# 蒋介石

【秘史発掘】日本の降伏を伝える米国紙を手にした蒋介石夫人・宋美齢が抱えていた苦悩
2024.07.31

【秘史発掘】日本の降伏を伝える米国紙を手にした蒋介石夫人・宋美齢が抱えていた苦悩

「COMPLETE SURRENDER(無条件降伏)」と大きな見出しが躍る米国紙を手にこちらに向かって微笑んでいるのは、中華民国・蒋介石総統の妻・宋美齢夫人。夫を支え続け、長きにわたった「抗日戦」に勝利した喜びと安堵が伝わってくる写真だが、宋美齢はこの時期、アメリカにいた。病気治療が目的だった

「水と油」の関係だった夫・蒋介石と米国交渉役との間に立った宋美齢夫人の”人間力”
2024.07.25

「水と油」の関係だった夫・蒋介石と米国交渉役との間に立った宋美齢夫人の”人間力”

 1937(昭和12)年から、日本が中国との戦争を続ける中で、中華民国を率いて抗日戦を指揮していた蒋介石の存在は極めて大きかった。その蒋介石を陰ながら支えるだけでなく、より積極的に米国を味方に引き寄せる活躍を見せたのが、三番目の妻・宋美齢夫人だった。流暢な英語を話す宋美齢は、単に夫の通訳という

中正記念堂の儀仗隊、場所など変更へ  文化部が検討進める  移行期正義の一環/台湾
2024.07.07

中正記念堂の儀仗隊、場所など変更へ 文化部が検討進める 移行期正義の一環/台湾

(台北中央社)蒋介石元総統を顕彰するために建てられた台北市内の中正記念堂では、三軍儀隊(儀仗隊)が蒋介石の銅像があるホールで立哨や交代儀式のパフォーマンスを行っている。中正記念堂を所轄する文化部(文化省)は、過去の政府による人権侵害やその結果の真相究明を目指して政府が進めている移行期正義の一環

【秘史発掘】中華民国総統・蒋介石とその妻・宋美齢の関係を象徴する3つのエピソード
2024.06.12

【秘史発掘】中華民国総統・蒋介石とその妻・宋美齢の関係を象徴する3つのエピソード

 台湾有事への危機感が日に日に高まっている。そもそも「二つの中国」を生む原点となったのは、日本が敗戦した後に中国大陸で繰り広げられた「国共内戦」だった。「戦勝国」に名を連ねた中華民国・国民党は、中国共産党に敗れて台湾に撤退したが、蒋介石総統は最後まで「大陸奪還」に意欲を燃やしていた。そんな強権

「西太后」と並び称された“ドラゴン・レディ” 蒋介石夫人・宋美齢はなぜ死ぬ前にチャイナドレスを切り捨てたのか
2024.06.05

「西太后」と並び称された“ドラゴン・レディ” 蒋介石夫人・宋美齢はなぜ死ぬ前にチャイナドレスを切り捨てたのか

 中華民国総統・蒋介石の妻・宋美齢。流暢な英語を駆使して、夫の通訳として外交の表舞台で活躍したファーストレディは、最高級のチャイナドレスを身にまとい、「チャイナドレスの貴婦人」と呼ばれた。晩年は、米国に移住し、東京ドームの約3.2倍の敷地にベッドルーム9室の邸宅、庭には3ホールのゴルフ・コース

【桜坂劇場・下地久美子の映画コレ見た?】無名 中国が舞台 スパイの悲哀
2024.05.04

【桜坂劇場・下地久美子の映画コレ見た?】無名 中国が舞台 スパイの悲哀