# 観光イベント

　河津町の河津七滝観光協会は初景滝とカニ滝の周辺で涼を演出するイベント「風涼渓（ふうりょうけい）」を1日に開始する。渓流沿いに手作り風鈴計60個を飾り、涼やかな音色を響かせて行楽客をもてなす。夜間は「カニ滝ナイトウオーク」も実施する。8月末まで。　10年目の今年も七滝茶屋ガラス工

　宮城県南2市7町を対象にした周遊型謎解きゲーム「県南ご当地キャラクターを探せ！2024」が7月1日、始まる。主催は仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会県南地域部会。（仙台経済新聞）　県南地域の魅力を知ってもらおうと2015（平成27）年に初開催し、10年目を迎える企画。「県南エ

　マカオ政府観光局（MGTO）が（2024年）6月14日から23日までの10日間にわたってマカオ半島新口岸地区にある複合リゾート施設「マカオフィッシャーマンズワーフ」で「マカオ国際美食都市カーニバル（澳門國際美食之都嘉年華）」を初開催した。　MGTOが6月24日に発表したレビュー

　地元ガイドに案内されているような感覚で奈良観光を楽しんでもらおうと、一般社団法人「関西イノベーションセンター」（大阪市）などは、スマートフォンで手軽に観光スポットの解説が聞けるウェブアプリを使い、県内3エリアで周遊イベント「カタルナラ×メグルナラ」を展開している。10月末まで実証実験を行い、

　北海道大学は2024年7月15日、「初夏のキャンパスツアー」を開催する。北大生が札幌キャンパスの構内を案内し、ツアー後は交流会も予定している。午前・午後の二部制で、定員は各50名程度。定員になり次第締め切る。　2024年度の初夏のキャンパスツアーは、正門からイチョウ並木までの周

　横浜市が友好交流協定を結んでいる山梨県道志村と群馬県昭和村の物産展が２４日、市役所１階アトリウムで始まった。２５日まで。市が道志村と協定を締結してから２０周年、昭和村との締結からは１０周年に当たり、節目を祝って企画した。２４日には記念式典が開かれ、３市村の首長が連携を深めていく方針を確かめた

　福島県福島市の信夫山公園開園１５０周年を記念した文学講座「文芸と音楽の森　信夫山」は１２日、市内のアオウゼで開かれた。信夫山にまつわる文学作品や歌を紹介した。　市内のフリーライター菅野俊之さん（福島民報出版文化賞専門委員）が講師を務めた。信夫山は福島盆地の平地の中心にあることか

　「日本の滝百選」の一つ、大分県宇佐市安心院町の「東椎屋の滝」で8日、夏の観光シーズン幕開けを告げる滝開き安全祈願祭があった。　市、市観光協会でつくる実行委員会（筌口孝実行委員長）の主催。町内の「福貴野の滝」と毎年、交互に開催している。　関係者や観光客ら約100人が

　旧暦5月4日に大漁と航海の安全を神に祈る伝統行事「糸満ハーレー」が沖縄県糸満市の糸満漁港で行われ、手こぎ船のレース「爬龍船（はりゅうせん）競漕」などに観客が声援を送った。　梅雨入り後の会場は大雨だったが、去年より1万人以上も多い5万人超の観客が集まり、活気に満ちていた。スタート

　ツーリズムEXPOジャパン推進室は6月11日、2025年に開催する「ツーリズムEXPOジャパン」について、会場を「Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）」に決定したことを発表した。会期は2025年9月25日～28日。　JATA（日本旅行業協会）会長の髙橋広行氏は、20

　福井県あわら市の北潟湖畔花菖蒲園で、ハナショウブが見頃を迎えている。薄紫や黄色の花が愛らしい。6月6日は8分咲き。「まつり」が開幕する8日に満開になる見通しで、さらに美しい風景が来場者を楽しませそうだ。　約300種20万本が植えられている。6日昼は曇り空で、心地よい風が花々を揺

　東海汽船（本社＝東京都港区）が松崎新港活用トライアルとして、同社初となる「伊豆松崎～東京」航路の高速ジェット船直行便を6月15日・16日に就航させる。それに合わせて16日、港でのバーベキューや地域の名所を巡るシャトルバスの運行など、特別イベントを開く。（伊豆下田経済新聞）　同社

　中国地方最高峰の国立公園・大山（１７２９メートル）で２日、夏山シーズンの幕開けを告げる山頂祭があり、山岳関係者や登山客がシーズンの安全を祈願した。前日の１日夜は、夏山開きの前夜祭「たいまつ行列」を開催。中腹にある鳥取県大山町大山の大神山神社奥宮近くから博労座まで、たいまつを手にした約千人が参

　みちのくの初夏を彩る風物詩「チャグチャグ馬コ」が8日に行われるのを前に、チャグチャグ馬コ振興協賛会は1日、前祝祭を盛岡市のイオンモール盛岡南で開いた。訪れた大勢の家族連れらは、記念撮影するなどして馬コとの触れ合いを楽しんだ。　滝沢市から盛岡市まで約14キロのコースで開催される馬

北海道登別市の登別温泉で１日、人気の祭事「地獄の谷の鬼花火」が始まった。地獄谷に棲むとされる守り神「湯鬼人（ゆきじん）」が人々の幸せと災厄除けを祈りながら手筒花火を夜空に高々と放つと、集まった１５００人を超える観客からひときわ大きな歓声がわいた。平成１８年から行われている温泉街の

　５月２５～２７日に福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場などで行われた相馬野馬追の３日間の観覧者総入り込み数は１３万５００人で、７月末開催だった前年より９１００人増加した。熱中症や熱中症の前兆による救護所利用は１８人で、前年に比べ約８割に当たる６５人減った。執行委員長の門馬和夫南相馬市長が３１日

　とやま観光推進機構は２８日、９月１～３日に富山市八尾町中心部で開かれる伝統行事「おわら風の盆」の機運醸成と観光誘客を図るため、直前特別企画として老舗旅館で会席料理とおわら踊りを楽しめるプランの販売を始めた。　プランは８月２２、２３、２４、２７、２８の５日間。鏡町にある１８８４（

岡山県の蒜山高原で1万5000株のしゃくなげが競演です。恒例のしゃくなげ祭が始まり、訪れる人の目を楽しませています。岡山県真庭市にあるヒルゼン高原センターでは、しゃくなげの花が見ごろを迎えるこの時期に、毎年「しゃくなげ祭り」を開催しています。園内には、およそ100種