# 菰野

「殴ってくださいと言え」 至近距離でノックなど体罰 三重・菰野高校野球部の前監督を懲戒処分
2024.09.07

「殴ってくださいと言え」 至近距離でノックなど体罰 三重・菰野高校野球部の前監督を懲戒処分

夏の甲子園大会に出場した三重県・菰野高校野球部の前監督が、部員に体罰や不適切な発言をしていたとして懲戒処分されました。6日付けで「減給10分の1 1か月」の懲戒処分を受けたのは、県立菰野高校野球部の前監督で62歳の男性教諭です。県教育委員会によりますと、前監督は昨年

三重県立菰野高校硬式野球部 前監督の男性教諭(62)が部員に体罰を行ったとして懲戒処分
2024.09.06

三重県立菰野高校硬式野球部 前監督の男性教諭(62)が部員に体罰を行ったとして懲戒処分

今年夏の全国高校野球に出場した三重県立菰野高校で、硬式野球部の前の監督の男性教諭が部員に対し、体罰を行ったとして懲戒処分となりました。6日付けで減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受けたのは、県立菰野高校の硬式野球部の監督を今年6月まで務めていた62歳の男性教諭です。

「殴ってくださいと言え」不適切発言に至近距離からのノック 三重・菰野高校硬式野球部前監督 体罰で減給処分
2024.09.06

「殴ってくださいと言え」不適切発言に至近距離からのノック 三重・菰野高校硬式野球部前監督 体罰で減給処分

野球の強豪校で体罰。至近距離からのノックで部員がけがです。三重県立菰野高校の62歳の男性教諭は、硬式野球部の監督だった去年11月、練習中にミスをした部員に、3~4メートルの至近距離から1球ノックをして、部員の左腕にけがをさせました。また、去年9月には、同じく練習中にミスをした別の

「誰が、鹿や。」ニホンカモシカは牛の仲間です 注目集める5年前のポスター、作った町に聞きました
2024.08.18

「誰が、鹿や。」ニホンカモシカは牛の仲間です 注目集める5年前のポスター、作った町に聞きました

 「ニホンカモシカは、牛の仲間です」。三重県菰野町(こものちょう)が5年前に制作したポスターが先日、SNS上で注目を集めました。定期的に話題になるポスターについて取材しました。 ニホンカモシカの写真とともに「誰が、鹿や。」のキャッチコピーが添えられたポスター。 横に

西日本短大付、村上太一が投打に活躍 6回無失点のエースは5番打者として適時打【甲子園】
2024.08.14

西日本短大付、村上太一が投打に活躍 6回無失点のエースは5番打者として適時打【甲子園】

 ◆全国高校野球選手権2回戦 西日本短大付13―0菰野(14日・甲子園) 西日本短大付のエース・村上太一(3年)は、立ち上がりの1回に1死一、二塁のピンチを招いたが、菰野の4番・森柊真を二ゴロ併殺に打ち取り、波に乗った。 「最初はあまり球がいかなかったんですけど、回

西日本短大付、わずか9球で鮮やか先制 計13得点の猛攻呼び込む
2024.08.14

西日本短大付、わずか9球で鮮やか先制 計13得点の猛攻呼び込む

 (14日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 西日本短大付13―0菰野) 鮮やかな西日本短大付の先制攻撃だった。一回。先頭の奥駿仁(はやと)が四球で出塁する。 続く井上蓮音の初球。バントの構えから1球、見送った。菰野の内野陣の動きを見た。 「向こ

左腕エース対策、ウラをかいて右サイドスローを先発の奇策も実らず 菰野が敗退【甲子園】
2024.08.14

左腕エース対策、ウラをかいて右サイドスローを先発の奇策も実らず 菰野が敗退【甲子園】

◇13日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 西日本短大付(福岡)13―0菰野(三重)=甲子園 菰野の先発マウンドには、今夏初登板の森柊真投手(2年)が上がったが、2イニング⅔を投げ6失点だった。エース左腕・栄田の対策を練ってくることを想定し、右サイド右腕を送る奇策。

「起きることはもしもの連続」 西日本短大付・西村監督 夏の甲子園
2024.08.14

「起きることはもしもの連続」 西日本短大付・西村監督 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第8日の14日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、西日本短大付(福岡)が13―0で菰野(三重)に大勝し、14年ぶりに3回戦へ進んだ。 ◇西日本短大付・西村慎太郎監督 先発の村上には、6回まで試合を作ってもらいたいという

【甲子園】菰野 先発抜てきの森、試合後に大量の鼻血アクシデント 失点に「まだまだ甘いなと」 
2024.08.14

【甲子園】菰野 先発抜てきの森、試合後に大量の鼻血アクシデント 失点に「まだまだ甘いなと」 

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 菰野0ー13西日本短大付(2024年8月14日 甲子園) 16年ぶり3度目の出場となった「2年生軍団」の菰野(三重)は西日本短大付(福岡)に0-13で敗れ、3回戦進出はならなかった。 今夏三重大会では1試合も登板が

西日本短大附が12安打13得点大勝!投手陣も2投手の継投で完封リレー!32年ぶり3回戦進出決める!【24年・夏甲子園】
2024.08.14

西日本短大附が12安打13得点大勝!投手陣も2投手の継投で完封リレー!32年ぶり3回戦進出決める!【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:西日本短大附13ー0菰野>◇14日◇2回戦◇甲子園 西日本短大附(福岡)が菰野(三重)を投打で圧倒して3回戦進出を決めた。 初回から2番・井上 蓮音内野手(2年)の適時2塁打で先制すると、3回には満塁から相手のミスも重なり一挙8得

