# 高裁

【明日17日の虎に翼】第122話 残り9回 航一がよね&轟の事務所へ 美位子の事件は受理されるか
20時間前

【明日17日の虎に翼】第122話 残り9回 航一がよね&轟の事務所へ 美位子の事件は受理されるか

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第122話が放送される。 法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤)は、最初から法改正ありきで議論を進めようとする部会にイラ立つ。折に触れて多岐川(滝藤

「なぜ」問い続けた9年 熊谷6人殺害事件で妻子失った男性 情報発信の必要性を訴え
22時間前

「なぜ」問い続けた9年 熊谷6人殺害事件で妻子失った男性 情報発信の必要性を訴え

 2015年9月、埼玉県熊谷市でペルー国籍の男(39)=強盗殺人罪などで無期懲役=に男女6人が殺害された事件から16日で9年。妻子3人を殺害された遺族の加藤裕希さん(51)は、県警が事件直前に不審者の逃走を住民に知らせなかったなどとして、県(県警)を相手取り国家賠償請求訴訟を提起したが、昨年6

『虎に翼』桂場に異変!? 「差し入れねば!!」「今こそ食べないと」 ネット心配の声【ネタバレ注意】
22時間前

『虎に翼』桂場に異変!? 「差し入れねば!!」「今こそ食べないと」 ネット心配の声【ネタバレ注意】

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」第121話が16日、放送された。すし&甘味処「笹竹」の”超”常連で、最高裁長官の桂場(松山ケンイチ)が、最近店を訪れていないことが判明。X(旧ツイッター)では心配の声が見られた。 【ネタバレを含みます】 政民党の幹事長・寒河江は、桂場

米アリゾナ州、160年前の「中絶禁止法」撤廃 11月に住民投票
2024.09.15

米アリゾナ州、160年前の「中絶禁止法」撤廃 11月に住民投票

 米西部アリゾナ州で1864年に成立した人工妊娠中絶を禁止する州法が14日、無効化された。連邦最高裁が2022年6月に州による中絶禁止を容認する判断を示した後、州法が一時施行され、中絶容認派から「時代遅れの中絶規制」と批判されていた。 州議会上下両院では今年4~5月、民主党議員と

旧優生保護法 原告と国が合意書 熊本訴訟10月にも和解へ
2024.09.14

旧優生保護法 原告と国が合意書 熊本訴訟10月にも和解へ

旧優生保護法を憲法違反とした最高裁判決を受け、国は13日、原告団と和解の合意書を締結しました。これを受け、熊本訴訟は10月にも和解する見通しです。旧優生保護法をめぐっては、障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求める裁判を起こしていて、最高裁はことし7月、「旧優生

ブラジル最高裁、マスク氏企業から4億6000万円押収 罰金支払いのため
2024.09.14

ブラジル最高裁、マスク氏企業から4億6000万円押収 罰金支払いのため

【AFP=時事】ブラジル最高裁は13日、アレシャンドレ・ジモラエス(Alexandre de Moraes)判事が、実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いるX(旧ツイッター)に科した罰金の支払いのため、同氏の企業の凍結口座から約1835万レアル(約4億6000万円)を国庫に移すよう

3高裁6地裁で10件が継続 合意成立で順次和解へ 強制不妊訴訟
2024.09.14

3高裁6地裁で10件が継続 合意成立で順次和解へ 強制不妊訴訟

 旧優生保護法に基づく強制不妊手術を巡る訴訟は、2018年の仙台地裁への提訴を皮切りに全国に拡大した。 3高裁と6地裁で計10件が継続中だが、和解に向けた合意が成立したことで、順次和解が進む見通しだ。 強制不妊手術を巡っては18年1月、宮城県の女性が初めて国家賠償を

インドの野党指導者を保釈 総選挙前に逮捕
2024.09.14

インドの野党指導者を保釈 総選挙前に逮捕

 【ニューデリー共同】インド最高裁は13日、酒類販売政策を巡る汚職容疑などで逮捕された野党指導者でデリー首都圏政府のケジリワル首相の保釈を認めた。逮捕は4~6月の総選挙直前の3月で、モディ政権の強権姿勢が示されていると批判されていた。 同日保釈されたケジリワル氏は「国家を弱体化さ

風力発電施設の建設を反対した住民の個人情報 警察が収集した行為は違法 住民への損害賠償と情報の一部抹消を命じる判決
2024.09.14

風力発電施設の建設を反対した住民の個人情報 警察が収集した行為は違法 住民への損害賠償と情報の一部抹消を命じる判決

風力発電施設の建設に反対した住民の個人情報を、岐阜県警の警察官が電力関連会社に提供したとして、住民が県に損害賠償などを求めていた裁判で、2審の名古屋高裁は、岐阜県に賠償と、情報の一部を抹消するよう命じました。判決などによりますと、中部電力の子会社が計画し た風力発電施設の建設に反

DNAデータ抹消命令、確定 原告も上告せず 名古屋
2024.09.14

DNAデータ抹消命令、確定 原告も上告せず 名古屋

 暴行罪に問われ無罪が確定した男性が、逮捕時に採取されたDNA型と指紋、顔写真のデータ抹消などを求めた訴訟で、原告側は13日、データ抹消を命じつつ賠償請求を認めなかった名古屋高裁判決について、最高裁への上告を見送ると表明した。 国側も上告せず、判決は上告期日が過ぎた14日午前0時

