# 道後

　明治期に道後温泉本館（愛媛県松山市）の大改築に尽力した道後湯之町初代町長・伊佐庭如矢（1828～1907年）の命日の4日、道後地区の事業者らは同市祝谷東町の鷺谷墓地にある如矢の墓を参った。改築130年を迎えたことのほか、耐震化などの保存修理工事を進め、7月の全館営業再開を報告した。

夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「道後温泉本館」（愛媛県松山市）で7月、5年半にわたった保存修理工事が完了した。明治・大正時代の香り漂う建物で、日本最古の湯を楽しもう！愛媛県を代表する観光地「道後温泉」。松山市の中心部から2キロの温泉街には、旅館や郷土料理の店が連なり古きよ

7月に約5年半ぶりに全館営業を再開した道後温泉本館。再開から1カ月がたち、街には多くの観光客が訪れにぎわいを見せていた。南海トラフ地震臨時情報の余波が続く中、新たな魅力で人々を引きつける道後の街を取材した。愛媛・松山市にある国の重要文化財「道後温泉本館」は2019年から耐震化など

温泉マニアのライター・ミワ＆ミホが実際に訪ねた推し温泉をご紹介。今回は、2024年7月11日に全館営業を再開したばかりの道後温泉に早速行ってきたというミワさんが、ミホさんに道後温泉のすばらしさを報告。「OurAge世代の女性にこそ一度は行ってほしい！」と熱く語るミワさんが、新しい道後温泉の魅力

最長で9連休となったお盆休みが明け、松山市駅では仕事に向かう人の姿などいつもの通勤風景が戻ってきました。きょう、午前7時半ごろ。滝口記者：「お盆休みが明けました。松山市駅前では朝からたくさんの人が仕事場に向かって通勤しています」男性：

今年はお盆休みを前に南海トラフ地震の臨時情報が発表されましたが、愛媛県内の観光地にも大きな影響を受けた所もありました。南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表される中でのお盆休み。ただ、道後の商店街は影響を感じなかったといいます。絣屋本店・石田匡暁

全国有数の観光地・道後では多くの人で賑わうなか、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を受け、ホテルや旅館は対応に追われています。道後温泉本館の全館営業再開後、初めてのお盆休みを迎えた地元の商店街は、多くの帰省客や観光客で賑わっていました。そんな中、道後温泉旅館協同

　松山競輪のＧ３第１０回「施設整備等協賛　道後温泉杯争覇戦」決勝戦が１１日、第１２Ｒで争われた。勝ったのは新田祐大（３８）＝福島・９０期＝。前々に踏んだ新田は四国勢の分断に成功し、最終バック過ぎからまくって１月の平以来、今年２回目、通算１４回目のＧ３優勝を飾った。２着は福島武士、３着は原誠宏。

　松山競輪の道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念G3「道後温泉杯争覇戦」決勝戦が行われ、3連勝で臨んだ新田祐大（38＝福島・90期）が最終バック2番手から捲って完全V。1月のいわき平以来14度目のG3制覇を決めた。　終わってみれば新田の独り舞台だった。勝負どころで内を突き

　松山競輪場で8月8日から開幕している「道後温泉杯争覇戦(G3)」。バンクに元気いっぱいの“マナティ”が現れた。　愛媛県松山市にある松山競輪場。松山バンクは風の影響を受けやすいことで知られ、近くには伊予灘に注ぐ一級河川の重信川がある。マナティとは、体長が3メートル以上になる水生哺

　松山競輪「施設整備等協賛・道後温泉杯争覇戦(G3)」は10日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)　初連係の橋本君へ。イメージですか？ ダッシュタイプでスピードがある感じですね。　わしが中国の3番手で構わない。久保田君は、いつ

臨時情報の発表から一夜明けた観光地・道後は、9日も普段通り観光を楽しむ人で賑わっていました。兵庫から「けさこちらに来た。もともと大地震が来るとは言われているし、そのうち来るとは思っていたが、まだ地震が来る可能性はそうでもないと思って来ました」東京から<

　松山競輪の道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念G3「道後温泉杯争覇戦」が2日目を迎える。二次予選で注目の11Rは片岡迪之に地元勢が続くラインに期待した。　動く選手は片岡、大石、後藤に大矢で4分戦。本命は片岡。初日は捲られる展開になったが、気持ちを切り替えて挑む。1番車に

　松山競輪の道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念G3「道後温泉杯争覇戦」が開幕する。初日メイン12R特選は別格の存在感を誇る新田祐大が堂々の主役。即席ラインとなった福岡勢を連れてパワーを見せつける。好調・中井俊亮が鋭く立ち回り、浮上を狙う。　【12R】実績最上位、近況も抜

伝統の涼を演出します。先月、全館で営業が再開された愛媛県の道後温泉本館に夏の風物詩・すだれかけの景色が戻ってきました。道後温泉本館では明治時代から１２０年以上に渡り、この時期暑さをしのぐすだれを吊るします。１日は午前１１時から市の職員ら約１０人が、２階と３階に約２５

道後温泉の夏の風物詩も復活です。道後温泉本館にはすだれがかけられ、夏の装いに衣替えしました。道後温泉本館のすだれかけは、明治時代から120年以上続く道後の夏の風物詩です。全館でのすだれかけは6年ぶりとなります。きょうは、スタッフらが天然の葦でできたおよそ250枚のす

愛媛・松山市にある道後温泉本館が、7月11日に5年半ぶりに全館での営業を再開した。明治時代から愛され続けてきたこの温泉施設が、最新の技術と職人の技によって生まれ変わり、歴史的な価値を保ちながら、現代の要求に応える姿を紹介する。再開初日から、多くの人が道後温泉本館を訪れていて、海外

全館での営業を再開後、初めての週末を迎えた道後温泉本館。5年半ぶりの観光シンボル復活の効果は？滝口颯記者リポート「全館営業再開してから最初の3連休最終日です。道後温泉は多くの人で賑わっています」先週木曜日に全館営業を再開した道後温泉本館。

　松山市が誇る観光名所、道後温泉本館が11日、保存修理工事をほぼ終えて5年半ぶりに全館営業を再開した。建物を覆っていた足場幕が取れ、風情ある本館が姿を現した。　本館の入浴料は「神の湯」の入浴のみで大人700円、子供350円。改装前より引き上げたが、冷暖房を設置しアメニティーも充実

　12日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）で、5年半ぶりに全館での営業が再開された松山市の道後温泉について特集された。　映像を見終えたMC谷原章介は、「行ってみたいですね。僕、行ったことないんですよ。雰囲気が素晴らしいじゃないですか」とうらやましそうだった