# 適正飲酒

モチーフは砂時計!飲み干すまでに3倍の時間がかかる飲酒グラス「ゆっくりビアグラス」はなぜ生まれた?
2024.08.03

モチーフは砂時計!飲み干すまでに3倍の時間がかかる飲酒グラス「ゆっくりビアグラス」はなぜ生まれた?

今年2月に厚生労働省が「飲酒ガイドライン」を公表し、適正飲酒への関心が高まる中、ビール業界も様々な取り組みを行っている。「よなよなエール」で知られるクラフトビール大手ヤッホーブルーイングでは、2022年にアルコール度数0.7%の「正気のサタン」を発売。ビールを中心としたエンタメ事

“飲みづらい”ビールグラスで適正飲酒 ヤッホーブルーイング
2024.07.17

“飲みづらい”ビールグラスで適正飲酒 ヤッホーブルーイング

クラフトビールを手掛けるヤッホーブルーイングは、ビールが少しずつしか流れてこない“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」を開発した。都内の一部ビアレストランやビアバーにて期間限定で、ビールをこのグラスで提供する。また公式オンラインストアでは限定10個を抽選で販売する。ビールの飲

砂時計から着想の〝飲みづらい〟グラスで適正飲酒を呼びかけ ヤッホーが数量限定で発売
2024.07.16

砂時計から着想の〝飲みづらい〟グラスで適正飲酒を呼びかけ ヤッホーが数量限定で発売

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は16日、中央部分が細くくびれた〝飲みづらい〟グラス「ゆっくりビアグラス」を数量限定で発売すると発表した。厚生労働省による飲酒リスクをまとめたガイドラインが2月に公表されたことを受け、適正飲酒を心掛けられるグラスとして開発。砂時計から着

適正な量の飲酒を促す「飲みづらいグラス」 ビールメーカーが開発
2024.07.16

適正な量の飲酒を促す「飲みづらいグラス」 ビールメーカーが開発

ビールの出荷が増える夏を前に、適正な飲酒を促すためのグラスが発表されました。【横山純子記者】「真ん中が極端に細くなっているため、少量ずつしか飲むことができません。」グラスを開発したビールメーカーによりますと、普段から飲酒する人の3割以上が「量を減らしたい」とするもの

キリンHDが企業向けに「適正飲酒セミナー」初開催 飲酒の場増え、正しい付き合い方発信
2024.06.05

キリンHDが企業向けに「適正飲酒セミナー」初開催 飲酒の場増え、正しい付き合い方発信

キリンホールディングス(HD)は5日、企業向けに適切な飲酒を呼び掛ける「適正飲酒セミナー」を京都市で初めて開いた。新型コロナウイルス禍が収束し、新入社員との飲酒の場などが増える中、お酒との正しい〝付き合い方〟を伝えることを目的としている。厚生労働省が2月に国内初となる「飲酒ガイド

近畿卸酒販組合 「健全取引・販売が急務」竹内前理事長
2024.05.29

近畿卸酒販組合 「健全取引・販売が急務」竹内前理事長

近畿卸酒販組合の竹内昭二前理事長(マスダ会長)は、16日に開催した通常総会で酒類卸の近況と課題について語った。昨年に酒税改正や値上げ、直近の4月はウイスキーの値上げがあったが、市場は大きな混乱もなく順調に進んだように思う。各企業の決算をみても非常によい内容。酒類事業の業績を伸ばし