# 2000メートル
【紫苑S】クリスマスパレード、レコードVで秋華賞切符ゲット! 石川裕紀人騎手「内容としては100点」
石川裕紀人(28)=美・相沢=騎乗で5番人気のクリスマスパレードが2番手追走から抜け出し、重賞初制覇を飾った。タイム1分56秒6(良)は中山芝2000メートルのコースレコード。2着ミアネーロ、3着ボンドガールまでが、秋華賞(10月13日、京都、GⅠ、芝2000メートル)への優先出走権を獲得した
【紫苑S】ボンドガール動き合格点 Wコースで5ハロン68秒0
クイーンS2着のボンドガールは美浦Wコースで直線しっかり追われ、5ハロン68秒0─11秒9をマーク。時計は水準レベルだが、外ラチ沿いを通っており、数字以上に評価できる。手塚調教師は「いつも通りの動き。半マイルが51秒台ならいいんじゃないか。ちょうどいいレース間隔で臨めるし、雰囲気はいい」と動き
【新潟記念/トレセン情報】目黒記念は不完全燃焼の11着 反撃狙うジューンアヲニヨシはしっかり対策済み
[GⅢ新潟記念=2024年9月1日(日曜)3歳上、新潟競馬場・芝外2000メートル] 重賞初Vを目指すジューンアヲニヨシ(牡4・松下)は28日に最終追い切りを消化。栗東坂路で4ハロン54・0ー12・2秒(G強め)と負荷をかけた。「順調にきています。夏負けもなく、体調
【札幌記念】ボッケリーニ8歳でも衰えなし! 浜中俊騎手「洋芝の2000メートルはすごく合う」
8歳馬ボッケリーニは馬なりで札幌芝5ハロン71秒0─12秒7の軽めの内容だったが、直線では先行したサトノスフィア(3歳未勝利)と併せ、ゴールで半馬身前に出た。浜中騎手は「反応、雰囲気を確かめた。もともと攻め馬で目立つタイプでもないし、年齢的に体調の大きな変動もない」と動きを評価。GⅡ・Ⅲでは【
【札幌記念追い切り】異例のローテで挑むドゥラエレーデ 初コンビを組む藤岡佑「今回は相手が強いですからね」
[GⅡ札幌記念=2024年8月18日(日曜)3歳上、札幌競馬場・芝2000メートル] 〈札幌競馬場〉ドゥラエレーデはエルムS2着から中1週での転戦となる今回は、藤岡佑を背に芝コースで単走。馬場の八分どころを馬なりでゆったり回ると、しまい促されてラスト1ハロンは13・0秒(3ハロン
【小倉記念】最内枠のリフレーミングは好相性の川田将雅騎手を信頼 陣営「ジョッキーにお任せします」
◆第60回小倉記念・G3(8月11日、中京競馬場・芝2000メートル)=8月10日、栗東トレセン ここ2戦は重賞で上位争いを続けるリフレーミング(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父キングヘイロー)が悲願の初タイトルを狙う。今年の2勝は中山、福島と小回りに近いコースだが、今回は直線が長
カムニャック「マカヒキタッグ」だ 厩舎先輩と同じ金子オーナー×川田騎手×友道厩舎/新馬戦
<新馬戦情報> 11日(日)中京芝2000メートルで名門・友道厩舎からはブラックタイド産駒のカムニャック(牝)が出走する。 1週前にはCウッドでの3頭併せで抜群の動きを披露。僚馬2頭の内から5ハロン68秒4-11秒0と上々の伸びを見せた。大江助手は「走りが安定してい
【小倉記念】コスタボニータが反撃態勢整える 杉山佳調教師「夏に弱いイメージもない」
◆第60回小倉記念・G3(8月11日、中京競馬場・芝2000メートル) コスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳明厩舎、父イスラボニータ)がマーメイドS10着からの巻き返しを期す。その前走を含め芝2000メートル戦は〈3〉〈10〉着と未勝利だが「(前走は)隣の馬がゲートを蹴ったのに驚
ヴィジョンメーカー「フィジカル面の心配はないし将来性がありそう」と林師/新馬戦
<新馬戦情報> 20日(土)福島芝2000メートルに出走予定のヴィジョンメーカー(牡、林、父ルーラーシップ)は17日、ウッドでの3頭併せでいっぱいに追われた。 6ハロン85秒7-11秒2でクイーンオブソウル(古馬1勝クラス)に1馬身先着、オープン馬アスコルティアーモ
武豊デビットバローズ伸びしろあり 上村助手「豊さんは二千の方がいいと言ってた」/函館記念
