# 関鯨丸

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存
2024.06.01

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)は、新母船「関鯨(かんげい)丸」の船団が、5月30日に初めて鯨を捕獲したと発表した。 発表によると、ニタリクジラの雌で、体長約13メートル、体重約17トン。千葉県銚子市沖の排他的経済水域(EEZ)内で30日午前11時

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存
2024.06.01

捕鯨の新母船「関鯨丸」初めての鯨を捕獲…体長13m・体重17t、解体し冷凍保存

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)は、新母船「関鯨(かんげい)丸」の船団が、5月30日に初めて鯨を捕獲したと発表した。 発表によると、ニタリクジラの雌で、体長約13メートル、体重約17トン。千葉県銚子市沖の排他的経済水域(EEZ)内で30日午前11時

73年ぶりの捕鯨母船が初の操業へ 即解体が可能でコンテナ式冷蔵庫も完備 70トン級「ナガスクジラ」にも対応
2024.05.23

73年ぶりの捕鯨母船が初の操業へ 即解体が可能でコンテナ式冷蔵庫も完備 70トン級「ナガスクジラ」にも対応

73年ぶりにつくられた捕鯨母船が、まもなく初めての漁に向かう。捕鯨母船「関鯨丸」は初めての操業を前に23日、東京・有明ふ頭に接岸して報道陣に公開され、林官房長官も視察に訪れた。老朽化した「日新丸」の代わりに、国産の捕鯨母船として73年ぶりにつくられた「関鯨丸」は、水

新捕鯨母船「関鯨丸」初出港、保育園児「大きな鯨を捕まえてきてね」…山口県下関市で初出漁式
2024.05.22

新捕鯨母船「関鯨丸」初出港、保育園児「大きな鯨を捕まえてきてね」…山口県下関市で初出漁式

 山口県下関市を母港とする共同船舶(東京)の捕鯨母船「関鯨丸」が初出港した21日、同市の岬之町ふ頭で市主催の初出漁式が開かれた。出席者からは、世界で唯一の捕鯨母船としての歴史的役割や、鯨肉の流通拠点でもある「鯨の街・下関」の浸透・発展、鯨食文化の継承などに期待する声が聞かれた。(平木和頼)

73年ぶり国産新造捕鯨船「関鯨丸」初出漁
2024.05.21

73年ぶり国産新造捕鯨船「関鯨丸」初出漁

山口県下関市で建造された新しい捕鯨母船「関鯨丸」が初めての操業に向けて母港の下関を出港しました。下関市の造船所で建造された捕鯨母船、「関鯨丸」の初めての出漁を祝って、岸壁では式典がありました。近くの保育園の園児から乗組員に手紙が贈られました。園児から乗

捕鯨の新母船「関鯨丸」が初めての漁へ母港の下関港を出港…25日に東北・北海道沖で操業
2024.05.21

捕鯨の新母船「関鯨丸」が初めての漁へ母港の下関港を出港…25日に東北・北海道沖で操業

 世界で唯一、母船式捕鯨を行っている捕鯨会社「共同船舶」(東京)の新母船「関鯨丸」が21日、初めての漁に向けて母港の下関港(山口県下関市)を出港した。23日に東京港に入った後、25日に東北・北海道沖での操業に向かう。 関鯨丸は9299トン、全長113メートル、幅21メートル。航続

73年ぶりの国産捕鯨船「関鯨丸」初出漁 東北沖や北海道沖へ 山口・下関市
2024.05.21

73年ぶりの国産捕鯨船「関鯨丸」初出漁 東北沖や北海道沖へ 山口・下関市

国産の捕鯨母船として73年ぶりに作られた「関鯨丸」が21日、初めての漁に出ました。山口県下関市では、午前9時半から関鯨丸の初出漁式が開かれ関係者約100人が参加しました。全長112.6メートル、総トン数9000トンを超える関鯨丸は、去年引退した日本唯一の捕鯨母船「日

73年ぶり建造 国産捕鯨母船「関鯨丸」が初出漁 下関港で式典
2024.05.21

73年ぶり建造 国産捕鯨母船「関鯨丸」が初出漁 下関港で式典

 国産の捕鯨母船として73年ぶりに建造された「関鯨丸(かんげいまる)」が21日、初出漁のため、山口県下関市の下関港を出港する。同港で開かれた式典には所有者の捕鯨会社「共同船舶」(東京)の所英樹社長ら関係者約100人が出席し、航海での無事を祈った。 捕鯨母船は、捕獲された鯨を船内に