# 食品技術

食べものをちゃんと選べるミライへ フードテックは未来の食にどう貢献するのか
2024.09.04

食べものをちゃんと選べるミライへ フードテックは未来の食にどう貢献するのか

「フードテック」という言葉をよく目にするようになった。フードテックとは「フード」と「テクノロジー」を組み合わせた造語で、人口増加による食料不安や持続可能ではないサプライチェーンなど、「食」や「食料システム」のかかえる課題を解決する最先端の技術のことだ。フードテック関

アボカド切らずに「食べごろ」判定 野菜の根に特定光で栄養分変化初確認も 秋田県立大
2024.09.01

アボカド切らずに「食べごろ」判定 野菜の根に特定光で栄養分変化初確認も 秋田県立大

アボカドの「おいしい食べごろ」を切らずに判定・予測する技術を秋田県立大の学生らが発明した。皮の反射光と実際の食味や温度をプログラムして、手軽に店頭表示できる。また、野菜の根に特定光を当てると栄養分が変化することも確認。水耕栽培などで活用できる。いずれも生物資源科学部の小川敦史教授(52)=作物

出生率は先進国1位、食料自給率は90%超、待機児童はゼロ…日本が真っ先に見習うべき中東の国の名前
2024.08.29

出生率は先進国1位、食料自給率は90%超、待機児童はゼロ…日本が真っ先に見習うべき中東の国の名前

イスラエルとはどんな国か。元外交官で在イスラエル日本国大使館勤務経験のある中川浩一さんは「国土の60%は荒野で、隣国との緊張関係もある国だ。だが、それゆえに国民のチェレンジ精神が旺盛で、さまざまな課題を解決している」という――。 ※本稿は、中川浩一『中東危機がわかれば世界がわかる

公務員からスタートアップへ…「味・健康」に集中、韓国フードケア、グローバルで挑戦
2024.07.10

公務員からスタートアップへ…「味・健康」に集中、韓国フードケア、グローバルで挑戦

【07月10日 KOREA WAVE】韓国の食品技術スタートアップ「スウィートドゥ(Sweet Do)」が注目されている。公務員だったカン・ボラ代表が食品の魅力に取りつかれ、才能を開花させてできた企業だ。同社は、牛乳を飲むと腹が痛くなる乳糖不耐症や肥満・糖尿の人も安心して食べられ

「冷凍チャーハン」「カップ麺」に革命が…町中華の“あおり炒め”や“ゆでたての旨さ”を再現した日本の新技術【THE TIME,】
2024.06.20

「冷凍チャーハン」「カップ麺」に革命が…町中華の“あおり炒め”や“ゆでたての旨さ”を再現した日本の新技術【THE TIME,】

“劇的に美味しくなった”と言われる「冷凍チャーハン」や「カップ麺」。その裏には世界からも注目される日本の技術がありました。中華料理人の技を再現し“革命を起こした”とも評されるチャーハンマシン!これまでは取材NGだった売上No1のカップ麺工場にも潜入!その“おいしい新技術”を探りました。

“電気味覚”で料理のうま味と塩味を増強するスプーン。実際に使ってみた
2024.05.21

“電気味覚”で料理のうま味と塩味を増強するスプーン。実際に使ってみた

スプーンに見えて、実は画期的な食器型デバイス。これを使えばなにを食べても塩味やうま味をよりダイレクトに味わえちゃう、そんな驚きの「エレキソルト スプーン」の予約・抽選販売がついに始まりました。エレキソルトスプーンは、キリンホールディングスと明治大学総合数理学部先端メ

寿司が食べたくなったら寿司を3Dプリントすればいいじゃん
2024.05.15

寿司が食べたくなったら寿司を3Dプリントすればいいじゃん

魚になかった品質の「物差し」確立目指す 愛媛の赤坂水産、冷凍魚の価値向上へ
2024.05.15

魚になかった品質の「物差し」確立目指す 愛媛の赤坂水産、冷凍魚の価値向上へ