# 陸奥

陸奥湾に3メートルを超える津波でも観測できる巨大津波計設置へ 気象庁
2024.09.05

陸奥湾に3メートルを超える津波でも観測できる巨大津波計設置へ 気象庁

能登半島地震を受け気象庁は陸奥湾に新しく巨大津波計を整備する方針です。3メートルを超える津波でも観測できるもので、完成すれば県内の巨大津波計は4基体制となります。ことし1月の能登半島地震で沿岸部に大きな被害をもたらした津波。これを受け気象庁は巨大津波計を置いていない空白地域にも必

多賀城創建1300年記念 宮城・多賀城市公式「御城印」限定配布
2024.08.25

多賀城創建1300年記念 宮城・多賀城市公式「御城印」限定配布

 多賀城創建1300年を記念し多賀城市公式の御城印が制作され、10月からの本格配布を前に25日、数量限定で配られました。 多賀城は、奈良時代から平安時代にかけて陸奥国の国府が置かれ、政治や文化、軍事の中心地として役割を果たしました。 創建1300年を記念した御城印の

枚数限定の先行配布に長い列 復元中の南門などデザインされた「御城印」 創建1300年記念で多賀城市が制作 10月から本格配布   
2024.08.25

枚数限定の先行配布に長い列 復元中の南門などデザインされた「御城印」 創建1300年記念で多賀城市が制作 10月から本格配布   

多賀城の創建1300年を記念した御城印がつくられ25日、市内で先行配布されました。JR国府多賀城駅には25日午前、多くの人が列を作りました。お目当ては多賀城の御城印。多賀城市が市民からの要望を受け制作したもので25日は枚数限定で先行配布されました。

いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由
2024.08.14

いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由

 2024年8月15日、日本は79回目の終戦の日を迎えました。日本がアメリカやイギリスなどの連合国に対して無条件降伏をしたのは1945年のことですが、そのとき我が国には軍艦と呼べるものはほとんど残っておらず、戦艦については「長門」以外、全ての艦が沈没またはほぼ沈没扱いである大破着底の状態でした

仙台で執筆を続ける私小説作家が東北各地を辿る、現代の「おくのほそ道」(レビュー)
2024.08.14

仙台で執筆を続ける私小説作家が東北各地を辿る、現代の「おくのほそ道」(レビュー)

 最近では東北地方全体を陸奥と呼ぶことも多い。言葉の由来は「道の奥」で、カタカナにすると「未知の奥」という意味合いも籠もるように感じると著者は書いている。人口比からしても、東北地方をそのように捉えている人は相当数いるだろう。 住まいのある仙台も含めた東北各地での経験について書かれ

帝国海軍が子どもの戦意高揚で利用?戦艦「陸奥」美品模型展示 80年前に小学校寄贈、岐阜・海津市
2024.08.10

帝国海軍が子どもの戦意高揚で利用?戦艦「陸奥」美品模型展示 80年前に小学校寄贈、岐阜・海津市

 戦時中の資料を集めた企画展が、岐阜県海津市海津町萱野の市歴史民俗資料館で開かれている。3月末で閉校した市内の旧吉里小学校へ80年前に寄贈された戦艦「陸奥」の模型が展示され、教育現場にも戦争が浸透していた当時の様子をうかがうことができる。18日まで。 模型は同校が吉里国民学校だっ

和歌山市立博物館で企画展「陸奥宗光と和歌山」 写真や愛用品など140点
2024.07.17

和歌山市立博物館で企画展「陸奥宗光と和歌山」 写真や愛用品など140点

 和歌山市立博物館(和歌山市湊本町3、TEL 073-423-0003)が現在、企画展「陸奥宗光と和歌山 宗光を支えた紀州の賢人」を開催している。(和歌山経済新聞) 陸奥宗光は幕末から明治にかけて活躍した和歌山市出身の政治家。海援隊で貿易業務を担当したほか、和歌山藩欧州執事、駐ア

八仙ロゴ入り巾着など6種、カプセルトイに ヨーカドー八戸沼館店で販売
2024.07.15

八仙ロゴ入り巾着など6種、カプセルトイに ヨーカドー八戸沼館店で販売

 イトーヨーカドー八戸沼館店(鍬田明美店長)は15日、八戸酒造の日本酒「陸奥八仙」のロゴや酒瓶をデザインした、ハンドメードの布製品のカプセルトイを発売する。八戸酒造のカプセルトイは第2弾。観光客や帰省客が増える夏の行楽シーズンに合わせた企画で、同店が閉店する8月31日まで。価格は1個500円。

「カミソリ外相」陸奥宗光 なぜ明治天皇や伊藤博文首相の反対を押し切って日清開戦に導いたのか
2024.07.04

「カミソリ外相」陸奥宗光 なぜ明治天皇や伊藤博文首相の反対を押し切って日清開戦に導いたのか

 明治維新から30年足らずだった日本は、当時、侮れない存在として「眠れる獅子」と称されていた清とどのように戦ったのか。誰も予想しえなかった日本勝利で終わった日清戦争を、テレビでもおなじみの河合敦さんが8回にわたって解説する。第2回は「豊島沖海戦1894年7月25日」。 ■豊島沖海

弘前で「日曜朝市」 早朝の観光施設に旬の食材並ぶ
2024.06.19

弘前で「日曜朝市」 早朝の観光施設に旬の食材並ぶ

 弘前公園近くの観光施設「津軽藩ねぷた村」(弘前市亀甲町、TEL 0172-39-1511)で6月23日、日曜朝市が開催される。(弘前経済新聞) 津軽藩ねぷた村のこみせ通りで毎年開催される同朝市は、地元産品の消費拡大と地域活性を目的に、同施設がリニューアルした2002(平成14)

81年前爆発事故で沈没した戦艦「陸奥」の慰霊祭に遺族ら60人が参列
2024.06.08

81年前爆発事故で沈没した戦艦「陸奥」の慰霊祭に遺族ら60人が参列

81年前の6月8日、爆発事故で沈没し1121人が犠牲となった戦艦「陸奥」の慰霊祭が、8日に周防大島町で開かれました。慰霊祭には、遺族や地元関係者らおよそ60人が参列しました。旧日本海軍の戦艦「陸奥」は1943年6月8日、岩国市の柱島沖に停泊中、原因不明の爆発事故を起

聖博物館ボランティア 6月8日に戦争資料清掃企画
2024.06.01

聖博物館ボランティア 6月8日に戦争資料清掃企画

 長野県東筑摩郡麻績村聖高原の聖博物館ボランティアグループが8日、敷地内に屋外展示されている旧日本海軍の戦艦・陸奥の主砲を来場者と一緒に磨く「清掃プロジェクト」を計画している。貴重な戦争資料である主砲の手入れを通じて同館に親しみ、展示物の保存を支えるサポーターとなってもらう狙いの初企画だ。大勢