# 漢方薬

40歳前の妊娠、出産そして産後うつ。女性アナウンサーはどのように乗り越えたか|STORY
2024.07.20

40歳前の妊娠、出産そして産後うつ。女性アナウンサーはどのように乗り越えたか|STORY

“うつ”を発症して引き起こされる不安や恐怖を伴う様々な症状。しかし、どんな症状よりも苦しいのは「理解されない」こと。正しく理解されていない実情に対し、苦しみの体験をもって、病いに関する知識や意識を高めたい。そう願う女性たちが、自身のSTORYを語ります。■勝 恵子さん 57歳・東

「まさか、ニオイが原因だなんて!」トップ成績から転落した50歳。周囲との会話や商談が弾まないと思っていたら、原因は【加齢臭】
2024.07.16

「まさか、ニオイが原因だなんて!」トップ成績から転落した50歳。周囲との会話や商談が弾まないと思っていたら、原因は【加齢臭】

「最近、体臭を指摘される」「これまでなかったニオイが気になる」などの悩みはありませんか?日本の女性は一般的に50歳頃に閉経を迎えるといわれてきましたが、昨今の研究では平均値は52歳であるとされ、閉経前後の5年間が更年期と定義されています。更年期にはからだや心のさまざ

【40代・50代「更年期治療」をアップデート!⑧】更年期の不調以外に婦人科で相談してもいいこと、出してもらえる薬とは?
2024.07.15

【40代・50代「更年期治療」をアップデート!⑧】更年期の不調以外に婦人科で相談してもいいこと、出してもらえる薬とは?

長らく更年期外来を担当し、病院のかかり方からドクターとのつき合い方まで、手取り足取りナビゲートしてくれる産婦人科専門医の吉形玲美さん。今回は婦人科の現場から、更年期女性が相談してもよい意外なことを教えてもらった。「更年期の不調を感じて婦人科を受診するのは、都市部では当たり前のこと

気分が落ち込むのは性格のせい? 女性が憂うつを感じやすい理由とは
2024.07.15

気分が落ち込むのは性格のせい? 女性が憂うつを感じやすい理由とは

30~40代前半のプレ更年期や、40半ば~50代の更年期の女性は「なんとなくの不調」「ちょっとした違和感」を抱くことが多くなります。なかでも多くの人が困っている悩みは憂うつの症状です。実は、その不調には漢方薬が役立つことをご存知でしたか?私の悩みにも漢方薬が役立つの

閉経は何歳くらい? 更年期症状っていつから?【40歳以上の女性に大調査】
2024.07.14

閉経は何歳くらい? 更年期症状っていつから?【40歳以上の女性に大調査】

「更年期」とは、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを合わせた10年間。避けては通れない道だけど、なかなか聞きにくい...。実際、どう向き合っているのか、リアルな声を知りたい!1位 疲れる、だるい、やる気がない…63人2位 目が疲れる、見えにくい…59人3

「食後、眠気とだるさが尋常じゃない」更年期ではなくて、失神する可能性もある症状かも⁉【血糖値スパイク】
2024.07.12

「食後、眠気とだるさが尋常じゃない」更年期ではなくて、失神する可能性もある症状かも⁉【血糖値スパイク】

更年期世代の女性にとって気になるのが、食後の眠気やだるさです。食後に倦怠感があっても、ただ疲労がたまっているから、更年期や加齢のせいだからと決めつけていませんか?このような症状の背景には思わぬ病気が隠れている危険性もあるので注意が必要。そう話すのは、漢

熱中症の脱水症状にも? 糖尿病の多尿、口の渇きに「白虎加人参湯」【薬剤師が教える漢方薬辞典】
2024.07.10

熱中症の脱水症状にも? 糖尿病の多尿、口の渇きに「白虎加人参湯」【薬剤師が教える漢方薬辞典】

ドラッグストアで陳列されていて、よく目にする漢方薬。「苦いけど体によさそう」「葛根湯は知っているけど……」など、「そもそも漢方ってどんなもの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな基本的な漢方に関する疑問や基礎知識を、漢方の専門家にわかりやすく解説してもらいます。

漢方を身近に感じて 佐原・老舗薬局で薬膳かき氷販売 小川万貴子さん(26)【ひと模様】
2024.07.03

漢方を身近に感じて 佐原・老舗薬局で薬膳かき氷販売 小川万貴子さん(26)【ひと模様】

 香取市佐原地区にある1886(明治19)年創業の老舗オガワ薬局を営む家に生まれ育った。漢方を身近に感じてもらおうと、薬剤師として働く傍ら薬膳の要素を取り入れたかき氷を考案し、日曜日と祝日に販売している。 薬局以前は、江戸後期から85(明治18)年まで約100年、4代続いた漢方医

【40代・50代の漢方養生】咳やのどのつまり、疲れ、シミが気になったA子さんを公開漢方カウンセリング!進め方と結果は?
2024.07.02

【40代・50代の漢方養生】咳やのどのつまり、疲れ、シミが気になったA子さんを公開漢方カウンセリング!進め方と結果は?

