# 球界

ヤンキースのレジェンド守護神が明かした幻の二刀流プラン…大谷活躍は「とてつもないこと」
2024.07.02

ヤンキースのレジェンド守護神が明かした幻の二刀流プラン…大谷活躍は「とてつもないこと」

 メッツは5月中旬、自前の二刀流選手であるノーラン・マクリーンを2Aに昇格させたことがニューヨークではニュースになった。 ノースカロライナ州出身の22歳は今季、ハイAでは打者として25試合で5本塁打、OPS.850、投手としては7試合に先発して防御率2.57をマーク。2A昇格以降

楽天 今季1軍初昇格の黒川がロッテ戦で即スタメン出場 今江監督「常に1軍に来てもらいたい選手」
2024.06.26

楽天 今季1軍初昇格の黒川がロッテ戦で即スタメン出場 今江監督「常に1軍に来てもらいたい選手」

 ◇パ・リーグ 楽天ーロッテ(2024年6月26日 ZOZOマリン) 楽天の高卒5年目・黒川史陽内野手(23)が26日、今季初めて1軍に昇格。ロッテ戦(ZOZOマリン)に「8番・二塁」で即、スタメン出場する。 黒川は25日のイースタン・リーグのロッテ戦で3安打2打点

プロ野球界拡大「エクスパンション」の可能性 古田と考える「再編問題」から20年
2024.06.24

プロ野球界拡大「エクスパンション」の可能性 古田と考える「再編問題」から20年

今からちょうど20年前、日本のプロ野球界は球界再編問題で大きな危機に直面していました。その危機を乗り越え、この先の未来にはどんな可能性が秘められているのか。「リーグマネジメント」に続くキーワードは「エクスパンション」日本球界のさらなる拡大の可能性とは?

【隠しマイク】球界のだじゃれ王 巨人・川相コーチ「お、又木。そろそろ回またぎいこうか」
2024.06.23

【隠しマイク】球界のだじゃれ王 巨人・川相コーチ「お、又木。そろそろ回またぎいこうか」

 ◎巨人・川相内野守備コーチは、ルーキー・又木を見つけるとひと言。「お、又木。そろそろ回またぎいこうか」。球界のだじゃれ王です。 ◎DeNA・三浦監督は、現役時代に先発としてナイター、デーゲームと交互に先発した際の対策を聞かれ「そこは気合で。僕の場合は」。現役生活25年の言葉には

「女子アナの最初の相手として…」佐久間みなみ・安藤萌々も虜にしたヤクルト石川雅規(44)のマル秘モテ術
2024.06.15

「女子アナの最初の相手として…」佐久間みなみ・安藤萌々も虜にしたヤクルト石川雅規(44)のマル秘モテ術

 6月2日、楽天との交流戦で球界最年長のヤクルト・石川雅規投手(44)が今季初勝利。ルーキーイヤーから23年連続で白星を挙げるプロ野球史上初の快挙となった。 身長167センチの“小さな大投手”。直球の球速こそ130キロ止まりだが、抜群の制球力とベテランの投球術で相手打者を翻弄して

【ソフトバンク】ギータ2世・笹川吉康が〝初づくし〟の大活躍 初ヒーローに「やっと来たかと」
2024.06.15

【ソフトバンク】ギータ2世・笹川吉康が〝初づくし〟の大活躍 初ヒーローに「やっと来たかと」

 高卒4年目の若鷹が本拠地で躍動した。ソフトバンク・笹川吉康外野手(22)が14日の阪神戦(みずほペイペイ)に「8番・右翼」でプロ初スタメン。5回にプロ初安打を放つと初盗塁も決め、2―0で勝利したチームに大きく貢献した。 両軍無得点で迎えた5回二死。打席に立った笹川は相手先発・伊

西武・松井稼頭央監督だけじゃない…早々と辞任に追い込まれた“生え抜きスター監督”
2024.06.14

西武・松井稼頭央監督だけじゃない…早々と辞任に追い込まれた“生え抜きスター監督”

 就任2年目の西武・松井稼頭央監督が5月26日に休養を発表し、渡辺久信GMが監督代行に就任した。現役時代は3年連続盗塁王に輝くなど、西武の主力として活躍。メジャー経験もあり、楽天時代も含めてNPB通算2090安打を記録した生え抜きスター監督のあまりにも早い交代劇はファンを驚かせたが、過去にも早

