# 農業用ロボット

ロボットトラクター18台とドローン25機導入 スマート農業実践へ 少子高齢化に対応 JA帯広かわにし
2024.07.21

ロボットトラクター18台とドローン25機導入 スマート農業実践へ 少子高齢化に対応 JA帯広かわにし

少子高齢化に対応した農業を目指し、農業用ロボットトラクターなどの導入を記念した式典が帯広市で行われました。JA帯広かわにしは、スマート農業促進を目指す国の「地域デジタル基盤活用推進事業」の一環で、無人ロボットトラクター18台と農業用ドローン25台を導入しました。21日に行われた記

世界に挑むスタートアップ (35) 農業用ロボット開発のトクイテン ミニトマトで実証実験 25年の製品化めざす
2024.07.19

世界に挑むスタートアップ (35) 農業用ロボット開発のトクイテン ミニトマトで実証実験 25年の製品化めざす

 トクイテン(本社名古屋市西区那古野2の14の1、豊吉隆一郎社長、電話050・3697・7204)は、農業用ロボットの開発に取り組むスタートアップ。知多市に建設した約2千平方メートルのビニールハウスでミニトマトを栽培するとともに、25年の製品化に向けて農業用ロボットの実証実験を進めている。

農業用ロボット〝現役〟30年 水稲の苗箱並べる
2024.05.28

農業用ロボット〝現役〟30年 水稲の苗箱並べる

 水稲シーズンに、栃木県鹿沼市のハウスで、苗箱を自動で並べる「アグロボ」がフル稼働する。30年近く前に発売された、当時最先端の農業用ロボットで、左右の腕部分に計20枚の苗箱を載せ、並べていく。製造メーカーによると、現在も稼働しているのは国内で2台だけ。稲作の大規模化を支えてきた貴重な存在だ。<