# 窒素
どろどろに溶けた金属を“液体窒素”にかけたら……? 極端な温度差による“意外な展開”に驚き「見たあと満足感ある」
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2018年5月にYouTubeへ投稿され話題になった、液体窒素にどろどろの溶岩みたいになった金属をかける実験動画です。 この動画が投稿され
生物の集まりから「生態ピラミッド」の形を調べる!地球の生物多様性の減少問題に挑む研究とは
人類の活動の影響を受けて、生態系が変化しています。しかし、どのように、どの程度変化しているかを把握するのは簡単ではありません。たとえば海では、植物プランクトンから生態系の頂点に君臨するシャチなどの肉食動物(トッププレデター)まで、多様な生物たちが関係しあっています。これまで、どうすればこの複雑
どうも、クサイと思った…じつは、アンモニアの「環境汚染がヤバいレベル」という衝撃の事実と、なんとも捨て難い「魅力的な資源力」
あの人気シリーズが本になった!なぜできたの? どうやって働くの? と、思わず頭をかしげてしまうようなびっくり発明の数々をご紹介してきた、本サイト人気連載「さがせ、おもしろ研究! ブルーバックス探検隊が行く」。なんと、1世紀半近くにもわたって日本の産業支えてきた「産業
生産速度20倍…出光など、常温常圧電解アンモニア合成で世界最高性能
出光興産と東京大学、大阪大学、産業技術総合研究所の研究チームは、窒素と水と電力でアンモニアを作り、電極1平方センチメートル1時間当たり5ミリ―6ミリグラムと生成速度を従来の20倍に向上した。常温常圧の電解アンモニア合成で世界最高性能という。まだ研究室での基礎研究の段階だが、最初のブレークスルー
日立造船の子会社に立ち入り 国交省、燃費データ改ざん問題で
国土交通省は8日、日立造船の子会社「日立造船マリンエンジン」が船用エンジンの燃費データを改ざんしていた問題を受け、熊本県長洲町にある有明工場を立ち入り調査した。工場の運営実態や不正の経緯などを把握する狙い。 日立造船の5日の発表によると、マリン社は1999年以降に出荷した950
海洋性の非硫黄紅色光合成細菌を窒素肥料に 理研など
海洋性の非硫黄紅色光合成細菌を破砕・乾燥処理しバイオマスにしたものを窒素肥料として利用できることを、理化学研究所(理研)などのグループが明らかにした。コマツナを室内栽培して実証した。市販の有機肥料と比較して窒素分が豊富な肥料になる。無機肥料の代替品として京都大学発ベンチャー企業が同様の細菌を
メリットがあるのは間違いないもののコスパは果たして!? タイヤに「窒素ガス」を注入するのはあり?
「タイヤが空気圧に依存する割合は90%」。これは高性能タイヤも価格最優先のいわゆる「タクシータイヤ」でも同じこと。どんなタイヤも適正な空気圧が保たれて、はじめてその性能を発揮する。 その空気圧の管理で、ちょっと気になるのが「窒素ガス」の充填。いわゆる空気=大気をコンプレッサーで圧
ドローンで石灰散布 ジャンボタニシ楽々撃退へ検証 静岡で
日本石灰窒素工業会は4日、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の駆除の省力化へ、殺貝効果のある石灰窒素をドローンで散布する試験を静岡県磐田市で行った。粒剤で最大40キロを積載できるクボタのドローン「T30K」を使い、田植え前の田70アールに散布。10アール当たり30キロを、2分弱で問題なくまき
物材機構など発見、「ネオジム磁石」超え得る磁石化合物の正体
物質・材料研究機構(NIMS)のアンガヤカニ・ラマムティ・ディリパンNIMSジュニア研究員・筑波大学大学院生と高橋有紀子グループリーダーらは、ネオジム磁石を超え得る磁石化合物を発見した。サマリウムと鉄、窒素で構成され、資源リスクが小さい。異方性磁界などの物性値はネオジム磁石を超えた。今後、大量