# AI基盤

地力問われる再挑戦 高市早苗経済安保担当相 自民党総裁候補が走る
27分前

地力問われる再挑戦 高市早苗経済安保担当相 自民党総裁候補が走る

 「『女性初の首相、いいじゃないか』。 その言葉を胸に全力投球していく」。出馬を表明した9日の記者会見。生前の安倍晋三元首相にかけられた言葉を紹介し、こう決意を語った。初挑戦の前回は、安倍氏の全面支援を受け、国会議員票で2位につけた。今回は自身の地力が問われる。 安

50歳以下の米黒人男性有権者、4人に1人がトランプ氏支持=調査
2024.09.14

50歳以下の米黒人男性有権者、4人に1人がトランプ氏支持=調査

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 11月の米大統領選に向けて全米黒人地位向上協会(NAACP)が実施した世論調査から、年齢50歳以下の黒人男性有権者の4分の1強が共和党候補のトランプ前大統領を支持していることが分かった。調査は8月6─12日、全米の登録黒人有権者10

日本語における文字情報基盤のソース参照など、Unicodeバージョン16.0発表
2024.09.12

日本語における文字情報基盤のソース参照など、Unicodeバージョン16.0発表

 Unicode Consortiumは10日(米国時間)、既存の36,000以上の日本語文字に対して「文字情報基盤」のソース参照を追加したり、5,185文字の追加などを行なったりした「The Unicode Standard, Version 16.0」を発表した。 Unico

2024年クラウドAIを巡る5つのトレンド:想像を超えるスピードと規模感でAIが現実のものに
2024.09.10

2024年クラウドAIを巡る5つのトレンド:想像を超えるスピードと規模感でAIが現実のものに

シリコンバレーのベンチャーファーム、べッセマー・ベンチャー・パートナーズ(以下、べッセマー社)は2024年版「State of the Cloud」レポートを発表した。同社のレポートは毎年業界トレンドを正確に突いていることで知られるが、2024年のレポートでは、AI技術の急成長により、想定され

世界初 NTT、800kmの長距離間で毎秒100テラビット超のデータ通信を可能に
2024.09.04

世界初 NTT、800kmの長距離間で毎秒100テラビット超のデータ通信を可能に

日本電信電話(NTT)は9月3日、世界初となる超長波長帯(U帯)の一括変換技術を用いて、100Tbpsを超える長距離光増幅中継伝送に成功したことを発表した。現行の機器を活かしつつ、データ伝送容量をこれまでの3倍以上に拡大できるという。 日本電信電話(NTT)は9月3日、世界初とな

絶滅近し? 国鉄が「JR北海道と四国のために」つくった車両とは 実は“席だけ新幹線”も!?
2024.09.02

絶滅近し? 国鉄が「JR北海道と四国のために」つくった車両とは 実は“席だけ新幹線”も!?

 国鉄分割民営化が行われる直前の1987(昭和62)年、国鉄の債務は37.1兆円という莫大な金額に達しました。このため新規投資が抑制されてはいましたが、その一方でキハ20系列、キハ58系列などの国鉄型気動車は、この時点で多くが経年20年程度に達していました。 分割民営化で誕生する

「憧れの自衛隊」へ政策総動員 採用増へあの手この手 防衛省
2024.09.02

「憧れの自衛隊」へ政策総動員 採用増へあの手この手 防衛省

 自衛官のなり手不足の深刻化を受け、防衛省は2025年度予算の概算要求に合わせ、人的基盤の抜本強化策をまとめた。 「憧れの自衛隊」実現を掲げ、隊員の勤務環境や処遇の改善を中心に、業務の省人化や装備の無人化など政策を総動員する。ただ、不祥事噴出で自衛隊の印象は悪化しており、どこまで

三幸製菓、全社一丸で体質改善と品質向上 「米菓事業の筋肉質化」「新規領域の開拓」「経営基盤の強化」が柱
2024.08.31

三幸製菓、全社一丸で体質改善と品質向上 「米菓事業の筋肉質化」「新規領域の開拓」「経営基盤の強化」が柱

 三幸製菓は来期(9月期)、中期経営計画の2年目に入り、引き続き “質を追求するリーディングカンパニーに生まれ変わる”を掲げ“優品適価(ゆうひんてきか)”な商品を提供すべく全社一丸で体質改善と品質向上に努めている。 優品適価は、同社が過去追求してきた、より良いものをよりお手頃な価

経営企画室を設置 施設の統廃合など課題抽出(旭川荘、岡山市)
2024.08.30

経営企画室を設置 施設の統廃合など課題抽出(旭川荘、岡山市)

 社会福祉法人旭川荘(岡山市、神﨑晋理事長)が今年度、70年近い法人の歴史で初めて「経営企画室」を設置した。コロナ禍や物価高騰など、外的要因に左右されにくい安定した経営基盤を構築するため、現状の課題分析と整理を行い、将来に対する提言をまとめるのが狙い。神﨑理事長に聞いた。 「20

中国AI産業の現在地、米国AI産業をリードする日
2024.08.30

中国AI産業の現在地、米国AI産業をリードする日

 中国はAI分野における世界的なリーダーになれるのか。AI企業の数は世界2位、AI人材数でも米国に次ぐ世界2位になる。300以上の中国産AI基盤モデルが発表されており、加えて多くのモデルが極めて安価だ。中国のAI産業動向に詳しい、野村総合研究所(NRI)の未来創発センター 戦略企画室でエキスパ

