# 牡馬

【セントライト記念】アーバンシックが3頭併せの最内から11秒2で先着 石神深一騎手「すごくいい馬」
21時間前

【セントライト記念】アーバンシックが3頭併せの最内から11秒2で先着 石神深一騎手「すごくいい馬」

◆第78回セントライト記念・G2(9月16日、中山競馬場・芝2200メートル、3着まで菊花賞への優先出走権)追い切り=9月12日、美浦トレセン  秋初戦を迎えるアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)が、豪快な伸びを見せた。やや馬場入りを嫌がったが、Wコー

【セントウルS】記録アラカルト
2024.09.09

【セントウルS】記録アラカルト

 【騎手&調教師】菅原明のJRA重賞勝利は宝塚記念(ブローザホーン)に続き今年3勝目、通算11勝目。高柳瑞師は同馬のオーシャンS勝ち以来で今年2勝目。通算8勝目。 【種牡馬】ビッグアーサー産駒のJRA重賞勝利は同馬のオーシャンSに続く今年2勝目。通算5勝目。 【関東

パレスマリスは262頭と交配!ダーレージャパンファームけい養種牡馬の24年種付け頭数が判明
2024.09.08

パレスマリスは262頭と交配!ダーレージャパンファームけい養種牡馬の24年種付け頭数が判明

 ダーレージャパンファーム(北海道日高町)で今年から新たにけい養されている種牡馬パレスマリス(牡14、父カーリン)の初年度種付け頭数が262頭だったことが8日、わかった。 米国けい養時の産駒で現3歳のジャンタルマンタル(朝日杯FS、NHKマイルC制覇)、ノーブルロジャー(シンザン

【今日の注目新馬】ゲルチュタールの叔父は2歳GⅠ馬キラーアビリティ 杉山晴師「能力はありそう」/中京5R
2024.09.08

【今日の注目新馬】ゲルチュタールの叔父は2歳GⅠ馬キラーアビリティ 杉山晴師「能力はありそう」/中京5R

③ゲルチュタールは、叔父に2021年のホープフルSを制したキラーアビリティがいる。栗東CWコースで2週連続でラスト1ハロン11秒4をマークするなど、調教でシャープな動きを見せている。杉山晴調教師は「ブリックスアンドモルタル産駒は気が入りやすい印象があるけど、いい意味で走りに遊びがある。動かせば

はやっ!米の名門牧場がわずか1戦1勝の良血2歳馬の種牡馬入りを発表!ジャスティファイ産駒
2024.09.07

はやっ!米の名門牧場がわずか1戦1勝の良血2歳馬の種牡馬入りを発表!ジャスティファイ産駒

 米国の名門牧場、ウインスターファームは5日、ジャスティファイ産駒の良血馬、ハートランド(牡2、B・バファート)の来年度、2025年の種牡馬入りを発表した。 同馬は22年のキーンランド・セプテンバー・イヤリングセールで57万5000ドルで落札され、名伯楽ボブ・バファート調教師が管

新潟未勝利をレコードV…大物牝馬エンブロイダリーは中山のサフラン賞を視野/有力馬情報
2024.09.06

新潟未勝利をレコードV…大物牝馬エンブロイダリーは中山のサフラン賞を視野/有力馬情報

 新潟芝1800メートルの未勝利戦をレコード勝ちしたアドマイヤマーズ産駒エンブロイダリー(牝2、森一)の次走はサフラン賞(1勝クラス、芝1600メートル、29日=中山)を視野に入れる。6日、シルクホースクラブの公式ホームページで発表された。 同馬は父が新種牡馬のアドマイヤマーズ、

白井元調教師と学ぶ血統学【92】ドバイワールドカップ連覇の〝二刀流〟サンダースノーの扱いは? 新種牡馬の総括は意外な結末に…
2024.09.03

白井元調教師と学ぶ血統学【92】ドバイワールドカップ連覇の〝二刀流〟サンダースノーの扱いは? 新種牡馬の総括は意外な結末に…

【白井元調教師と学ぶ血統学「温故知新」】 元JRA調教師の白井寿昭氏に指南役をお願いし、さまざまな角度から血統を考える連載の第92回。サンデーサイレンス編を中断し、本年デビューの新種牡馬をチェックしていく連載の最終編になる。トリを飾るのは2018、19年のドバイワールドカップを連

スピードが持ち味の名種牡馬「エンドスウィープ」を紹介 イメージを覆し芝向きの大物を多数出した傑物
2024.09.03

スピードが持ち味の名種牡馬「エンドスウィープ」を紹介 イメージを覆し芝向きの大物を多数出した傑物

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい! 血統表でよく見る名馬【エンドスウィープ】 1998年に初年度産駒が2歳戦で33頭勝ち上がり、新種牡馬の北米新記録を樹立しました。自身は米G3を勝った程度の競走馬でしたが、父

“最適条件”の小倉2歳S制したエイシンワンド 血統背景から息の長い活躍も期待大
2024.09.02

“最適条件”の小倉2歳S制したエイシンワンド 血統背景から息の長い活躍も期待大

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る新潟記念【Pick Up】シンリョクカ:1着 サトノダイヤモンド産駒の重賞勝ち馬は、サトノグランツ(京都新聞杯、神戸新聞杯)に次いで2頭目。 母レイカーラはターコ

社台SSが今シーズンの交配頭数を発表 種付け料2000万円のイクイノックスは203頭、キズナが最多で218頭
2024.09.02

社台SSが今シーズンの交配頭数を発表 種付け料2000万円のイクイノックスは203頭、キズナが最多で218頭

 社台スタリオンステーションは1日、今シーズンの種付け頭数を発表した。 種牡馬入り初年度ながら、種付け料が2000万円に設定されたイクイノックスは203頭に種付けを行った。同じく2000万円のキタサンブラックは、昨年最多の242頭だったが、今年は191頭だった。 今

