# EV市場

車内がまるで「リビング」シャープが“新型EV”披露…ソニー等の家電メーカーが続々参入 専門家「家電とEVは相性良い」
10時間前

車内がまるで「リビング」シャープが“新型EV”披露…ソニー等の家電メーカーが続々参入 専門家「家電とEVは相性良い」

17日にお披露目されたシャープの電気自動車「LDK+」。車内には大型ディスプレイが完備されているなど、その名の通り「リビングルームの拡張空間」というコンセプトの車だ。専門家は今後のEV市場について、“乗り心地”と共に、より“快適さ”が求められてくると話す。さらに、E

シャープのEVコンセプトモデル「LDK+」も展示された「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」
10時間前

シャープのEVコンセプトモデル「LDK+」も展示された「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」

 シャープは9月17日~18日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」を開催し、EVコンセプトモデル「LDK+」(エルディーケープラス)を公開した。 シャープは、数年後を目標にE

トヨタ「全方位戦略」は本当に正しかったのか? ヒョンデ・ボルボも相次ぎEV戦略見直し、市場の逆風で考える
18時間前

トヨタ「全方位戦略」は本当に正しかったのか? ヒョンデ・ボルボも相次ぎEV戦略見直し、市場の逆風で考える

 8月下旬から9月上旬にかけて、自動車メーカー各社がEV戦略の見直しを発表した。 最初に発表したのは現代自動車で、2024年8月28日に韓国・ソウル市のコンラッドホテルで「2024現代自動車CEOインベスターデイ」を開催し、最新のEV戦略を発表した。また、9月12日にはGMと車両

中国のEVメーカーが台頭、外国自動車メーカーの「黄金時代」は終焉
2024.09.14

中国のEVメーカーが台頭、外国自動車メーカーの「黄金時代」は終焉

ロンドン(CNN) 外国の自動車メーカーは何十年にもわたり、中国市場で支配的地位にあり、数百万台を売り上げ、巨額の利益を得ていた。その黄金時代が突然、終焉(しゅうえん)を迎えようとしている。中国ではBYDや小鵬汽車といった電気自動車(EV)メーカーが急速に台頭。世界最大の自動車市

6車種それぞれが超個性的!ヒョンデとBYDのデザインを比較する
2024.09.11

6車種それぞれが超個性的!ヒョンデとBYDのデザインを比較する

 韓国・ヒョンデのスポーツモデル「アイオニック5N」と、中国・BYDの上級セダン「シール」が、今年6月にそろって発売された。これでアジアの輸入車ブランドが、それぞれ3車種ずつの電動車両を揃えたことになる。 ヒョンデは、これ以外に燃料電池自動車(FCEV)の「ネッソ」も日本で販売し

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」
2024.09.06

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」

現在、中国のEV市場はレッドオーシャン化している。政府が新エネルギー車の生産振興策を推進した結果、EV生産に乗り出す中国企業が激増。補助金などの支援でEVの低価格化を実現した企業が続々現れ、国内外のメーカーが限られたパイを奪い合う、熾烈な争いに発展している。前回記事『血みどろの「

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
2024.09.06

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?

 2024年8月、中国広東省の電池メーカー、広州鵬輝能源科技(鵬輝能源。Guangzhou Great Power Energy & Technology)が全固体電池の開発に成功し、2026年に量産を開始することを発表した。このニュースは大きな注目を集めている。現在、各国の企業が全固体電池の

米テスラの中国製EV販売台数、8月は前年比3%増=CPCA
2024.09.03

米テスラの中国製EV販売台数、8月は前年比3%増=CPCA

[北京 2日 ロイター] - 中国乗用車協会(CPCA)が2日に発表したデータによると、米電気自動車(EV)大手テスラの中国製EVの8月販売台数は前年比3%増加した。中国製のモデル3とモデルYの納車台数は7月から17%増加した。 中国の競合である比亜迪(BY

米国・欧州の牽制にもかかわらず中国EV「驚異的な疾走」…BYDの販売量見ると
2024.08.30

米国・欧州の牽制にもかかわらず中国EV「驚異的な疾走」…BYDの販売量見ると

グローバル自動車需要の低下、電気自動車(EV)キャズム(一時的需要停滞)、米国・欧州の「高関税ブロッキング」にもかかわらず、高コストパフォーマンスを前面に出した中国EVの疾走が続いている。28日(現地時間)、4-6月期の実績を発表した中国BYD(比亜迪)は今年上半期の売上が301

「守る日本車」と「攻める中国車」ASEANの前線をインドネシアのモーターショーで見た!
2024.08.30

「守る日本車」と「攻める中国車」ASEANの前線をインドネシアのモーターショーで見た!

