# 自動車史
“白い稲妻”4代目「シルビア 」、最上グレードはライバルより高級な254万円でデビュー【今日は何の日?8月23日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日8月23日は、日産初の高級クーペとして誕生した「シルビア」の4代目が誕生した日だ。角目4灯のシャープなスタイリングで人気を獲得した3代目と、デートカーとして大ヒットした5代目の狭間で、やや地味な存在に終わった。TEXT:竹村 純(Jun
日本における車と女性のかかわりに着目|トヨタ博物館で「日本のクルマとわたしの100年」開催
トヨタ博物館で、2024年9月7日(土)から2025年1月13日(月・祝)まで、企画展「日本のクルマとわたしの100年」が開催される。モビリティのあり方が大きく変化しようとしている今、本企画展では多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだった「クルマと女性のかかわり」を取り上げることで、新
54年間…日産セドリック/グロリアの歴史をたどる
日産自動車創立90周年を記念して、日産を代表する乗用車『セドリック/グロリア』の歴史を詳細に解説した書籍『ニッサン セドリック/グロリア 「技術の日産」を牽引した乗用車』が三樹書房から発売された。著者は当摩節夫氏。本書は、1960年に初代セドリックが登場してから2014年の生産終
トヨタ博物館で企画展「日本のクルマとわたしの100年」が9月7日から開催!
トヨタ博物館では、9月7日(土)~2025年1月13日(月・祝)の期間、企画展「日本のクルマとわたしの100年」を開催する。多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだったクルマと女性のかかわりを取り上げることで、新たな発見の機会を提供今回の企画展では、「日本におけるクルマと女
愛知・長久手市のトヨタ博物館で企画展「日本のクルマとわたしの100年」
トヨタ博物館(愛知県長久手市、運営:トヨタ自動車)は9月7日~2025年1月13日の期間、企画展「日本のクルマとわたしの100年」を開催する。●クルマと女性のかかわりを自動車史の五つのゾーンと車両9台で紹介 「日本のクルマとわたしの100年」は、「日本におけるクル
最初期のVW「ビートル」には、ナチス時代のドイツ労働戦線の名残も!「多幸感」あふれる走りは不運を乗り越えたからこそ【旧車ソムリエ】
「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、「スプリットウインドウ」と呼ばれる最初期のフォルクスワーゲン「タイプ1」、通称「ビートル」を主役に選び、そ
日本の自動車史には欠かせない存在! X80系のトヨタ「マークII」とは
「マークII」の歴史は少々複雑です。「カローラII」がカローラから転じた派生モデルだから「カローラII」というのであれば納得できるのですが、トヨタには「マーク」というモデルがあるわけではないのに、「マークII」は「マークII」を名乗っているのです。 トヨタにはクラウ
正面から見るとスカイライン……でも違う車種! 日産スカイウェイを知ってるか?
日産を代表する車種のひとつであるスカイライン。現在は4ドアセダンのみのラインアップとなっているが、過去にはステーションワゴンや5ドアハッチバック、そして商用バンがあったことを知っている人も多いことだろう。 そんなスカイラインの商用バンは3代目モデル、いわゆる「ハコスカ」の時代の