警察の個人情報収集は「違法」岐阜県に個人情報の一部抹消を命じる判決 名古屋高裁
2024.09.13

警察の個人情報収集は「違法」岐阜県に個人情報の一部抹消を命じる判決 名古屋高裁

岐阜県大垣市の風力発電施設の建設をめぐり、警察が反対住民の個人情報を収集し、事業者に提供したのは違法などとした裁判の控訴審で、13日、名古屋高裁は、一審の判決を変更し、県に、個人情報の一部削除などを命じました。この裁判は、大垣市などで計画されていた風力発電施設の建設をめぐり、 大

警察の公安活動「規律策定を」 プライバシーの侵害懸念
2024.09.13

警察の公安活動「規律策定を」 プライバシーの侵害懸念

 名古屋高裁は13日、岐阜県警の「公安部門」による特定の住民に着目した個人情報収集を違法とする異例の判断を示した。 山田秀樹弁護団長は「目的が市民活動を監視するためならそもそも違法だと、ずばりと認めてくれた」と評価。情報を集めていたのは大垣署警備課の警察官らで、原告船田伸子さんは

コロナ理由に有給認めず賠償命令 娘の結婚式でハワイへ、札幌高裁
2024.09.13

コロナ理由に有給認めず賠償命令 娘の結婚式でハワイへ、札幌高裁

 米ハワイでの娘の結婚式に出席するため勤務先の京王プラザホテル札幌に有給休暇取得を申請した際、新型コロナウイルスの感染拡大状況などを理由に認められず精神的苦痛を被ったとして、元従業員が330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で札幌高裁は13日、ホテル側に33万円の賠償を命じた。賠償請求を棄

強制不妊、国と原告らが合意書調印 係争中の訴訟、和解で全面解決へ
2024.09.13

強制不妊、国と原告らが合意書調印 係争中の訴訟、和解で全面解決へ

 旧優生保護法(旧法、1948~96年)下の障害者らへの強制不妊手術をめぐり、国は13日、謝罪をし、係争中の訴訟の和解による全面解決に向けて原告団、弁護団と合意書に調印した。旧法を違憲とした最高裁判決を受けた対応。手術を受けた本人には最大1500万円、配偶者に200万円を支払うことなどが盛り込

岐阜県警の情報収集は「プライバシーの侵害」名古屋高裁が判断
2024.09.13

岐阜県警の情報収集は「プライバシーの侵害」名古屋高裁が判断

岐阜県大垣市での風力発電所建設をめぐり反対派の住民4人が警察に収集された個人情報を抹消するよう求めた裁判の控訴審で名古屋高裁は13日、県に対し一部の個人情報の抹消を命じました。 訴えなどによりますと、大垣市の三輪唯夫さんら4人は風力発電所の建設に反対したことをめぐり岐阜県警が個人

個人情報の一部抹消命じる、岐阜 高裁「県警の収集も違法」判断
2024.09.13

個人情報の一部抹消命じる、岐阜 高裁「県警の収集も違法」判断

 岐阜県大垣市での風力発電事業を巡り、勉強会を開いた住民らの個人情報を県警が収集、事業者側に提供したのは違法だとして、住民4人が県に情報の抹消などを求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)は13日、抹消請求を退けた一審岐阜地裁判決を変更し、一部の抹消を命じた。県警の情報収集につ

警察収集の個人情報の一部抹消を命じる
2024.09.13

警察収集の個人情報の一部抹消を命じる

 岐阜県大垣市での風力発電事業を巡り、県警が個人情報を収集し、事業者側に伝えたのは違法だとして、住民4人が県に情報抹消などを求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は13日、一審岐阜地裁判決を変更し、一部の情報の抹消を命じた。

福井市の女子中学生殺人事件 2度目の再審請求 10月23日に高裁が可否を判断
2024.09.13

福井市の女子中学生殺人事件 2度目の再審請求 10月23日に高裁が可否を判断

38年前に福井市で起きた女子中学生殺人事件で、有罪判決を受けて服役した男性の2度目の再審請求について、名古屋高裁金沢支部が10月23日に裁判のやり直しを認めるかどうか判断することがわかりました。この事件は、38年前の1986年3月福井市内の市営団地で、当時15歳の女子中学生が殺害

強制不妊補償「本人1500万円、配偶者500万円」 議連が骨格案
2024.09.13

強制不妊補償「本人1500万円、配偶者500万円」 議連が骨格案

 旧優生保護法(1948~96年、旧法)下で、障害のある人たちに不妊手術を強制したのは違憲とした最高裁判決を受け、超党派の議員連盟は13日、被害者補償の骨格案を提示した。被害者本人に1500万円、配偶者に500万円、中絶手術の被害者に200万円を補償する方向。近く最終決定する。 

無罪男性のDNA抹消訴訟 原告上告せず、高裁判決確定へ 名古屋
2024.09.13

無罪男性のDNA抹消訴訟 原告上告せず、高裁判決確定へ 名古屋

 無罪判決が確定した男性が国に対し、捜査時に採取された指紋やDNA型などを警察庁のデータベースから抹消すべきだとした名古屋高裁判決について、原告の奥田恭正さん(68)=名古屋市=は13日、同市内で記者会見を開き、上告しないことを明らかにした。国も12日に上告しない方針を示しており、高裁判決が確