# 裁判・司法
園部逸夫元最高裁判事が死去 皇室関連の有識者
行政法が専門で学者出身の元最高裁判事、園部逸夫（そのべ・いつお）さんが13日死去した。95歳。岐阜県出身。葬儀・告別式は20日午前10時から東京都品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は次男正夫（まさお）さん。退官後は皇室関連の有識者としても知られていた。 89年に最
美浜仮処分、即時抗告審第1回審尋期日 「原決定は救命ボートのない船の出航認めたのと同じ」
美浜原発3号機運転差止仮処分の即時抗告審第1回審尋期日が8月2日、名古屋高裁金沢支部で開かれた。今年3月29日の却下決定に対して不服申立てをした即時抗告審。審尋期日は非公開だが、終了後に記者会見を兼ね報告集会があった。 弁護団共同代表の井戸謙一弁護士は、「今日の審尋において、住
裁判所の書記官が国を提訴 上司のパワーハラスメントでうつ状態と適応障害の診断を受け休職に【岡山】
岡山県内にある裁判所の書記官が、上司のパワーハラスメントでうつ状態になったなどとして、岡山地裁にきのう（17日）付で提訴したことが分かりました。国を提訴した書記官の代理人弁護士よりますと、書記官は昨年4月から6月にかけて上司である書記官からパワーハラスメントを受けてうつ状態と適応
園部逸夫さん死去 元最高裁判事
園部 逸夫さん（そのべ・いつお＝元最高裁判事）13日死去、95歳。 岐阜県出身。葬儀は20日午前10時から東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は次男正夫（まさお）さん。 裁判官から学者に転じ、筑波大教授や成蹊大教授を経て89～99年最高裁判事。小
「紀州のドン・ファン」元妻 結婚前の19歳当時 別の男性への詐欺罪 懲役3年6カ月の実刑判決確定 控訴せず
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家で野崎幸助さん（当時77歳）の元妻・須藤早貴被告（28）が、別の男性から留学費用などの名目で現金およそ2980万円をだましとった罪に問われていた事件で、和歌山地方裁判所が言い渡した、懲役3年6カ月の判決が確定した。当時19歳だ
“ビールジョッキ8杯”飲みハシゴ酒…飲酒運転し親子2人をはね死傷 全盲で白杖持った息子に母親が付き添っていた最中に…運転の男が起訴内容を認める 大阪地裁堺支部
去年12月に大阪府岸和田市で、飲酒運転により親子2人をはね死傷させた罪に問われている男の初公判。男は起訴内容を認めました。起訴状によりますと、岩井拓弥被告（31）は去年12月、岸和田市の道路で乗用車を酩酊状態で運転。対向車線脇の路側帯に突っ込んで歩行者の親子2人をはね、母親の大久
米人気ラッパー・ディディが性的人身売買などの罪で起訴 １０年以上にわたり女性を脅迫
米人気ラッパーのディディとして知られる大物音楽プロデューサーのショーン・コムズ被告（54）が性的人身売買の罪などで起訴された。米紙ニューヨーク・ポストが17日、報じた。 コムズ被告は16日に逮捕され、起訴された。17日、約2時間に及ぶ審問が行われ、コムズ被告が出廷。10年以上に
元妻、別の男性詐欺罪の実刑確定 紀州のドン・ファン殺害と分離
2018年に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家野崎幸助さん＝当時（77）＝を殺害したとして公判中の元妻須藤早貴被告（28）に関し、別の男性から現金をだまし取ったとする詐欺罪で懲役3年6月とした和歌山地裁判決が確定したことが18日、分かった。期限の17日までに検察側、被告側双方が控訴しなか
「ドン・ファン」元妻、詐欺罪の実刑確定
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた男性資産家を殺害したとして公判中の元妻須藤早貴被告（28）に関し、別の男性に対する詐欺罪で懲役3年6月とした和歌山地裁判決が確定したことが18日、分かった。詐欺事件の公判は分離されていた。
石川町の官製談合事件 元石川町長の初公判 元町長は起訴内容を認める 福島県
石川町の官製談合事件で逮捕された元石川町長の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認めました。官製談合防止法違反などの罪に問われているのは、元石川町長で会社役員、塩田金次郎被告（76）です。起訴状などによりますと、塩田被告は町発注の公共工事の入札で、秘密事項である予定価格
園部逸夫元最高裁判事が死去
最高裁は18日、元最高裁判事の園部逸夫さんが13日に死去したと発表した。95歳だった。退官後は皇室典範に関する有識者会議の座長代理も務めた。
「胸がすっとした」元消防団副分団長がストレス解消・承認欲求のため“連続放火”か 初公判で起訴内容認める【山形発】
山形・酒田市の会社事務所などに火をつけたとして放火の罪に問われている元消防団副分団長の男の初公判が開かれた。被告は3件の起訴内容を全て認め、検察側は犯行の動機について指摘した。非現住建造物等放火の罪に問われているのは、酒田市消防団の元副分団長で無職の田賀一稀被告（28）。
〈30年前の9月に〉崔善愛
小学5年のとき、生まれて初めて韓国に行った。初めての「祖国」。父方の親戚が集まった席で、叔母が「日本人と結婚しないで」と唐突に言った。ショックでからだが固まった。私は日本で生まれ、公立小学校に通っていたので友だちは日本人だ。その友人が否定されたようで悲しかった。 父も、日本人と
ハリス氏、中絶規制巡りトランプ氏非難 ジョージア州で女性死亡報道
[ワシントン １７日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補ハリス副大統領は１７日、南部ジョージア州で人工妊娠中絶手術が遅れ女性が死亡していたという報道を受け、同州が中絶を規制していなければ防げたとし、共和党候補トランプ前大統領を非難した。米調査報道機関のプロパブリカは１
『虎に翼』第124話、朋一（井上祐貴）が航一（岡田将生）たちに本心を打ち明ける
毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』（土曜日は1週間の振り返り）。9月19日放送の第124話では、朋一（井上祐貴）が航一（岡田将生）たちに本心を打ち明ける。 涼子（桜井ユキ）の司法試験挑戦を寅子（伊藤沙莉）たちが知った第123話。
明日の「虎に翼」 寅子（伊藤沙莉）たちに本心を語る朋一（井上祐貴）＜9月19日放送＞
伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。9月19日（木）放送回のあらすじを紹介する。■第124回あらすじ寅子（ともこ／伊藤沙莉）の名前を知る少女は同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受
「虎に翼」美佐江？セーラー服の少女にSNS震撼「娘？」「ホラー」「すかさずミサンガチェック」
NHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜午前8時）の第123話が18日に放送された。 ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、明律大学女子部の一同が久しぶりに寅子（伊藤沙莉）の家で顔を合わせる。涼子（桜井ユキ）は司法試験に挑戦していた。皆が学生時代を懐かしく思い出
【19日の虎に翼】航一と寅子に本心を打ち明ける朋一 裁判が進まない美位子を励ます轟
伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜午前8時）は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子（ともこ）を演じる。 ◆第124回のあらすじ◆ 寅子（伊藤
＜虎に翼 第124回＞寅子（伊藤沙莉）が少女の審判を行う
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は19日、第124回が放送される。 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、
明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、少年を突き落とした少女の審判を行う
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第25週「女の知恵は後へまわる？」（第124回）が9月19日に放送される。 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小