 日本車が多く売れる地域といえば、多くの人が北米、特にアメリカ合衆国(以下アメリカ)をイメージすることだろう。 たしかにアメリカの新車販売ランキングを見ると、トップ3こそ現地メーカーのピックアップトラックが常連だが、4位以下は日本車が多くランクインしている。 アメリ

29日の朝刊(都内最終版)☆1
2024.08.29

29日の朝刊(都内最終版)☆1

【1面トップ】〔朝日〕裏金問題、堀井議員が辞職 規正法違反の罪 きょう略式起訴 虚偽記載1700万円〔毎日〕「最強」低速台風、九州へ 暴風・高潮 鹿児島に特別警戒 四国でも、線状降水帯恐れ〔読売〕中古EV市場、育成へ 政府 鉱物国内循環狙う 電池性能保

7シーターEVミニバンの販売トップ、シャオペン『X9』AI自動運転技術が購入理由に 中国初のADAS認証も
2024.08.27

7シーターEVミニバンの販売トップ、シャオペン『X9』AI自動運転技術が購入理由に 中国初のADAS認証も

中国のEVメーカーの小鵬汽車(Xpeng Motors、シャオペン)は8月22日、最上位ミニバンの『X9』が中国自動車技術研究中心有限公司(中汽中心)から、複雑な気象条件下での先進運転支援システム(ADAS)の認証を取得した、と発表した。シャオペンX9は9項目のテストを全て優秀な

中古EVの電池診断プロジェクト開始---劣化度を定量的に判断
2024.08.23

中古EVの電池診断プロジェクト開始---劣化度を定量的に判断

ファブリカコミュニケーションズ、丸紅プラックス、東芝は8月23日、共同で中古電気自動車(EV)の電池の状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」を開始した。東芝が保有する電池劣化診断技術を用いて、2022年4月から評価指標の確立に取り組んできた3社は、このたび試作版

欧州EV市場、7月はBMWがテスラ抑えて初の首位=調査会社
2024.08.23

欧州EV市場、7月はBMWがテスラ抑えて初の首位=調査会社

[22日 ロイター] - 市場調査会社JATOダイナミクスによると、欧州のバッテリー電気自動車(BEV)市場では7月にドイツBMWの販売台数が前年同月比35%増の1万4896台となり、米テスラを約300台上回って初めて首位に立った。テスラは16%減少した。この統計により、

米フォード、EV戦略見直し 3列シート全電動SUV投入中止
2024.08.22

米フォード、EV戦略見直し 3列シート全電動SUV投入中止

[デトロイト 21日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターは21日、電気自動車(EV)戦略を見直し、3列シートの全電動スポーツ多目的車(SUV)の投入を中止すると発表した。次世代ピックアップトラックの発売も延期する。コスト削減とEV車販売失速への対応が狙い。3列

中国、初めてEVなど「新エネ車」の販売がエンジン車を抜く
2024.08.14

中国、初めてEVなど「新エネ車」の販売がエンジン車を抜く

中国乗用車協会はこのほど、7月の中国国内の新車販売台数のうち、半数以上(51%)がEVやPHEV(プラグインハイブリッド車)など「新エネルギー車」だと発表した。新車の月間販売台数でガソリンやディーゼルなどエンジン車を新エネルギー車が抜いたのは、初めて。新エネルギー車とは、中国政府が普及をめざす

型締め力1300トン級…東洋機械金属が開発、油圧式ダイカスト機の性能
2024.08.12

型締め力1300トン級…東洋機械金属が開発、油圧式ダイカスト機の性能

東洋機械金属は型締め力1300トンクラスの油圧式ダイカストマシン「BD―1300V7EX」を開発した。金型を取り付けるプラテンの幅広タイプを標準搭載し、横長の金型に対応する。大容量アキュムレーター(蓄圧機)を採用し、射出性能を向上した。軽量化や大型化が進む電気自動車(EV)やプラ

米カリフォルニア州で「テスラ離れ」鮮明、販売台数17%減
2024.08.07

米カリフォルニア州で「テスラ離れ」鮮明、販売台数17%減

米国最大の電気自動車(EV)市場であるカリフォルニア州は、今年第2四半期の新車販売台数に占めるゼロエミッション車とトラックの割合が過去最高の25.7%に達したと発表した。同州のギャビン・ニューサム知事は、リビアンやフォードなどの企業を称賛しつつ、テスラの売上が24%減少したことに言及した。

メルセデス・ベンツCクラスがEV化、2026年発売へ 高級感アップの「EQCセダン」ついに登場か
2024.08.07

メルセデス・ベンツCクラスがEV化、2026年発売へ 高級感アップの「EQCセダン」ついに登場か

メルセデス・ベンツは、CクラスおよびGLCの新しい電気自動車(EV)バージョンを2年以内に導入することを明らかにした。オラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は2024年第2四半期の決算発表で、この2車種はより高級志向のモデルになると説明した。新プラットフォーム「M

日中タイの3国プロジェクト、タイで新電動車ブランド「Fregata」立ち上げ
2024.08.02

日中タイの3国プロジェクト、タイで新電動車ブランド「Fregata」立ち上げ

中国の創維自動車(skyworth)は7月29日、タイで電動車の新ブランド「Fregata」を立ち上げると発表した。創維自動車は同時に、タイのEV市場進出に向けた戦略的提携をタイのタクシー協会、日本の投資会社のサンシャインキャピタル、風神自動車、Westpac Trust-Ban