# 10勝目

◆パ・リーグ　楽天２―１ロッテ（６日・ＺＯＺＯマリン）　楽天の早川隆久投手が、９回途中４安打１失点と好投。９回２死一塁からソトに左中間適時二塁打を浴び、守護神・則本のリリーフを仰いだが自身初の１０勝目を挙げた。球団創設２０周年で、左腕では初の２桁勝利。これまでは塩見、辛島、早川の

＜日本ハム－楽天＞◇27日◇エスコンF　楽天早川隆久投手（26）の10勝目は、次回登板に持ち越しとなった。　球団左腕初の2ケタ勝利を目指して登板。初回、日本ハムの先頭水谷に先制ソロを浴び、同点の4回には2死から3連打で勝ち越された。それ以降は追加点を許さずに7回7安

　◇ナ・リーグ　カブス14―2マーリンズ（2024年8月24日　マイアミ）　カブス・今永が思い出の球場で、価値ある10勝目を手にした。侍ジャパンで昨春のWBC決勝の米国戦で先発して以来となるフロリダ州マイアミのローンデポ・パークのマウンド。7回4安打2失点で3試合ぶりの白星をつか

　◇セ・リーグ　DeNA7―1中日（2024年8月21日　横浜）　DeNAの東克樹投手（28）が21日の中日戦（横浜）に先発し、6回を3安打1失点に抑えて10勝目を挙げた。2桁勝利は2年連続3度目となった。　初回、2死から連続四球を与えて2死一、二塁と得点圏に走者を

　◆楽天―ソフトバンク（20日、楽天モバイルパーク）　ソフトバンクのリバン・モイネロ投手（28）が5回7安打3失点で降板。自身初の10勝目がお預けとなった左腕は「思うような投球ができなかった。でも、こういう日もあると気持ちを切り替えて、次の登板で良い投球ができるように調整します」

＜広島2－1DeNA＞◇31日◇マツダスタジアム　広島床田寛樹投手（29）がリーグ最速2桁10勝目を手にした。立ち上がりからピンチを招き、7回まで8安打を浴びながら1失点の粘投。チームを連勝に導く投球で、首位巨人に1ゲーム差に迫った。　序盤3回まで5安打を浴びながら

◆日本生命セ・パ交流戦　日本ハム２―７巨人（１４日・エスコンフィールド）　戸郷（巨）が今季２度目の完投で交流戦通算１０勝目（３敗）を挙げた。交流戦初登板となった２１年５月２５日の楽天戦（東京Ｄ）から１３試合目での１０勝到達。交流戦２ケタ勝利の所要試合数上位は（☆はセ・リーグ）