# 為替リスク

新NISAの選択肢が拡大「米国債」が新成長投資枠の対象に【マネーの教科書】
2024.07.06

新NISAの選択肢が拡大「米国債」が新成長投資枠の対象に【マネーの教科書】

【マネーの教科書】 新NISA(少額投資非課税制度)の投資対象が広がっている。大和アセットマネジメントは、4月に2つの商品「iFreeHOLD 米国国債」「iFreeWallet 米ドル」の運用を開始した。「iFreeHOLD」は、米国債を対象とした投資信託で新NI

円安で国内不動産の実質価値が下落…そんな今こそ「海外不動産」が一層強みを発揮するワケ
2024.06.29

円安で国内不動産の実質価値が下落…そんな今こそ「海外不動産」が一層強みを発揮するワケ

世界的な物価上昇が止まらず日本も例外ではありませんが、これが国内不動産投資に大きな影を落としています。物価上昇と不動産投資にどのような関係があるのか、そして、今「海外不動産」に投資することにどのような価値があるのか。町田健登氏の著書『フィリピン不動産投資術 ~月6万円から始められる年利8%のホ

リスクシナリオ「日銀の前のめり」年末に想定超え円高も
2024.06.15

リスクシナリオ「日銀の前のめり」年末に想定超え円高も

 日銀の内田真一副総裁は5月27日に日銀本店で開かれた国際会議で「デフレとゼロ金利制約との戦いの終焉(しゅうえん)は視野に入った」との見方を示し、「今回こそはこれまでと違う」と強調した。筆者は「日銀は今しばらく緩和的な金融政策を維持し、利上げを続けるとしてもペースはゆっくりとしたものとなる」と

【投資初心者】外貨建て投資信託に挑戦したいです。投資する際の「為替ヘッジ」とは何ですか?
2024.06.14

【投資初心者】外貨建て投資信託に挑戦したいです。投資する際の「為替ヘッジ」とは何ですか?

海外の投資信託の銘柄を選ぶ際に、「為替ヘッジあり」や「為替ヘッジ型」などの表記を見たことはないでしょうか?また、たとえ同じ商品名でも、「為替ヘッジあり」と「なし」で異なるトータルリターンの実績が記載されている場合もあります。本記事では、特に外貨建て資産へ投資するのが

年金220万円の67歳男性、歴史的円安で「ドル建て一時払保険」がたった5年で目標到達!大喜びも…保険外交員からの“甘い囁き”で大後悔のワケ【CFPの助言】
2024.06.03

年金220万円の67歳男性、歴史的円安で「ドル建て一時払保険」がたった5年で目標到達!大喜びも…保険外交員からの“甘い囁き”で大後悔のワケ【CFPの助言】

契約時よりも、円安が進んでいれば為替の差益を受け取れる可能性が高い「米ドル建て一時払保険」。昨今の円安により、当初の予定より早く目標値に到達し、新しい商品に乗り換えを勧められているというケースが増えているようです。しかし、今後の為替の動きは誰にもわからず、乗り換えには当然リスクも伴います。本記

「株高は今年11月がピーク」→専門家の予測に「なるほど」と膝を打ちたくなるワケ
2024.05.31

「株高は今年11月がピーク」→専門家の予測に「なるほど」と膝を打ちたくなるワケ

 今の時代、多くの人にとって、安心した老後生活には年金だけでは不安という人が多いのではないでしょうか。そこで新NISAなど投資を活用して、積極的にお金を増やしていこうという動きになっていると思います。老後資金を計画的に増やしていくための方法、そして増やした資産寿命を少しでも延ばしていく方法はあ

超円安 どう投資する?【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#20】
2024.05.31

超円安 どう投資する?【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#20】

今日のテーマは「超円安の今、どう投資していくのか」今年のドル円の動きは1月の140円ほどから今は157円。現在もじりじりと円安方向へ進んでいる。■年初来からジリジリ進む円安ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏:とにかくアメリカ経済が強すぎる。日

あぁ、どうしよう…銀行員に“言われるがまま”退職金1,500万円で〈外貨建て保険〉を契約した69歳男性。「歴史的な円安」で生まれた“まさかの悩み”【CFPの助言】
2024.05.29

あぁ、どうしよう…銀行員に“言われるがまま”退職金1,500万円で〈外貨建て保険〉を契約した69歳男性。「歴史的な円安」で生まれた“まさかの悩み”【CFPの助言】

日本人の9割がなんらかの民間保険に加入している一方で、自分が加入している保険の仕組みについて「しっかり理解している」と答えられる人は決して多くありません。そこで、「個人年金保険」の仕組みやリスクについて、「米ドル建ての変額個人年金保険」を契約したAさんの事例を交えてみていきましょう。牧野FP事

【新NISAでも期待】「高配当株ETF」の意外に知らない“落とし穴” 専門家おススメの3銘柄を紹介!
2024.05.23

【新NISAでも期待】「高配当株ETF」の意外に知らない“落とし穴” 専門家おススメの3銘柄を紹介!

 新NISA(少額投資非課税制度)で人気の「高配当株」。そのメリットを、より少ない金額から比較的手軽に得られると期待されているのが高配当株ETF(上場投資信託)だ。ただし、高配当株ETFにもいろいろある。また、ほかの金融商品と同じように、メリットばかりというわけでもなさそうだ。そこで投資する際

ニトリホールディングスが経常利益8%減 急激な円安受け上場以来初の減益に
2024.05.14

ニトリホールディングスが経常利益8%減 急激な円安受け上場以来初の減益に

「国内のパイは頭打ちでも出店の余地あり、商業施設での小型店舗を実験」…カインズ・高家正行社長
2024.05.13

「国内のパイは頭打ちでも出店の余地あり、商業施設での小型店舗を実験」…カインズ・高家正行社長