# 観光特急

小田急ロマンスカー、新型車両の設計開始 29年3月運行目指す
2024.09.09

小田急ロマンスカー、新型車両の設計開始 29年3月運行目指す

 小田急電鉄は9日、新宿と箱根を最短1時間15分で結ぶ「特急ロマンスカー」について、新型車両の設計を始めたと発表した。今後1年かけてコンセプトやデザインの検討を進め、2029年3月の運行開始を目指すとしている。 小田急によると、今月2日に設計作業を始めた。内外装は「COA(コア)

観光特急「ウエストエクスプレス銀河」、26日と28日の運転取りやめ
2024.08.25

観光特急「ウエストエクスプレス銀河」、26日と28日の運転取りやめ

 JR西日本は25日、台風10号の接近に伴い、観光特急「ウエストエクスプレス銀河」について、26日(京都-新宮)と28日(新宮-京都)の運転を取りやめると発表した。

京都市交通局の観光特急バス対応「地下鉄・バス1日券」は施設の優待割引もついてつよつよでは?
2024.08.13

京都市交通局の観光特急バス対応「地下鉄・バス1日券」は施設の優待割引もついてつよつよでは?

古都、京都観光に欠かせない路線バスと地下鉄が1日乗り放題になる「地下鉄・バス1日券」(大人1100円/子ども550円)が、2024年6月から観光特急バスに対応。60以上の施設で特典も受けられるつよつよチケットに生まれ変わった。 古都、京都観光に欠かせない路線バスと地下鉄が1日乗り

【速報】近鉄は伊勢志摩方面の特急で一部区間運休、名古屋方面は停車駅増やし運転 南海トラフ臨時情報
2024.08.08

【速報】近鉄は伊勢志摩方面の特急で一部区間運休、名古屋方面は停車駅増やし運転 南海トラフ臨時情報

 近畿日本鉄道は8日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたことを受け、8月9日から1週間程度、五十鈴川~賢島の間で特急列車を運休すると発表しました。名阪特急「ひのとり」は停車駅を増やして運転するということです。 近鉄によりますと、五十鈴川~賢島間の特急の運休により、

「ウエストエクスプレス銀河」が今季運行開始 世界遺産20周年で7月から
2024.07.05

「ウエストエクスプレス銀河」が今季運行開始 世界遺産20周年で7月から

 JR西日本が7月1日、観光特急列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」紀南コースの運行を始めた。(和歌山経済新聞) 停車駅と車内で特産品販売や伝統芸能の披露などの「おもてなし企画」を提供する同列車。京都駅~新宮駅間を走る紀南コースは2021年に初運行し、今年

観光特急「銀河」4年目の発進 9月まで京都―和歌山・新宮
2024.07.04

観光特急「銀河」4年目の発進 9月まで京都―和歌山・新宮

 JR西日本の観光特急列車「WEST EXPRESS(ウエスト エクスプレス)銀河」による和歌山県紀南コース(京都―新宮駅間)の運行が始まり、新宮駅で3日、昼行便の出発式があった。4年目の今年は、7日に迎える世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年に合わせて7~9月に運行。乗客へのおもて

京都駅の“大混雑”に拍車をかけているのは何者か? 京都市「観光特急バス」運行開始も、「地元民たまったもんじゃない」のホンネ
2024.06.04

京都駅の“大混雑”に拍車をかけているのは何者か? 京都市「観光特急バス」運行開始も、「地元民たまったもんじゃない」のホンネ

 訪日外国人観光客の殺到で市民がバスに乗れない悩みが続く京都市で、観光特急バスの運行が始まった。市民と観光客の利用を分ける試みで、混雑解消は実現できるのだろうか。「市民の生活を守りながら観光を楽しんでもらうことが観光都市京都の課題。この試みの成果を検証し、さらに前に進めていきたい

バス混雑に悩む京都市、観光特急バスの運行開始 運賃は通常の2倍
2024.06.01

バス混雑に悩む京都市、観光特急バスの運行開始 運賃は通常の2倍

 京都市は1日、京都駅と清水寺や祇園などの人気観光地を結ぶ「観光特急バス」の運行を始めた。運賃は通常の2倍。国内外から観光客が押し寄せるなか、「地元住民が市バスに乗れない」という苦情も多く、観光客と市民のすみ分けをめざす。オーバーツーリズム(観光公害)対策として国の規制緩和を使った全国初の取り

京都市が「観光特急バス」運行 オーバーツーリズム対策
2024.06.01

京都市が「観光特急バス」運行 オーバーツーリズム対策

 京都市は1日、JR京都駅から清水寺や銀閣寺といった人気観光地近くに限り停車する「観光特急バス」の運行を始めた。観光客の増加によって住民生活が脅かされるオーバーツーリズム(観光公害)対策の一環。住民の日常的な移動に支障が出ているとの声がある市バスの混雑緩和を図る。 観光特急バスは

観光特急バス、京都で運行始まる オーバーツーリズム対策
2024.06.01

観光特急バス、京都で運行始まる オーバーツーリズム対策

 京都市は1日、清水寺など主要観光地に限って停車する「観光特急バス」の運行を始めた。市民の足となっている市バスがオーバーツーリズム(観光公害)で過度に混み合うこともあり、混雑緩和につなげる。 運行が始まったのは、観光地が集まる市内東部の東山地区を巡る2路線。JR京都駅から、五条坂

観光公害対策の直行バス 運賃2倍の土日・祝日運行 京都市
2024.06.01

観光公害対策の直行バス 運賃2倍の土日・祝日運行 京都市

 京都市は1日、観光客の増加で住民生活や環境に影響を及ぼすオーバーツーリズム(観光公害)対策として、京都駅から主要観光地に直行する急行バス「観光特急バス」の運行を始めた。 土日・祝日、お盆期間や年末年始のみ運行。運賃は大人500円(子ども250円)で、通常の市バス均一区間(230

京都市内の観光をスムーズに、6月から「観光特急バス」運行   市民と観光客の移動すみ分け
2024.05.31

京都市内の観光をスムーズに、6月から「観光特急バス」運行 市民と観光客の移動すみ分け

京都市内の観光がよりスムーズになる「観光特急バス」の運行が6月1日から始まる。観光客の急増により住民生活が脅かされるオーバーツーリズム(観光公害)対策の一環。停留所を主要観光スポットに絞り、運賃も通常の約2倍に設定することで、住民のニーズが高い市バスの混雑緩和を目指す。観光特急バ