函館開催最終日の14日はハンデ戦の函館記念(G3、芝2000メートル)が組まれ、フルゲートの激戦が予想される。 武豊騎手が乗るデビットバローズ(牡5、上村)は、オープン昇級後2、4、2着と壁を感じさせない。上村助手は「2着の巴賞は洋芝でいい試走になった。豊さんは2000メートル
ジェットマグナム上がり最速の瞬発力「もっと良くなると思う」戸崎も好評価/新馬戦
<福島5R>◇7日◇2歳新馬◇芝2000メートル◇出走11頭 福島5R新馬戦(芝2000メートル)はメンバー中唯一の関西馬ジェットマグナム(牡、安達、父ヘンリーバローズ)が差し切った。勝ちタイムは2分1秒2。 先団を見る形でうまく流れに乗ると、上がり最速の鋭い瞬発力
おじにコスモバルクのロードスカイブルーは小回り向きのスタミナが売り/新馬戦
<新馬戦情報> 7日(日)福島芝2000メートルでデビューするロードスカイブルー(牡、和田勇、父ウインブライト)はおじに道営の名優コスモバルクがいる血統馬。 3日、美浦ウッドでの追い切りには原騎手が騎乗し、6ハロン84秒6-11秒9としぶとい伸びを見せた。小回り向き
【七夕賞・調教採点】これだけ候補がいれば〝当たって当然〟!? 栗東坂路は厳選3頭で
[GⅢ七夕賞=2024年7月7日(日曜)3歳上、福島競馬場・芝2000メートル] 舘林(美浦南)先週の福島は開幕週なのに差し・追い込みが決まる芝だったな。 山河(美浦南)見た目ほど根付きが良くないのに、ほとんどのレースが前がかりの展開。逃げ・先行馬は実際のラップ以上
【函館11R・巴賞】ホウオウビスケッツ 後続寄せ付けず快勝!岩田康「何とか次につながった」
果敢に先手を奪った2番人気ホウオウビスケッツ(牡4=奥村武、父マインドユアビスケッツ)が後続を寄せ付けず、2馬身差で逃げ切りV。昨年2月フリージア賞以来、約1年4カ月ぶりの白星でオープン初勝利を飾った。 昨春はダービー(6着)でも善戦した実力派。岩田康は「今日は小細工なしの競馬
オークス馬チェルヴィニアは秋華賞に直行【次走報】
GⅠオークス勝ち馬のチェルヴィニア(牝3・木村)は、GⅠ秋華賞(10月13日=京都芝内2000メートル)に直行する。28日のサンデーサラブレッドクラブのホームページ上で発表された。
【帝王賞・一夜明け】キングズソードは熱戦後も元気いっぱい 「出張帰りでここまで元気な馬はなかなかいません」
[JpnⅠ帝王賞=2024年6月26日(水曜)4歳上、大井競馬場・ダート2000メートル] 26日のJpnⅠ帝王賞を優勝したキングズソード(牡5・寺島)は27日の午前4時ごろ、自厩舎に到着。今朝は馬房内でリラックスした姿を見せていた。「強い競馬ができました」と中村助
【マーメイドS】ピンハイ 坂路でキビキビ、陣営「ハツラツと走っていて動き良かった」
ピンハイは高倉(レースは北村友)を背に坂路をキビキビと駆け上がり、4F55秒3をマーク。時計は平凡ながら活気のある脚さばきを見せた。 杉浦助手は「テンションが高くなる馬なので、ストレスをかけないように調整。ハツラツと走っていて動きは良かった」と感触を口にする。2000メートルは
【東京ダービー】地方勢の主軸は船橋のフロインフォッサル 山下師「変わってきた」
今年からリニューアルされた3歳ダート3冠の2戦目、東京ダービー(ダート2000メートル)が5日、大井競馬場で行われる。今年からJpn1に格付けされ、1着賞金も1億円にアップ。JRA勢4頭、地方勢12頭のフルゲート16頭で頂点を競う。 地方勢の主軸は羽田盃で3着に食い込んだ船橋の
ニホンピロキーフ、伸び盛りの4歳馬が重賞初タイトル狙う 大橋師「力つけている」/鳴尾記念
土曜京都メインの鳴尾記念(G3、芝2000メートル、6月1日)では、伸び盛りの4歳馬ニホンピロキーフ(牡、大橋)が重賞初タイトルを狙う。 昨夏から頭角を現し、前走は昇級戦で重賞初挑戦だったマイラーズCで3着。大橋師は「追い切り後も変わりないし、力をつけている。2000メートルも
【鳴尾記念】ヨーホーレイク 実績舞台で一発 友道師「力を出してくれたら」
仕切り直しだ。新潟大賞典3着から中3週のヨーホーレイクは火曜朝、坂路を4F62秒6~1F16秒2で駆け上がり、最終追いに備えた。前走はスローペースに泣いたが、それでも3着に押し上げ、地力は示した。 友道師は「脚元は問題ありません。前走はペースと内枠。左回り右回りは関係ないので改