# 通信品質
KDDIとNICT、通信品質改善に活用できるLLM
KDDIと情報通信研究機構(NICT)は1日、大規模言語モデル(LLM)に関する共同研究を開始した。LLMの課題となるハルシネーション(事実と異なる内容の生成)を抑制するほか、地図画像や建物情報などのマルチモーダルデータの取り扱いを可能とする技術を開発する。NICTが蓄積している
楽天モバイル「プラチナバンド」開始…つながりにくさ改善で利用者拡大目指す
楽天モバイルは27日、携帯電話のつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」を使った商用サービスを開始した。後発で参入した楽天は、屋内や地下でのつながりにくさが課題となっている。プラチナバンドの利用による通信品質の改善が、利用者の拡大につながるかが注目される。(小野卓哉) 楽天モバ
楽天モバイルのプラチナバンドがスタート、三木谷氏がカウントダウンセレモニー
楽天モバイルは27日、プラチナバンドでのサービスを開始した。東京都内の一部から始まりサービス範囲は今後、順次拡大していく。■ 三木谷氏登場のセレモニー 発表の場には、楽天モバイル 代表取締役会長の三木谷浩史氏が登壇。 カウントダウンの後に、三木谷氏が
楽天モバイル、「プラチナバンド」開始 三木谷会長「本当に熱望」
楽天モバイルは27日、携帯電話がつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」のサービスを開始したと発表した。東京都内から始め、全国へ順次拡大する。携帯事業者としては後発で、モバイル事業の赤字が課題の楽天にとっては念願だった。三木谷浩史会長は「本当に熱望していた。日本の携帯市場にとって大きな出来事
楽天モバイル「プラチナバンド」27日スタート 契約数1000万回線の早期達成目指す
楽天モバイルは「プラチナバンド」と呼ばれる携帯電話の電波がつながりやすい周波数帯を利用したサービスを27日から開始しました。 楽天モバイルで27日に開通した700メガヘルツ帯のプラチナバンドはビルなどの壁や障害物を透過して回り込む特性を持っていることから、人や建物が密集したエリア
楽天モバイルが5Gで通信品質を大幅改善、トラフィック2.3倍
楽天モバイルは、5G(Sub6)の設備を増強し、通信品質を向上した。5Gにおける東京都内の5Gのトラフィック(通信量)は約2.3倍、通信速度が約2倍になったとしている。 他システムとの共用帯域で、衛星通信と携帯電波との干渉調整条件の緩和で、関東地方で既存5G基地局の電波送信出力
楽天モバイルがプラチナバンド開始 三木谷氏「熱望していた」
楽天モバイルは27日、屋内でも携帯電話がつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」のサービスを東京都内で開始した。今後、エリアを拡大していく。携帯電話事業の赤字が続くなか、通信品質の向上で契約者を増やし、早期の黒字化につなげたい考えだ。 この日開かれた報道陣向けの説明会で同社の三
楽天モバイル、プラチナバンドの商用サービスを開始 “つながりやすさ”向上へ“
楽天モバイルは6月27日、プラチナバンドを用いた商用サービスを開始したと発表した。これまでつながりづらかった場所で、楽天モバイルの通信サービスを利用しやすくする。 2023年10月、総務省から700MHz帯のうち3MHz幅(715~718MHz/770~773MHz)の割り当て
「つながりにくさ」に揺れるNTTドコモ。前田新社長が語った改善策と収益改善のカギ
「ドコモが提供するあらゆるサービスは、すべて通信が土台になっている」6月14日にNTTドコモの代表取締役社長に就任した前田義晃氏は、18日に開いた就任会見でこう強調した。ドコモに対しては2023年頃からつながりにくさ・速度低下に関する指摘が継続しているという背景があ
ドコモ新社長の前田義晃氏「銀行はM&Aや自分たちで設立するやり方も」…金融分野の事業に意欲
NTTドコモの新社長に就いた前田義晃氏は18日の記者会見で、金融事業の強化に向けて銀行業への参入に意欲を示した。主なやり取りは以下の通り。 ――通信事業の課題は。 「昨年来、通信品質について(つながりにくいと)お客様から指摘を頂いている。昨年後半から300億円を投
