石川町の官製談合事件 元石川町長の初公判 元町長は起訴内容を認める 福島県

AI要約

石川町の元町長が官製談合事件で逮捕され、初公判で起訴内容を認めた。

元町長は官製談合防止法違反などの罪で告発され、工事関連の談合に関与したとされる。

裁判は福島地裁郡山支部で行われ、元町長は自らの行為を認めた。

石川町の官製談合事件 元石川町長の初公判 元町長は起訴内容を認める 福島県

石川町の官製談合事件で逮捕された元石川町長の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認めました。

官製談合防止法違反などの罪に問われているのは、元石川町長で会社役員、塩田金次郎被告(76)です。

起訴状などによりますと、塩田被告は町発注の公共工事の入札で、秘密事項である予定価格を地元の建設会社の社員に漏らし、工事を落札させた上、見返りに42万円相当の賄賂を受け取ったとされています。

初公判が、18日午前10時から福島地裁郡山支部で開かれていて、塩田被告は、起訴内容を認めました。