元DeNAバウアーが“刀パフォ”の真意を説明 「不必要」との批判に猛反発「とんでもなく滑稽で、常軌を逸している」
2024.06.14

元DeNAバウアーが“刀パフォ”の真意を説明 「不必要」との批判に猛反発「とんでもなく滑稽で、常軌を逸している」

 一部で批判を受けるマウンド上での“パフォーマンス”の真意を本人が告白した。現地時間6月13日、元DeNAのトレバー・バウアーは自身のXを更新。奪三振後にマウンドで刀を鞘に納めるような仕草について「子どもため」と説いた。 ともすれば、“挑発的”と捉えられてもおかしくもない。バウア

日本ハム 球場スタッフから中日ファンへのメッセージ掲出に「いつもながら涙が出る」「胸に響いたわ」「相手に思いを寄せる感動的な言葉」
2024.06.13

日本ハム 球場スタッフから中日ファンへのメッセージ掲出に「いつもながら涙が出る」「胸に響いたわ」「相手に思いを寄せる感動的な言葉」

 「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド) 4カードぶりの勝ち越しを飾った試合後、センターのバックスクリーンに、来場した名古屋を中心とした中日ファンに向けたメッセージが掲出された。 「中日ドラゴンズファンの皆様へ」と題し、「エスコンフィールド2年目、ドラ

「いつも迷惑をかけてきた」西武7年目の西川愛也がプロ初のお立ち台 前日母校吹奏楽部応援も出場できず悔しさバネに
2024.06.13

「いつも迷惑をかけてきた」西武7年目の西川愛也がプロ初のお立ち台 前日母校吹奏楽部応援も出場できず悔しさバネに

 ◆日本生命セ・パ交流戦 西武5―0広島(12日、ベルーナドーム) 西武の西川愛也が貴重な2点三塁打を放った。1点先制した直後の5回2死一、二塁、広島森下暢仁のカットボールをたたき、右中間を破った。5月24日オリックス戦以来の打点。塁上で大きくガッツポーズし「覚えていないです。ア

青森出身対決で巨人右腕好投も1球に泣く 阿部監督「僕が外に投げろって言って打たれたので僕のせい」
2024.06.06

青森出身対決で巨人右腕好投も1球に泣く 阿部監督「僕が外に投げろって言って打たれたので僕のせい」

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人3―4ロッテ(5日・東京ドーム) 1球に泣いた。滞空時間の長い打球は右翼スタンドに吸い込まれた。両軍無得点の4回無死一、二塁。堀田は2ボール1ストライクからソトに外角145キロの直球を仕留められ、先制3ランを浴びた。5回3安打3失点で2敗目を喫し、東京

堀内恒夫氏76歳 背番号18で始球式、ダイナミックなフォームでノーバン投球にどよめき 「届いてくれて良かった」
2024.06.05

堀内恒夫氏76歳 背番号18で始球式、ダイナミックなフォームでノーバン投球にどよめき 「届いてくれて良かった」

 「巨人18-2ロッテ」(4日、東京ドーム) 元巨人監督の堀内恒夫氏(76)が始球式を務めた。現役時代と同じエースナンバー18を背負い、ダイナミックな投球フォームからノーバウンド投球を披露。スタンドは大きなどよめきに包まれた。 「変なところに投げちゃいけないと思って

巨人、3カード連続の勝ち越しで首位浮上…ヤクルト・石川雅規は今季初白星で23年連続勝利
2024.06.02

巨人、3カード連続の勝ち越しで首位浮上…ヤクルト・石川雅規は今季初白星で23年連続勝利

 巨人7―1西武(交流戦=2日)――巨人が3カード連続の勝ち越しで首位浮上。五回に立岡の先制打を含む3適時打で3点を先取。七回に吉川の適時打などで突き放した。西武は前半の先制機を逸した。 日本ハム9―2DeNA(交流戦=2日)――日本ハムが大勝した。田宮が3ランを含む3安打3打点

老害と言われようと…92歳・広岡達朗が「巨人軍」を語り続ける“明快な理由”
2024.06.01

老害と言われようと…92歳・広岡達朗が「巨人軍」を語り続ける“明快な理由”

