# 男性の健康

“うつになりやすい人・なりにくい人”の違い 精神科医・和田秀樹が説く “かくあるべし思考”の弊害とは
2024.07.30

“うつになりやすい人・なりにくい人”の違い 精神科医・和田秀樹が説く “かくあるべし思考”の弊害とは

うつ病で休職する人が増えていますが、「精神力や気合いといったものは、うつには関係ありません」と言うのは精神科医の和田秀樹氏。一方で「うつになりやすい人と、なりにくい人がいるのは事実」だと言います。では、うつになりやすい人の特徴とはなんでしょうか。精神科医・和田秀樹氏の著書『50代うつよけレッス

がん闘病“撮影NG一切なし”ドキュメンタリー 「勃起不全」「尿漏れ」さらけ出す
2024.07.26

がん闘病“撮影NG一切なし”ドキュメンタリー 「勃起不全」「尿漏れ」さらけ出す

 テレビ大阪『ドキュメンタリー7』(毎月最終土曜 前11:00 ※関西ローカル)のあす27日放送回は、「オレ、がんになってもた~報道カメラマン前立腺がん闘病記~」を届ける。 テレビ大阪でも長年報道部で活躍するフリーカメラマンの本城敏弘さん、65歳。26歳で念願のカメラマンになって

実は多い?男性の更年期障害。気分の落ち込みやイライラ、加齢のせいと思った症状は更年期が原因かも 仕事との両立、動き出した環境整備
2024.07.22

実は多い?男性の更年期障害。気分の落ち込みやイライラ、加齢のせいと思った症状は更年期が原因かも 仕事との両立、動き出した環境整備

 2023年夏ごろのこと。関西地方に住む会社員の男性(39)は「日常生活もままならないほどの疲労感」に襲われた。起床するのがつらい。体が重い。会社に遅刻しそうになったり、気分が沈んで仕事に身が入らなかったりした。 以前から心療内科に通院しており、抑うつ傾向が強く出ているのかと思っ

性染色体の「Y」が男性からなくなると心不全死のリスクが1.8倍増加に…生物学の最新研究からわかった疾患リスクとは
2024.06.17

性染色体の「Y」が男性からなくなると心不全死のリスクが1.8倍増加に…生物学の最新研究からわかった疾患リスクとは

性別の決定に関わる情報を持つ性染色体にはX型とY型の2種類があり、「XY」のペアで男性、「XX」で女性になる。しかし、最新の研究では男性だけが持つ「Y」染色体が消失しつつあるのだという。もし完全に失くなったら、いったいどうなってしまうのか。『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体

このままでは男性がいなくなる? 失われゆく「Y染色体」の謎に迫る
2024.06.12

このままでは男性がいなくなる? 失われゆく「Y染色体」の謎に迫る

「ヒトの性染色体は女性がXX、男性がXYである」。理科の遺伝に関する授業で、こう教わったことを覚えている方もいらっしゃるでしょう。このY染色体が人類全体においても、私たちの体からも、刻一刻と失われつつあることがわかってきました。 生物学者で北海道大学教授の黒岩麻里(あさと)さんが