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インドネシア、円借款による首都高速鉄道着工 大統領が式典出席
［ジャカルタ １１日 ロイター］ - インドネシアのジョコ大統領は１１日、日本から約１０億ドルの円借款供与を受けている首都ジャカルタの都市高速鉄道（ＭＲＴ）の新路線着工式に出席した。最初の路線は２０１９年に開通した。１０００万人以上の人口を抱えるジャカルタは世界最悪レベル
ジャカルタの東西線着工 円借款、日本の技術活用
【ジャカルタ共同】インドネシアのジョコ大統領は11日、首都ジャカルタの東西を結ぶ都市高速鉄道（MRT）の新路線の着工式を駅の建設予定地で開いた。日本は国際協力機構（JICA）を通じ約1400億円を円借款で支援し、日本の技術を活用して建設する。 新路線の東西線は、ジャカルタを南北
トラブル続出のボーイング「KC-46A」 最新給油技術が招く米国の頭痛のタネ、空自の機体採用は本当に“賢明”だったのか？
8月6日、航空自衛隊の空中給油・輸送機KC-46Aが、空中給油ブーム（ブーム：給油機から受油機に燃料を供給するための伸縮式のパイプ状の装置）を引き込むことができないトラブルに見舞われ、鳥取県境港市の米子空港（美保基地）に緊急着陸した。 続いて21日には、カリフォルニア沖でF-1
陽子線でがんを狙い撃つ（1）従来の放射線の効果を上回る
体への負担が小さく、効果が高いがん治療として世界で注目を集めているのが陽子線治療だ。 2016年に小児腫瘍（限局性の固形悪性腫瘍）が初めて保険適用になり、2018年、22年、そして今年の診療報酬改定で、新たに保険適用のがんが追加された（囲み参照）。 そんな中、3月
日本を超えた？多民族国家シンガポールの鉄道事情 空港の商業施設は“列車”も走る人気の観光スポット
シンガポールは安全、清潔な都市として、世界各国からの観光客で賑わう地である。 いっぽうで、整然としすぎているため、アジア特有の屋台がひしめくような混沌とした雰囲気がない。「きれいすぎて食指がむかない」という人も多く、好みが分かれるところである。中華系、マレー系、インド系と人種の
「同じ失語症の人のために・・・」元アナウンサーが「話し方教室」を開講した思い
MRT宮崎放送の元アナウンサーの樫元 洋 さん（81歳）。樫元さんはMRTを退職後、言語機能が低下する失語症を患い、同じ境遇の人を支えようと「話し方教室」を開講しました。樫元さんに思いを聞きました。■局の顔として活躍したアナウンサー「3つ
MRT開局70周年で感謝祭
MRTは7月1日に開局70周年を迎えます。それを前に宮崎市で29日、感謝祭が開かれました。宮崎市のアミュプラザみやざきアミュひろばで開かれた「開局70周年MRT感謝祭」。ステージでは、お笑いコンビ「ずん」のお笑いライブや日向坂46のメンバー3人によるトークショーなど
日本の海外支援は「都市鉄道」こそ強みが生かせる ジャカルタの地下鉄が日本式を広める「先生」に
5月13日、国際協力機構(JICA)は、インドネシア政府との間で「ジャカルタ首都圏都市高速鉄道(MRT)東西線事業フェーズ1(第一期)」向け円借款貸付契約(L/A)に調印した。 2019年に開業したジャカルタMRT南北線に続いて本邦技術活用条件(STEP)が適用され、土木工事の