# 酵母
![熊野古道の日本酒 和歌山県岩出の酒造会社「吉村秀雄商店」](/img/article/20240705/6687a0e846c16.jpg)
熊野古道の日本酒 和歌山県岩出の酒造会社「吉村秀雄商店」
和歌山県岩出市の酒造会社「吉村秀雄商店」(安村勝彦代表)は7月から、熊野古道の土から生まれた酵母を使った日本酒「車坂 KODO.ec162純米酒」を販売している。 世界遺産登録20周年を記念した商品。県工業技術センター(和歌山市)が熊野古道・中辺路の土を採取し、分離した酵母「古
![九州豪雨で被災し廃業も覚悟、伝統のしょうゆが奇跡の復活…現場からもろみの酵母菌を抽出](/img/newspic.png)
九州豪雨で被災し廃業も覚悟、伝統のしょうゆが奇跡の復活…現場からもろみの酵母菌を抽出
2020年7月の九州豪雨で被災した熊本県人吉市鍛冶屋町の「釜田醸造所」が、浸水被害を受けたもろみから抽出した酵母を使って、しょうゆ造りを再開した。「マルカマ醤油(しょうゆ)」で知られる1931年創業の老舗。一時は廃業を覚悟したという3代目社長の釜田顕(あきら)さん(57)は「多くの方々の支援
![「花酵母」で醸造の焼酎からカクテル 「花業界を変える」 福島県のつつじ園26代目、Z世代起業家が斬新なチャレンジ](/img/article/20240620/6673c1781bc46.jpg)
「花酵母」で醸造の焼酎からカクテル 「花業界を変える」 福島県のつつじ園26代目、Z世代起業家が斬新なチャレンジ
「花」と「酒」。どちらも古来、人を惹きつけてやまない存在である。花を添えた酒ギフト、花で香りづけしたリキュールなど、両者を生かした商品も存在する。だが、酒の醸造そのものに花を使うという発想は、これまでほとんどみられなかった。花から抽出した「花酵母」で発酵させた米焼酎
![京都の最新パン事情「水・金にしか出合えない幻のパン」京都人おすすめの名物パン3選](/img/article/20240617/666fe5b56eb2f.jpg)
京都の最新パン事情「水・金にしか出合えない幻のパン」京都人おすすめの名物パン3選
京野菜や京料理など和食のイメージが強い京都だが、実はパンの消費量は日本トップクラス。創業100年を超える老舗ベーカリーから、新時代を切り開くニューウエーブベーカリーまで数多くお店が構えるパン激戦区。京都の最新パン事情を京都にゆかりのある人たちに聞いた。 京都とゆかりの深い職業の
![佐伯市の大地酒造がワイン酵母の特別純米酒開発 ソムリエの資格を持つ杜氏が仕込み飲みやすく 看板商品もリニューアル](/img/article/20240613/666a4b83f410f.jpg)
佐伯市の大地酒造がワイン酵母の特別純米酒開発 ソムリエの資格を持つ杜氏が仕込み飲みやすく 看板商品もリニューアル
大分県佐伯市上浦の大地酒造(池田敬社長)は日本酒のファン層を広げようと、ワイン酵母で仕込んだ特別純米酒「ヴァン・ルヴェール」をつくった。看板商品「花笑(はなえ)み」シリーズとして、リニューアルした純米吟醸酒「ドルチェ」とともにラベルも一新して販売を始めた。 新商品「ヴァン・ルヴ
![リンゴやバナナ風味の華やかな香り 培養装置の故障がもたらした偶然の吟醸香 熊本大研究グループが独自の酵母開発](/img/article/20240610/66662f58718d1.jpg)
リンゴやバナナ風味の華やかな香り 培養装置の故障がもたらした偶然の吟醸香 熊本大研究グループが独自の酵母開発
日本酒や焼酎の香りを左右する酵母の中でも珍しい増殖を特徴とし、吟醸香を醸す独自の酵母を熊本大(熊本市中央区)の谷時雄(ときお)特任教授(放送大学熊本学習センター所長)の研究グループが開発した。培養装置の故障がもたらした偶然の産物で、独自酵母で醸造された米焼酎はリンゴやバナナの風味を思わせる華
![サントリー、夏限定「金麦<香り爽やかエールタイプ>」発売](/img/article/20240522/664d6b03e1a7b.jpg)
サントリー、夏限定「金麦<香り爽やかエールタイプ>」発売
サントリーは「金麦<香り爽やかエールタイプ>」を夏季限定で6月18日に発売する。アルコール分は5%で、350mL缶と500mL缶を展開する。 複数のアロマホップを使用することで、複層的で爽やかな香りを実現した。また、上面発酵酵母を用いて醸造することで、夏にぴったりの軽快な後味に