観光キャンペーンも展開している。しかし、なぜかこのふたつの路線では相互乗り入れが行われていない。 両線は・小湊鉄道:五井駅(

フルタ製菓、12年連続売上拡大を計画 4本柱+業務用と杉本屋製菓で
2024.05.25

フルタ製菓、12年連続売上拡大を計画 4本柱+業務用と杉本屋製菓で

 フルタ製菓は今期(3月期)、12年連続の売上拡大に向けて、ファミリーチョコレート・ポケット菓子・チョコエッグ・焼き菓子の4本柱に加えて、業務用チョコレート事業と2022年にグループ入りした杉本屋製菓の事業に注力する。 4月26日、取材に応じた古田盛彦社長は「今期は65期であるこ

2024年4月の長野市の消費者物価指数 前年同月比2.3%上昇 2年9か月連続で前年上回る
2024.05.25

2024年4月の長野市の消費者物価指数 前年同月比2.3%上昇 2年9か月連続で前年上回る

長野市の4月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合指数で去年の同じ月に比べて2.3%上昇し、2年9か月連続で前の年を上回りました。長野市の4月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数で108.8となりました。去年の同じ月との比較では、2.3%の上昇

野菜高値は4年ぶり水準 「日農平均」で分析 来週も平年より高く
2024.05.25

野菜高値は4年ぶり水準 「日農平均」で分析 来週も平年より高く

 野菜相場の高騰が、長期化している。指定野菜14品目をまとめた日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)で、5月中旬は、新型コロナ禍にあった2020年夏以来4年ぶりの高水準となった。今週に入り、後続産地の増量で高値疲れも出始めてきたが、来週も多くの品目で平年を上回る相場を保つ見通し。来週前半

「パンの耳」を見かけなくなった意外な理由 品川区の街のパン屋をはしごして見えてきたこととは
2024.05.25

「パンの耳」を見かけなくなった意外な理由 品川区の街のパン屋をはしごして見えてきたこととは

「パンの耳でも食べて食いつなぐか……」。値上げ、値上げの物価高のなか、ふと思い出される究極の節約食材。一昔前のパン屋では、袋に詰められ格安で売られるパンの耳をよく見かけたが、最近はあまり見ないような。店が売らなくなったのか? パンの耳、どこ行った? そんな疑問を胸に、街のパン屋を取材すると、店

燃費悪い「ホーバークラフト」 勝算はあるのか 大分で就航へ
2024.05.25

燃費悪い「ホーバークラフト」 勝算はあるのか 大分で就航へ

 大分空港(国東市)と大分市中心部を海上ルートで結ぶ海上ルートに、水陸両用船の「ホーバークラフト」が2024年秋にも就航する予定だ。空港までのアクセス時間が大幅に短縮される一方、同じルートを運行していた運営企業が利用客の減少などで09年に撤退した過去もある。ホーバークラフトに未来はあるのか。海

ランチ需要の奪い合いが激化。コンビニ業界の「意外な苦境」と、“ファミレス業界首位”の生き残り戦略
2024.05.25

ランチ需要の奪い合いが激化。コンビニ業界の「意外な苦境」と、“ファミレス業界首位”の生き残り戦略

 内閣府が4月16日発表したGDPの速報値(2024年1~3月)で個人消費が4期連続のマイナスとなり、消費者の先行き不安が高まっている。物価上昇に賃金上昇が追い付かず、若者をはじめ、働く人のランチ行動にも変化が生じている。 あらゆる業種業態がランチ時間帯の顧客争奪戦を展開している

誰が乗る!?「朝2:45の始発便」誕生のワケ ただ“日本一早い便”ではない! 超早朝便のニーズとは?
2024.05.25

誰が乗る!?「朝2:45の始発便」誕生のワケ ただ“日本一早い便”ではない! 超早朝便のニーズとは?

