# 県公安委

暴力団事務所の開設禁止区域 兵庫県公安委が全国初、大規模集客施設周辺も追加へ
2024.07.25

暴力団事務所の開設禁止区域 兵庫県公安委が全国初、大規模集客施設周辺も追加へ

 兵庫県公安委員会は25日、ショッピングモールやホームセンターなどの「大規模集客施設」周辺200メートル以内で、暴力団事務所の開設を禁止すると決めた。県暴力団排除条例施行規則の一部を改正し、10月1日に施行する。県警暴力団対策課によると、集客施設周辺を禁止対象に加えるのは全国初。

爆発事件受け倉敷市を「警戒区域」に指定 六代目山口組と池田組の活動を厳しく制限 岡山県公安委員会
2024.07.25

爆発事件受け倉敷市を「警戒区域」に指定 六代目山口組と池田組の活動を厳しく制限 岡山県公安委員会

 岡山県公安委員会は特定抗争指定暴力団・六代目山口組と池田組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に倉敷市を追加しました。 2024年4月倉敷市玉島上成の住宅の駐車場に手りゅう弾を投げ込んで爆発させ、住宅などを壊したとして、六代目山口組傘下の組織の会長が逮捕・起訴されました。

死亡事故を起こしたダイビング業者への事業停止処分を取り消し 沖縄県公安委「条例解釈の透明性を図るため」
2024.07.12

死亡事故を起こしたダイビング業者への事業停止処分を取り消し 沖縄県公安委「条例解釈の透明性を図るため」

 沖縄県公安委員会は8日、県水上安全条例に基づき今年3月に竹富町のダイビング事業者に出した20日間の事業停止処分を取り消した。県警が今月11日発表した。 昨年9月、西表島の沖合でこの事業者が運営したドリフトダイビングツアーで、参加者1人が死亡、1人が行方不明となる事故が起きた。<

鹿児島県警不祥事相次ぎ臨時対策会合…県公安委員長「あしき風習は自ら正すべきだ」
2024.06.27

鹿児島県警不祥事相次ぎ臨時対策会合…県公安委員長「あしき風習は自ら正すべきだ」

 鹿児島県警で不祥事が相次いだことを受け、県警は26日、警察庁職員らも参加して臨時の「非違事案防止対策会合」を開いた。今後も週1回程度のペースで開催する。県警は、同庁が実施中の特別監察の結果も踏まえて7月中をめどに再発防止策をまとめる。 会合には、県公安委員、県警の西畑知明・警務

鹿児島公安委「本部長が隠蔽指示、事実認められず」 情報漏えい問題
2024.06.21

鹿児島公安委「本部長が隠蔽指示、事実認められず」 情報漏えい問題

 鹿児島県警の内部文書を漏えいしたとして国家公務員法(守秘義務)違反で起訴された県警の前生活安全部長、本田尚志(たかし)被告が、漏えいの理由を県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)しようとしたためと主張している問題で、県公安委員会は21日、「本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められ

県警本部長の隠蔽指示ないと県公安委員会
2024.06.21

県警本部長の隠蔽指示ないと県公安委員会

 鹿児島県公安委員会は、野川明輝県警本部長が事件の隠蔽を指示した事実は見当たらないとコメントした。県警が明らかにした。

鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」
2024.06.11

鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」

 前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、容疑者が「県警がより良い組織になってもらいたいという気持ちで行動したことにうそはない。しかし、自身の行動は称賛に値するようなものではない」と話していることが10日分かっ

道路に塗られた「白い2本線」のナゾ 日本一短い横断歩道だった! 大阪、京都、静岡に存在していた
2024.06.09

道路に塗られた「白い2本線」のナゾ 日本一短い横断歩道だった! 大阪、京都、静岡に存在していた

道幅わずか3メートル前後の狭い道路に、横断歩道の白線が描かれている。しかも歩行者用の信号機もある。こう見えても横断歩道なのだ。リサーチを進めていくと、同様の横断歩道は、京都市下京区と静岡県伊東市にもあることが判明。このような狭い幅の道路にも、横断歩道と信号機を設置するのは何故か。

山口組と池田組の「特定抗争指定」を延長 3カ月、延長は6回目
2024.05.23

山口組と池田組の「特定抗争指定」を延長 3カ月、延長は6回目

 兵庫県公安委員会は23日、山口組(神戸市灘区)と池田組(岡山市)に対する特定抗争指定暴力団の指定を3カ月延長すると発表した。6月6日の官報で公示を予定し、延長後の指定期間は同月8日~9月7日となる。両組織の指定延長は6回目。神戸市全域が組員の活動を厳しく制限する「警戒区域」に定められ、事務所