# 独自性

日本唯一!? ガタゴトじゃなくて「ゴロゴロゴローー!!」と走る地下鉄が独特すぎる! 「熊でも乗せるのか」から半世紀
2024.09.16

日本唯一!? ガタゴトじゃなくて「ゴロゴロゴローー!!」と走る地下鉄が独特すぎる! 「熊でも乗せるのか」から半世紀

 利用するといくつかの“違和感”を覚える地下鉄が、札幌市営地下鉄です。乗車する前、駅にいる時から“日本唯一”の光景を見聞きできます。「ゴムタイヤで走る」ことをはじめ、ほかの都市の地下鉄と比べて、特異なポイントが多いのです。それらはなぜ採用されたのでしょうか。 北海道札幌市を走る札

狂気に満ちた文具メーカーだった!?キングジムのどの会社にも真似できないニッチな経営戦略
2024.09.04

狂気に満ちた文具メーカーだった!?キングジムのどの会社にも真似できないニッチな経営戦略

今年60周年を迎えるスタンダードファイル「キングファイル」を始め、オフィスを彩るアイテムやラベル作成に欠かせないロングセラー商品「テプラ」などを手掛けているのが、日本を代表する文具メーカー『キングジム』だ。もしこの世に『キングジム』が無かったら、職場は大混乱で仕事にならず、家庭で

続く日テレ『with MUSIC』の試行錯誤、「若手男女グループ」+”何か”でオリジナリティ出すのが最適解? 有働由美子&松下洸平のMCを生かすキャスティングもカギ
2024.08.17

続く日テレ『with MUSIC』の試行錯誤、「若手男女グループ」+”何か”でオリジナリティ出すのが最適解? 有働由美子&松下洸平のMCを生かすキャスティングもカギ

 昨今、テレビ各局が力を入れているのが音楽番組だ。それぞれの番組が独自性を打ち出そうとしているが、この春スタートした日本テレビの『with MUSIC』は試行錯誤を続けている。その最適解とは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 日本テ

なぜ「いい感じにしてください」で「いい感じ」にならないのか?ブランドの独自性をデザイナーと発見する秘訣とは
2024.08.13

なぜ「いい感じにしてください」で「いい感じ」にならないのか?ブランドの独自性をデザイナーと発見する秘訣とは

 「これでいい」ではなく「これがいい」と思ってもらうことが、これからのブランドには必要だ。現在、似たような商品・サービスが量産され市場に溢れている。それは、他社も同じ手法を取ってデータを集め、分析し、商品開発をしているからだ。だが、デザインの力を経営に取り入れることで、自社の強みや力を発揮した

「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える
2024.08.10

「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える

 何もわからなくなるのが認知症。そんな風に沈んでいたら、当の認知症の人の言葉から多くのことを学ぶことに。理解が深まれば、晴れ間が広がる。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部を抜粋し、認知症の人との付き合い方を考える。* * * 「認知症に

連続銀メダル…15歳・開心那、“師匠”が借金して作った練習場で“空中技”磨く 身長20センチ伸びても『スタイル』変えず【スケートボード女子パーク】
2024.08.07

連続銀メダル…15歳・開心那、“師匠”が借金して作った練習場で“空中技”磨く 身長20センチ伸びても『スタイル』変えず【スケートボード女子パーク】

◇6日 パリ五輪 スケートボード女子パーク決勝(コンコルド広場) 予選トップで決勝に進んだ2021年東京五輪銀メダリストの開心那(ひらき・ここな、15)=WHYDAH GROUP=が92・63点で2位となり、東京五輪に続き、2大会連続の銀メダルとなった。金メダルは3回目に93・1

7ORDER諸星翔希「想像を覆すようなライブ」をするために極め続ける個性
2024.08.06

7ORDER諸星翔希「想像を覆すようなライブ」をするために極め続ける個性

6人組アーティスト・7ORDER。歩みを止めざるを得ない出来事を超えて、彼らはなぜ再び立ち上がれたのか?8月6日発売の『Quick Japan』vol.173では、数々の選択肢の先で“自分たちらしいかたち”を模索し、新しいスタートを切った6人に密着し、その真意を紐解いた。ここでは

あまりに難しすぎて多くの人が挫折した…日本人が書いた初めての哲学書「善の研究」が生まれた「驚きの事情」
2024.08.03

あまりに難しすぎて多くの人が挫折した…日本人が書いた初めての哲学書「善の研究」が生まれた「驚きの事情」

明治維新以降、日本の哲学者たちは悩み続けてきた。「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。『日本哲学入門』では、日本人が何を考えてきたのか、その本質を紹介している。※本記事は藤田正勝『日本

展示生物を自ら捕獲に…『唯一無二の水族館』目指す22歳新館長の奮闘 豊富な知識と仕事への熱量で抜擢
2024.06.09

展示生物を自ら捕獲に…『唯一無二の水族館』目指す22歳新館長の奮闘 豊富な知識と仕事への熱量で抜擢

三重県名張市の人気観光スポット、赤目四十八滝の玄関口で40年以上営業を続けてきた日本サンショウウオセンターが2024年4月、「赤目四十滝水族館」としてリニューアルオープンした。館長に抜擢されたのは入社2年目の朝田光祐さん、22歳だ。若き館長は地元に生息する魚を集めて唯一無二の水族

「これがワンチーム!?」総勢24人、夜中1時に出勤する韓国ガールズグループ
2024.05.09

「これがワンチーム!?」総勢24人、夜中1時に出勤する韓国ガールズグループ