# 鎮魂

81人の死者・行方不明者を出した九州豪雨から4年、犠牲者に祈り…217世帯412人が未だ仮住まい
21時間前

81人の死者・行方不明者を出した九州豪雨から4年、犠牲者に祈り…217世帯412人が未だ仮住まい

 熊本県を中心に九州5県で81人の死者・行方不明者を出した2020年7月の九州豪雨から4日で4年となった。被災地では、遺族らが大切な人との思い出の場所に足を運び、犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。 豪雨では球磨川が氾濫。浸水被害を受け、入所者14人が命を落とした同県球磨村の特別養護老

被災半年、犠牲者に祈り 知事「前を向く」 能登半島地震・石川
2024.07.01

被災半年、犠牲者に祈り 知事「前を向く」 能登半島地震・石川

 能登半島地震の発生から1日で半年を迎え、石川県庁では馳浩知事や職員が黙とうをささげた。 地震による直接死と災害関連死を合わせた犠牲者は281人に上り、被災地では住民が鎮魂と一日も早い復興を祈った。 馳知事は職員への訓示で「この非常事態はまだ解除されていない。無念の

「戦争とは何か」伝え続け30年 基地の目前に立つ佐喜真美術館 沖縄慰霊の日
2024.06.22

「戦争とは何か」伝え続け30年 基地の目前に立つ佐喜真美術館 沖縄慰霊の日

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の目の前にある佐喜真美術館が、戦後79年となる今年、開館から30年を迎える。 戦争をテーマにした絵画や版画を中心に展示し、「戦争とは何か」を伝え続けてきた佐喜真道夫館長(78)は23日の沖縄慰霊の日を前に、「戦争と人間を深く感じ取り考える場とし

犠牲43人、遺族ら鎮魂の祈り 雲仙・普賢岳大火砕流33年
2024.06.03

犠牲43人、遺族ら鎮魂の祈り 雲仙・普賢岳大火砕流33年

 43人が犠牲となった長崎県の雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から33年となった3日、被災した同県島原市では発生時刻の午後4時8分、防災無線のサイレンが鳴り響いた。遺族らが鎮魂の祈りをささげ、災害の記憶の継承を誓った。 強い日差しの中、消防団の詰め所が置かれた「農業研修所跡地」に

宮城で青いこいのぼりの祭り 大震災が契機、能登地震にも思い
2024.05.05

宮城で青いこいのぼりの祭り 大震災が契機、能登地震にも思い