宮城で青いこいのぼりの祭り 大震災が契機、能登地震にも思い
宮城県東松島市で開催された「青い鯉のぼりまつり」では、全国から集まった青いこいのぼりが空を舞い、被災地からのメッセージも登場。約550匹のこいのぼりが空を泳ぎ、犠牲者への鎮魂や未来への希望が込められた。
市職員の伊藤健人さんが自宅跡から弟のお気に入りの青いこいのぼりを見つけたことをきっかけに、14回目の「青い鯉のぼりまつり」が開催される。このイベントは昨年から現在の名称になっている。
会場は家族連れで賑わい、子どもたちの歓声が会場に響いた。