ドコモ前田新社長「ユーザー起点の事業」を目指し、通信/非通信サービス/研究開発の3本柱を掲げる
NTTドコモは18日、新社長に就任した代表取締役社長の前田 義晃氏の就任会見を開催した。 前田氏は、2000年にリクルートからドコモに転職し、2013年にスマートコミュニケーションサービス部長に、2017年にプラットフォームビジネス推進部長、2020年にマーケティングプラットフ
NTTドコモ前田新社長「通信品質向上はドコモの全社員にとっての最重要課題」自前の銀行立ち上げにも意欲
NTTドコモの前田新社長は就任会見で「通信」がドコモの土台だとし、つながりにくさが指摘されている首都圏など人口密集地での通信品質の改善に注力する考えを示しました。NTTドコモ 前田義晃 新社長「ドコモが提供するあらゆるサービスは、すべて通信が土台になっていると実感し
ドコモは通信品質をどう立て直すのか 前田新社長が語る「品質ナンバーワン」への方策
6月14日に、前田義晃氏がNTTドコモの代表取締役社長に就任した。これを受け、同社は6月18日に記者会見を開催。前田氏が今後の経営方針や注力していく分野を語るのと同時に、記者からの質問に答えた。 前田氏は、2000年に前職のリクルートからドコモに転職。当時、急成長していたiモー
ドコモは「Opensignalの調査でNo.1を目指す」 前田新社長が所信表明
「モバイルネットワーク体感の評価指標であるOpensignalでNo.1を目指す」──。6月18日の社長就任会見でこう話したのはNTTドコモの新社長に就任したばかりの前田義晃氏だ。 ドコモの通信品質については、2023年から一部のユーザーが“パケ詰まり”をSNSなどで訴えるよう
楽天モバイル、契約数が700万回線超に…黒字化には800万~1000万回線が必要
楽天モバイルは17日、自社回線による携帯電話サービスの契約数が700万回線を超えたと発表した。家族割引などの新サービスのほか、通信品質の改善が奏功したという。 4月上旬には契約数が650万回線を超えたと発表しており、2か月余りで50万回線増加した。楽天の試算では、先行投資で赤字
楽天モバイル、700万回線を突破。家族割など好調、純増が過去最大に
650万回線の突破から2ヵ月あまりで契約数が50万回線増加し、「Rakuten UN-LIMIT VII」の開始以降、3ヵ月間の純増契約数が過去最大数を記録したという。 楽天モバイルは6月17日、携帯キャリアサービスの契約数が700万回線を突破したことを発表した。650万回線の突
楽天モバイル、700万回線突破 2ヶ月で50万純増、プラチナバンド運用開始も目前
楽天モバイルは17日、携帯キャリアサービスの契約回線数が700万回線を突破したことを伝えた。650万回線の突破から約2カ月で契約数が50万回線増加し、「Rakuten UN-LIMIT VII」の開始以降、3カ月間の純増契約数が過去最大数を記録したという。楽天モバイルは、2020
基地局出力アップの瞬間をこの目で確認、KDDIのSub6エリアが関東で2.8倍に拡大 - KDDIが5G(Sub6)エリアの拡大と通信品質向上についての説明会を開催
KDDIは6月14日、5G(Sub6)エリアの拡大と通信品質向上についての説明会を開催しました。席上では、2024年5月末の時点で、関東地方のSub6エリアは2024年1月時点の2.8倍となり、全国では同じく1.5倍になっていることが発表されています。またSub6エリアでは、4G周波数帯の転用
携帯料金「お試し」割引認める 楽天が要望 総務省有識者会議
携帯電話の市場活性化策を議論する総務省の有識者会議は12日の会合で、報告書に盛り込む対策案を確認した。 柱の一つは通信品質を気軽に体験できる「お試し」制度の導入で、最長6カ月にわたり総額2万円まで通信料金の割引を1回限りで認める。楽天モバイルが導入を求めていた。
サービス開始から10年のmineo 通信品質改善が純増に貢献、次の戦略は“ライトファン”の獲得
オプテージのMVNOサービス「mineo」が2024年6月3日に10周年を迎えた。コンシューマ事業推進本部でモバイル事業戦略部長を務める松田守弘氏や、モバイル事業戦略部の田村慎吾氏らが「mineo渋谷」に姿を見せ、これまでに重視してきたことや、今後の事業戦略を説明した。記事内の価格は特記事項