西日本短大付が勝利 3回戦へ 夏の高校野球
2024.08.14

西日本短大付が勝利 3回戦へ 夏の高校野球

夏の高校野球、第8日第4試合は西日本短大付(福岡)と菰野(三重)が対戦し13ー0で西日本短大付が勝利しました。

【甲子園】珍事!「散水栓のフタ」に当たって安打 菰野-西日本短大付 ネット驚き「初めて見た」
2024.08.14

【甲子園】珍事!「散水栓のフタ」に当たって安打 菰野-西日本短大付 ネット驚き「初めて見た」

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第8日・2回戦 菰野ー西日本短大付 菰野-西日本短大付(2024年8月14日 甲子園) 2回戦で菰野(三重)と西日本短大付(福岡)が対戦した。 菰野が9点を追って迎えた6回。3番・加瀬大雅が放った打球がマウンド後方の「散水用ホース

切磋琢磨した2人の「5番打者」 菰野の松山、梶谷の両外野手が躍動
2024.08.10

切磋琢磨した2人の「5番打者」 菰野の松山、梶谷の両外野手が躍動

 (9日、第106回全国高校野球選手権大会1回戦 菰野6―2南陽工) 「5、6点とって失点を2に抑えたい」。森田亮太監督が描いた通りの展開だった。 一回、松山颯汰(そうた)中堅手(2年)は、速球を打ち返して左前打を放つ。「甲子園初打席でのヒットに興奮した」。二回には

【甲子園】鶴巻二塁塁審が「神ジャッジ」連発 時間が4倍に感じる大舞台で判定する難しさ
2024.08.09

【甲子園】鶴巻二塁塁審が「神ジャッジ」連発 時間が4倍に感じる大舞台で判定する難しさ

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦   菰野6-2南陽工(2024年8月9日 甲子園) 【夏の甲子園 光るジャッジ】スポニチ紙面では高校野球取材班が大会での好プレーを紹介する「光る君の光(こう)プレー」が掲載されている。ネット版のスポニチアネックスでは夏の甲子園を

南陽工監督「私も悔しい、選手になんて声をかければ…」 夏の甲子園
2024.08.09

南陽工監督「私も悔しい、選手になんて声をかければ…」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第3日の9日、阪神甲子園球場で1回戦があり、南陽工(山口)は菰野(三重)に2―6で敗れ、46年ぶりの初戦突破はならなかった。 南陽工の山崎康浩監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇「焦りなのか、力不足なのか」 南

【甲子園】南陽工はOB津田恒実以来46年ぶり夏1勝ならず「力なかった」2年生エース阿部和希
2024.08.09

【甲子園】南陽工はOB津田恒実以来46年ぶり夏1勝ならず「力なかった」2年生エース阿部和希

<ラストカレンダー~夏の終わり~ 南陽工・阿部和希投手(2年)> <全国高校野球選手権:菰野6-2南陽工>◇9日◇1回戦 先輩右腕のように最後まで直球で挑んだ。南陽工の2年生エース・阿部和希投手は攻めの投球も9回14安打6失点。「炎のストッパー」と称された同校OB津

「やはり聖地」 でも緊張せず 甲子園開会式、菰野も入場行進
2024.08.08

「やはり聖地」 でも緊張せず 甲子園開会式、菰野も入場行進

 第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式が7日、阪神甲子園球場であり、菰野の選手20人が堂々と入場行進した。 菰野は、山口拓真主将(3年)を先頭に、22番目に入場した。最初は3列に並んで行進、途中から身長の高い選手から順に1列になってグラウン

登山中の男性が行方不明 単独で入山か 三重 菰野町の釈迦ヶ岳
2024.08.05

登山中の男性が行方不明 単独で入山か 三重 菰野町の釈迦ヶ岳

三重県菰野町の釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)で登山をしていた65歳の男性の行方が分からなくなっています。行方が分からなくなっているのは、名古屋市昭和区に住む65歳の男性です。警察によりますと、男性は4日の早朝、菰野町の釈迦ヶ岳に単独で入山したとみられますが、夕方になっても

試合支えたエース 「投手力がカギ」再認識 三重大会を振り返る
2024.07.31

試合支えたエース 「投手力がカギ」再認識 三重大会を振り返る

 菰野が16年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた三重大会。62校60チームの熱戦を振り返る。 「高校野球は投手力で決まる」。以前から耳にしてきた言葉を再認識した。決勝に進んだ菰野と鈴鹿は、いずれもエースが試合の大半を任され、監督や仲間から「あいつで負けたら仕方ない」と信頼を受けて

高校野球 三重県立菰野高校 16年ぶり3回目の甲子園出場を知事に報告 山口拓真主将「初勝利を目指す」
2024.07.30

高校野球 三重県立菰野高校 16年ぶり3回目の甲子園出場を知事に報告 山口拓真主将「初勝利を目指す」

夏の甲子園行き決定を知事に報告です。三重県大会を制した県立菰野高校の選手らは、決勝から一夜明けた30日に三重県庁を訪問し、一見勝之知事に16年ぶり3回目となる甲子園出場を報告しました。山口拓真主将は「過去2度の出場で達成できていない甲子園初勝利を目指す」と意気込みを