ふくおかフィナンシャルグループ、「New Relic」でクラウド統制基盤を強化--クラウド活用の高度化を推進
2024.08.29

ふくおかフィナンシャルグループ、「New Relic」でクラウド統制基盤を強化--クラウド活用の高度化を推進

 ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、グループ全社の「標準オブザーバビリティ環境」として「New Relic」を導入した。プラットフォームを提供するNew Relicが8月29日に発表した。 地銀グループで国内最大級のFFGでは、2022年4月から2025年3月までの第7

PFN、日本語が優秀な小規模言語モデル「プラモ・ライト」提供開始
2024.08.28

PFN、日本語が優秀な小規模言語モデル「プラモ・ライト」提供開始

Preferred Networks(PFN)は、子会社のPreferred Elements(PFE)がエッジデバイス向けに開発する小規模言語モデル「PLaMo Lite」(プラモ・ライト)の提供を開始したと発表した。PLaMo Liteは、クラウドを介さずに、エッジデバイス上

奄振予算219億円要求 前年度当初比7%増 25年度・国交省
2024.08.28

奄振予算219億円要求 前年度当初比7%増 25年度・国交省

 国土交通省は27日、2025年度予算案の奄美群島振興開発関係概算要求(同省一括計上分)を発表した。公共、非公共を合わせた総額は24年度当初予算比7%増の219億7800万円で、地元自治体の裁量で使うことができる奄美群島振興交付金は20%増の28億3800万円を計上した。今年度から沖縄路線が加

人口減対策柱に77億円 茨城県補正予算案 外国人材活用後押し
2024.08.28

人口減対策柱に77億円 茨城県補正予算案 外国人材活用後押し

茨城県は27日、9月の県議会第3回定例会に提出する2024年度補正予算案を発表した。一般会計に77億6500万円を増額する。事業者の人材活用支援や防災・減災に向けた社会基盤の強化を進める。大井川和彦知事は「人口減少下で多様な人材確保や生産性向上を図る取り組みを促していく」と説明した。<

石破茂氏、総裁選への出馬を正式表明 近く会見で公約など説明へ
2024.08.24

石破茂氏、総裁選への出馬を正式表明 近く会見で公約など説明へ

 自民党の石破茂元幹事長(67)=無派閥=は24日午前、地元の鳥取県八頭町で記者団の取材に応じ、総裁選に立候補する意向を正式に表明した。近く東京都内で記者会見を開き、公約などについて説明する予定。 石破氏は「38年間の政治生活の集大成としてこれを最後の戦いとして全身全霊で支持を求

国内初の使用済み核燃料中間貯蔵施設、来月にも稼働 エネルギー安全保障確保に期待 深層リポート
2024.08.24

国内初の使用済み核燃料中間貯蔵施設、来月にも稼働 エネルギー安全保障確保に期待 深層リポート

資源小国のわが国にとって、原子力を有効に活用する国策の核燃料サイクル事業確立に向け、一歩前進と言っていい。使用済み核燃料を原発敷地外で一時的に保管する国内初の中間貯蔵施設(青森県むつ市)を運営するリサイクル燃料貯蔵(同市・RFS)と県、市が今月9日、事業開始の前提となる安全協定を締結したことで

日米韓首脳、年内の会談調整 トップ交代で制度化課題 米高官
2024.08.16

日米韓首脳、年内の会談調整 トップ交代で制度化課題 米高官

 【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のラップフーパー上級部長(東アジア・オセアニア担当)は15日、米シンクタンク「ハドソン研究所」で講演し、日米韓3カ国の協力強化について「今年末までの3カ国首脳会談の開催を含め、長期にわたって戦略的基盤を築くための検討を続ける」と語った。<

「巨大地震」がいよいよやってくる…東京で「出火危険度」が高い「具体的なエリア」
2024.08.15

「巨大地震」がいよいよやってくる…東京で「出火危険度」が高い「具体的なエリア」

2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生した。あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。さらには先日、南海トラフ「巨大地震注意」が発表され、大災害への危機感が増している。もはや誰もが大地震から逃れられない時代、11刷ベストセラーの

健全経営でマネーゲームに参戦せず、モデルクラブのルートンとロザラム 【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生⑧】
2024.08.11

健全経営でマネーゲームに参戦せず、モデルクラブのルートンとロザラム 【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生⑧】

 外国人オーナーが注入する桁違いの資金力を武器に成功を手に入れたマンチェスター・シティーやチェルシーのようなビッグクラブと対照的に、2023年にプレミアリーグ初昇格を果たしたルートンの経営モデルは中小規模のクラブにとって希望の光となった。財政難もあって一度は5部リーグまで転落しながら、昨年32

生成AIでクラウド基盤サービスの拡大を目論むGoogle Cloudの戦略とは
2024.08.09

生成AIでクラウド基盤サービスの拡大を目論むGoogle Cloudの戦略とは

 本連載「松岡功の『今週の明言』」では毎週、ICT業界のキーパーソンたちが記者会見やイベントなどで明言した言葉を幾つか取り上げ、その意味や背景などを解説している。 今回は、グーグル・クラウド・ジャパン 日本代表の平手智行氏と、Mendix, a Siemens business