 鉄道の始発便は、どんなに早くても朝4時台からですが、高速バスでは、それより早い便も少なくありません。2024年6月1日からは、なんと「2時45分」始発の東京駅行き高速バスが誕生します。  なぜ、それほど朝が早いのでしょうか。どのような需要があるのでしょうか。

課題はエコノミークラス 上級席から埋まるANA A380、就航5周年
2024.05.24

課題はエコノミークラス 上級席から埋まるANA A380、就航5周年

 5月24日で就航5周年を迎えた全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」。総2階建ての超大型機で、全3機を成田-ホノルル線に投入している。円安や現地の物価高が続く中、海外旅行需要の本格回復に向けた課題はどのようなところにあるのだろうか。

OPECプラス閣僚会合、6月2日オンライン開催に変更
2024.05.24

OPECプラス閣僚会合、6月2日オンライン開催に変更

[ドバイ 24日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は24日、次回の「OPECプラス」の閣僚会合について、6月2日に延期しオンラインでの開催に変更したと発表した。OPECと非加盟の主要な産油国で構成するOPECプラスは6月1日にオーストリアの首都ウィーンで閣僚会合

東大名誉教授が教える「物価上昇」続く根本原因 よいインフレ・悪いインフレの決定的な違い
2024.05.24

東大名誉教授が教える「物価上昇」続く根本原因 よいインフレ・悪いインフレの決定的な違い

昨年からの歴史的な物価高が続き、1ドル=160円台の超円安や日経平均株価の最高値更新など、日本経済が大きく揺れ動いています。特にインフレは私たちの暮らしを直撃し、食費や生活費を節約するようになったという人も少なくないことでしょう。「物価が上がること自体は悪くない」と話すのは井堀利宏・東大名誉教

韓国・4月の就業者数26万人増、雇用率は過去最高…青年層は低調
2024.05.24

韓国・4月の就業者数26万人増、雇用率は過去最高…青年層は低調

【05月24日 KOREA WAVE】韓国で先月の就業者数が、1年前に比べ26万人以上人増えた。3月の前年比増加幅は10万人台だったが、大幅に回復した。統計庁が17日発表した「2024年4月雇用動向」によると、先月の就業者数は2869万3000人で、1年前より26万1000人増え

通称“コメ二”=米粉営業第二課…毎年10万トン減少するコメの需要増加に奮闘する“コメ二”課長【アスヨク!】
2024.05.24

通称“コメ二”=米粉営業第二課…毎年10万トン減少するコメの需要増加に奮闘する“コメ二”課長【アスヨク!】

「イット!」取材班が、都内にある老舗天ぷら店「天一 ザ・ペニンシュラ東京店」にお邪魔してみると重要な会議が行われているようだ。中島絵里子さん:米粉を揚げ物にご活用いただくっていうところで可能性と需要と課題というのを今、勉強しているところです米粉について

建築用足場のレンタル・販売 アスノバ ベトナムの拠点を移転拡充 25年に足場保有量倍増
2024.05.24

建築用足場のレンタル・販売 アスノバ ベトナムの拠点を移転拡充 25年に足場保有量倍増

 建築用足場のレンタルや販売を手掛けるASNOVA(アスノバ、本社名古屋市中村区、上田桂司社長)は2025年中に、ベトナムのレンタル拠点を移転拡張する。足場保有量を最大で現状比2倍強に引き上げる。戸建て住宅換算で、1500戸に対応できる規模となる。経済成長が著しい同国の建築需要に対応する。

中部の車部品各社 HV向け生産増強 市場拡大に対応、PHVも
2024.05.24

中部の車部品各社 HV向け生産増強 市場拡大に対応、PHVも

 中部の自動車部品メーカーが、ハイブリッド車(HV)向け部品の生産増強に相次ぎ乗り出している。トヨタ自動車を中心にHV販売が堅調に推移しているためだ。プラグインハイブリッド車(PHV)向けの製品開発にも急ピッチで取り組み、今後の需要増に備える。

「半導体」回復には時間必要も…半導体装置7社中6社が営業増益を計画
2024.05.23

「半導体」回復には時間必要も…半導体装置7社中6社が営業増益を計画

半導体製造装置7社の2025年3月期連結業績予想は、芝浦メカトロニクスを除く6社が営業増益を計画する。24年3月期はロジックやメモリーなどで投資が低迷したが、25年3月期はスマートフォンの需要回復や生成人工知能(AI)向けの旺盛な需要を取り込む。半導体投資は24年後半以降の回復を見込む。