【新潟記念】記録アラカルト
2024.09.02

【新潟記念】記録アラカルト

 【騎手&調教師】木幡初はJRA重賞18回目の騎乗で初勝利。竹内師も延べ55頭の出走でJRA重賞初勝利。 【種牡馬】サトノダイヤモンド産駒のJRA重賞勝利は23年神戸新聞杯(サトノグランツ)以来で通算3勝目。 【着差】今年はハンデ戦らしい接戦。鼻差の決着は98年(1

【小倉2歳S】「連対率6割」をマーク! 好走データに合致する2頭の“刺客”
2024.08.31

【小倉2歳S】「連対率6割」をマーク! 好走データに合致する2頭の“刺客”

 過去10年の連対馬20頭中19頭は芝1200m戦からの臨戦馬。特に、1番人気で2着馬に0.3秒以上の差をつけて完勝してきた馬なら〔4.5.3.14〕。その中でも、前走が未勝利戦で中2週以上間隔をあけてくれば〔2.3.0.3〕連対率63%。今年の狙いはレイピア。◇前走距離別成績<

観光大使ホッコータルマエ 年代、国境超え…競馬人気に一役 種付け料増額の人気種牡馬15歳
2024.08.30

観光大使ホッコータルマエ 年代、国境超え…競馬人気に一役 種付け料増額の人気種牡馬15歳

 ◇田井秀一の優駿を訪ねて(4) 東京本社の“馬体派記者”田井秀一(31)が、かつてターフを沸かせた引退名馬の近況を取材する夏の連載企画「田井秀一の優駿を訪ねて」。最終回は「とまこまい観光大使」ホッコータルマエ(牡15、父キングカメハメハ)。種牡馬としてけい養されているイーストス

【注目馬動向】レガレイラはルメール騎手とコンビ継続でローズSで始動 6戦目で初の牝馬限定戦
2024.08.28

【注目馬動向】レガレイラはルメール騎手とコンビ継続でローズSで始動 6戦目で初の牝馬限定戦

 昨年のホープフルSを史上初の牝馬で制したレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は、ローズS・G2(9月15日、中京・芝2000メートル)から始動する。引き続きクリストフ・ルメール騎手が騎乗する。サンデーサラブレッドクラブが発表した。 春は皐月賞(6着)、

【小倉2歳S】前走の勝ち方が重要に 好データが集中したポートデラメール、エイシンワンドが中心
2024.08.28

【小倉2歳S】前走の勝ち方が重要に 好データが集中したポートデラメール、エイシンワンドが中心

2024年9月1日、今年は中京競馬場で行われる第44回小倉2歳S。「小倉」の名前がつくレースが違う競馬場で行われると、ものすごく違和感がある。前回このレースが小倉以外で行われたのは、1998年の京都開催の時。まだ小倉3歳Sだった頃時までさかのぼらなければいけない。中

【小倉2歳S プレビュートーク】アーリントンロウ&レイピア、新種牡馬タワーオブロンドン産駒に注目!
2024.08.27

【小倉2歳S プレビュートーク】アーリントンロウ&レイピア、新種牡馬タワーオブロンドン産駒に注目!

村瀬 中京では2歳S。といってもレース名は〝小倉〟ですけどね。右回りから左回りにイメージをシフトしないと。南 中京だからこそ参戦してきた馬もおるからな。ワシは新潟7ハロンの未勝利戦をレコード勝ちしてきた◎アーリントンロウに注目。この馬は左回りを意識して使ってきたクチやな。

【札幌2歳S】ドゥラメンテ産駒が芝1800m戦で単複回収率100%超え 2歳戦を産駒傾向で攻略だ
2024.08.27

【札幌2歳S】ドゥラメンテ産駒が芝1800m戦で単複回収率100%超え 2歳戦を産駒傾向で攻略だ

長く競馬をやっていると、イメージ先行になることがよくある。「〇〇の子には距離が長い」や「〇〇の子は晩成だから」といったようにだ。特に2歳戦はデータが少なく、予想が難しい。そこで今回は出走各馬の血統に注目。種牡馬の産駒傾向を分析して、イメージにとらわれない予想をしていく。まずはじめ

白井元調教師と学ぶ血統学【87】新種牡馬レビューに突入!〝本命候補〟レイデオロの説明書 肝要なウインドインハーヘアの血
2024.08.27

白井元調教師と学ぶ血統学【87】新種牡馬レビューに突入!〝本命候補〟レイデオロの説明書 肝要なウインドインハーヘアの血

【白井元調教師と学ぶ血統学「温故知新」】 元JRA調教師の白井寿昭氏に指南役をお願いし、さまざまな角度から血統を考える連載の第87回は、現在の血統ファンも注目するコンテンツ。好評連載中のサンデーサイレンス編を少し中断し、2023年デビューの新種牡馬をチェックしていく。最初のターゲ

ストームキャット系の土台作った名種牡馬「ヘネシー」を紹介 近年はダートのみならず芝でも活躍
2024.08.27

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【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい! 血統表でよく見る名馬【ヘネシー】 ストームキャット系の土台を作った一頭。2歳時にホープフルS(米G1・ダ7ハロン)など3つの重賞を勝ち、2歳ナンバーワン決定戦のブリーダーズ

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」
2024.08.26

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る新潟2歳S【Pick Up】トータルクラリティ:1着 父バゴは現役時代に凱旋門賞を制覇し、種牡馬としてはクロノジェネシス(有馬記念、秋華賞、宝塚記念)、ビッグウィーク(菊花賞)