----------前編記事『“嫌われた球界の最長老”広岡達朗が辿り着いた哲学…「人はなぜ生まれてくるのか?」』より続く。---------- 時にメジャーの潮流に合わせて日本プロ野球も進化し続けている。この数十年で動作解析技術や解析機器の精度は大きく

【巨人】勝ち越しで交流戦好スタート 第1戦で見つけた〝鷹ベンチの異変〟
2024.05.31

【巨人】勝ち越しで交流戦好スタート 第1戦で見つけた〝鷹ベンチの異変〟

 巨人は30日のソフトバンク戦(東京ドーム)に6―5で逆転勝利。カード勝ち越しで交流戦好スタートを切った。その裏でGベンチはパ首位チームのスキを目ざとく見つけていたという。 先発・高橋礼が古巣相手に3回5失点の大炎上も、その裏に攻撃陣が奮起。丸の適時打、新助っ人・ヘルナンデスの来

「日本では普通なのか?」今永昇太が球審に見せる“珍しくない所作”に脚光 米司会から問われた「礼」を重んじるワケ
2024.05.29

「日本では普通なのか?」今永昇太が球審に見せる“珍しくない所作”に脚光 米司会から問われた「礼」を重んじるワケ

 メジャーで異彩を放ち続ける日本人左腕の何気ない所作が脚光を浴びている。 今年1月にカブスと、最大で5年総額8000万ドル(約116億円)になる大型契約を締結した今永昇太。開幕から9登板で、5勝(0敗)、防御率0.84、WHIP0.91と好成績をマーク。マウンドごとに洗練されてい

[コラム]伝説の中日左腕に会って聞いた、球界から“消えた”理由「派閥、ああいうのが嫌だったんですよ」球辞苑でも話題になった松本幸行さん
2024.05.28

[コラム]伝説の中日左腕に会って聞いた、球界から“消えた”理由「派閥、ああいうのが嫌だったんですよ」球辞苑でも話題になった松本幸行さん

◇「壁あて」で準備、中日OB野球の参加楽しみに 中日のOB野球(7月25日、バンテリンドームナゴヤ)に幻の左腕エース、松本幸行さん(76)が出場する。一時は消息不明とされた伝説の男がマウンドに帰ってくる。 待ち合わせの公園に、予定より早くその姿はあった。松本さんは、

巨人FA移籍「落合vs清原」騒動…落合博満が清原和博にダメ出しした日「高校時代のほうがよかったな」清原の告白「西武では孤立していた」
2024.05.26

巨人FA移籍「落合vs清原」騒動…落合博満が清原和博にダメ出しした日「高校時代のほうがよかったな」清原の告白「西武では孤立していた」

40歳での鮮烈なFA宣言、巨人へ電撃移籍した落合博満……1993年12月のことだった。あれから30年。巨人にとって落合博満がいた3年間とは何だったのか? 本連載でライター中溝康隆氏が明らかにする。連載第20回(前編・後編)、巨人での最後の日々。42歳落合博満は清原和博のFA移籍騒

杉谷拳士氏が「ダッシュマンレース」で勝利「温かい声援が僕の背中を後押し」
2024.05.25

杉谷拳士氏が「ダッシュマンレース」で勝利「温かい声援が僕の背中を後押し」

◆パ・リーグ  ロッテ2―0ソフトバンク(25日・ZOZO) 元日本ハムの杉谷拳士氏が、イニング間に行われるイベント「ダッシュマンレース」に参戦し、勝利を収めた。左翼ポール際から4秒のハンデをもらってスタートを切ると、力強い走りを見せながらリードを保ち、右中間付近では両手を振って

ヤクルトは今季6度目の零敗 先発・ヤフーレは7回4安打1失点も1球に泣く 二回にソロ被弾
2024.05.25

ヤクルトは今季6度目の零敗 先発・ヤフーレは7回4安打1失点も1球に泣く 二回にソロ被弾

 「中日1-0ヤクルト」(25日、バンテリンドーム) 24日の同戦で連敗をストップさせた高津ヤクルトだったが、この日は投手戦に惜敗。先発・ヤフーレは1球に泣き、打線は今季6度目の完封負けとなった。 先発のヤフーレが力投を見せた。二回にディカーソンへ先制ソロを許したが