# 資源活用

スノーピークは、広島県福山市のJR福山駅南口に開業する商業施設「NEWCASPA」（ニューキャスパ）内に、広島県では2店舗目となる直営店「スノーピーク福山」を2024年9月1日（日）より開業します。広島県福山市は、瀬戸内海のほぼ中央となる広島県南東部に位置しており、広島市に次ぐ約

　地元のコメや水でオリジナル日本酒を手がける、福島県伊達市の日本酒プロジェクトの有志らは、特別純米酒「でぃだらぼっちと女神さん」を製造した。　同プロジェクトは2018年から「初代朝宗　大吟醸」や政宗ダテニクル「伊達　純米吟醸」などの日本酒を製造してきた。プロジェクト終了後「自分た

日本百名山に選定される群馬県北部の名山、武尊山（ほたかやま）の山麓にある道の駅「川場田園プラザ」。TVなどでも話題となっているが、旅行専門雑誌『じゃらん』の“全国道の駅グランプリ”で2022年、2023年に2年連続1位（2024年は2位）を受賞した、人気の道の駅。2

茨城県五霞町が町の特産品として日本薬科大(埼玉県伊奈町)と開発を進めてきた「HANABI　Gin(はなび　ジン)」が完成し、5日に町役場で完成披露会が開かれた。学生の意見を基に夏をテーマにしたオリジナルのクラフトジンだ。9月14日に開かれる利根川大花火大会の五霞町会場で販売開始する。<

　夏休み真っ盛り。お出かけにはもってこいのシーズンだが、スマホアプリ「ふくアプリ」では、話題のイベントのデジタルチケットや地域限定プレミアム付デジタル商品券の購入、スタンプラリーなど8月もお得なサービスが盛りだくさん。夏休みをもっと楽しくするサービスの数々をまとめてみた。■古代エ

　ペット商品の通信販売を手がける「オフィスグローボネット」（浜松市中央区）と室内ドッグランやドッグホテルなどを運営する「DogリフレOGGi（オッジ）」（中央区）が7月24日、国産ウナギの頭を使ったペットフード「DRY EEL（ドライイール）」の販売を始めた。（浜松経済新聞）　両

　JTBパブリッシングが発行する観光ガイド「るるぶ」の新シリーズ第1弾「るるぶ　まちといろ　埼玉」が発売された。埼玉県内の市区町村を全て網羅し、観光情報だけでなく、歴史や人物など、まちの魅力を詰め込んだ。約500ページにわたる“埼玉のお出かけ大事典”ともいえる内容で、キーワードは「埼玉愛」だ。

　大崎市の「あ・ら・伊達（だて）な道の駅」が7月17日、リクルート（東京都千代田区）が発行する旅行情報誌「じゃらん」の発表する「全国道の駅グランプリ2024」で1位に輝いた。（仙台経済新聞）　同誌は4月15日～22日、全国の20～50代を対象にアンケート調査を行った。全国1213

　ふろしきやは7月12日、「レボ系ワーケーション」のレポート「メッセージブック」を公開した。　実施回数18回、参加者延べ人数600人を超える、長野県千曲市の約5年にわたるワーケーションのノウハウ・実績をまとめている。　レボ系ワーケーションは、長野県千曲市で実施するワ

「日本一の木彫りのまち」に若者たちが移住し、魅力的な店が次々と生まれ、人々が行き交い、活況を呈している。衰退していた町に今、何が起きているのか？　現地を訪れ、話を聞いた。2023年2月にオープンしたブリュワリー。井波の風土と文化を詰め込んだテロワールを感じるクラフトビールを提供。

　事務機大手各社が、複合機などの生産拠点の使用電力を100％再生可能エネルギーに切り替えたり、製品の再生プラスチック使用を拡大したりと、カーボンニュートラル（CN）実現に向けた取り組みを加速している。リコーが2040年に温室効果ガス（GHG）実質排出ゼロを計画しているほか、富士フイルムグループ

　文=甲斐みのり　撮影=平石順一■　地元の人にも喜んでもらえるように　日頃から、チーズに目がないものですから、普段の食卓にも頻繁にチーズ料理を取り入れています。サラダやオーブン料理はもちろん、旬のフルーツと合わせてオリーブオイルと塩だけで味わうのがなによりのお気に入

大分県の若手経営者・アトツギたちが、家業の未来を切り開くべく奮闘している。彼らの挑戦を後押しする県の支援プログラムが、新たな可能性を生み出す原動力となっているのだ。今回は、地元の特産品を活かした新商品開発に挑む若き後継者の物語を紹介する。生み出すのは自慢のサツマイモを使った「筋トレスイーツ」だ

　島の魅力や人の温かさに触れながら地域課題を学ぶ、日本エアコミューター（JAC、鹿児島県霧島市）の環境保全ツアーが6月29、30の両日、喜界島であった。九州内の大学生を中心に、男女18人が1泊2日の日程で来島。サンゴ礁の魅力や海洋ごみ問題の実態に触れ、自然保護や地域資源活用への理解を深めた。<

　函館を拠点に活動する一般社団法人「ローカルレボリューション」が7月1日、地域の食材を活用したタコスと一品料理の店「LR タコス＆ローカルディッシーズ」（函館市末広町）をオープンした。（函館経済新聞）　これまで、低利用魚のマイワシを使った「ハコダテアンチョビ」や、栄養価は高いのに

「低利用魚」「未利用魚」などと呼ばれる、流通されにくく消費者の口に入りにくい魚介類。漁業や食の持続可能性を目指し、こうした魚介類を有効活用する飲食店が５月、高松市中央卸売市場「うみまち商店街」の観光交流拠点内に誕生し、話題になっている。運営する旅行会社「ＪＴＢ」の担当者は「フードロスの削減に貢

　昨年度の大分市の「おおいたの幸」ブランド化支援事業の補助金を受け、大分、国東両市の企業が加工品7種類を開発した。　商品は▽kaoluna　farmの、イチゴと和草ハーブをブレンドしたフルーツハーブティー「香月茶　いちごと手摘みハーブ」（箱入り1512円、袋入り540円）▽大分航

村の資源を活用したプロジェクトを応援する宮崎県椎葉村の事業に注目します。その名も「椎葉ラボ」、村からどのような取り組みが生まれているのでしょうか。■村に飲食店が少なく 昼食のバリエーションが限られている人口わずか2200人余りの椎葉村。そ

　東京大学生産技術研究所は14日、岡部徹教授らの研究チームがイットリウムとそのフッ化物を用い、酸素を含む溶融したチタンから酸素濃度が極めて低い金属チタンを直接製造する技術を開発したと発表した。同技術で製造したチタンの酸素濃度は0・02質量％（200質量ppm）となり、市販されている純チタンの酸

新潟県阿賀町に少し変わった『ご当地かるた』があります。読み札に書かれているのは…「近づくと カブれてしまうよ ヤマウルシ」実はこの『かるた』、町で採れる山菜などを知ってもらおうと作られたのです。そのきっかけは小学生の一言でした。<