漢方薬剤師の樫出恒代さんが、漢方セミナーで公開漢方カウンセリングを実施。患者役を買って出てくれたA子さんの一番つらいこと(主訴)を確認した後、参加者からA子さんに様々な質問が投げかけられ…症状や問題が浮き彫りに。樫出さんの舌診(ぜっしん)と腹診を経て出された診断は? 「半夏厚朴湯」と「双参」が

ナプキンが1時間もたないと危険? 生理の血量が多い「過多月経」の人がやるべき対策
2024.07.01

ナプキンが1時間もたないと危険? 生理の血量が多い「過多月経」の人がやるべき対策

30~40代前半のプレ更年期や、40半ば~50代の更年期の女性は「なんとなくの不調」「ちょっとした違和感」を抱くことが多くなります。なかでも多くの人が困っている悩みは「生理の血量の増加」の症状です。実は、その不調には漢方薬が役立つことをご存知でしたか?私の悩みにも漢

体が温まるとかゆくなる肌の炎症に「温清飲」【薬剤師が教える漢方薬辞典】
2024.06.23

体が温まるとかゆくなる肌の炎症に「温清飲」【薬剤師が教える漢方薬辞典】

ドラッグストアで陳列されていて、よく目にする漢方薬。「苦いけど体によさそう」「温清飲は知っているけど……」など、「そもそも漢方ってどんなもの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな基本的な漢方に関する疑問や基礎知識を、漢方の専門家にわかりやすく解説しても

過敏性腸症候群でもう悩まない(2)薬物療法だけで3カ月で完治できる
2024.06.19

過敏性腸症候群でもう悩まない(2)薬物療法だけで3カ月で完治できる

 慢性的な腹痛や下痢、便秘やガスだまりの症状に悩まされる「過敏性腸症候群(IBS)」。お腹の不調を改善させる治療には、どういった方法があるのか。「おりたメンタルクリニック」院長の織田宗太郎氏に解説してもらった。「IBSの治療は薬物療法が基本です。下痢型であれば、腸管蠕動運動の活発

「昼間から眠い」40~50代の更年期女性に多い日中の眠気と睡眠問題
2024.06.15

「昼間から眠い」40~50代の更年期女性に多い日中の眠気と睡眠問題

30~40代前半のプレ更年期や、40代中盤~50代の更年期の女性は「なんとなくの不調」「ちょっとした違和感」を抱くことが多くなります。なかでも多くの人が困っている悩みは更年期の眠気症状です。実は、その不調には漢方薬が役立つことをご存知でしたか?私の悩みにも漢方薬が役

なぜ、同じ漢方薬を飲んでも「効く人」「効かない人」がいるのか…最新研究で見えてきた、驚きの「理由」
2024.06.10

なぜ、同じ漢方薬を飲んでも「効く人」「効かない人」がいるのか…最新研究で見えてきた、驚きの「理由」

 私たちにとって身近なツボや鍼灸、漢方薬。近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。例えば「手のツボが便秘改善に効くとされるのはなぜ」「ツボに特徴的な神経構造が発見された?」「漢方薬が腸内細菌のエサになっている?」など、興味深い研究が数多く報告されているのです。

喉のはれと止まらない咳が気になったら「桔梗湯」【薬剤師が教える漢方薬辞典】
2024.06.09

喉のはれと止まらない咳が気になったら「桔梗湯」【薬剤師が教える漢方薬辞典】

ドラッグストアで陳列されていて、よく目にする漢方薬。「苦いけど体によさそう」「葛根湯は知っているけど……」など、「そもそも漢方ってどんなもの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな基本的な漢方に関する疑問や基礎知識を、漢方の専門家にわかりやすく解説しても

漢方でダイエット。本当に痩せて、 リバウンドしづらいの⁉ 約4週間で「体脂肪ダウン」の効果、私も出した~い!【防風通聖散】
2024.06.07

漢方でダイエット。本当に痩せて、 リバウンドしづらいの⁉ 約4週間で「体脂肪ダウン」の効果、私も出した~い!【防風通聖散】

40~50代になると、ダイエットを頑張っているのに痩せない……。そんなお悩みはありませんか?日本の女性は一般的に50歳頃に閉経を迎えるといわれており、昨今の研究では閉経の平均年齢は52歳で、閉経前後の5年間は更年期と定義されます。この時期はホルモンバラ

更年期障害、疲労回復に効果テキメン…絶対に買うべき「万能漢方薬」とは
2024.06.02

更年期障害、疲労回復に効果テキメン…絶対に買うべき「万能漢方薬」とは

 漢方薬というと中国独自の薬と思われるかもしれないが、実は違う。5~6世紀頃に中国から伝わった伝統医学をもとに、日本で独自に発展を遂げてきたのが漢方薬だ。 経験と歴史の積み重ねによって体系化された漢方薬は「非科学的だ」として、西洋医学の世界ではマイナスのイメージが強かった。近代医

朝のカフェラテ・牛乳、イライラしやすい… 「口臭がキツい人」の特徴と対策
2024.06.01

朝のカフェラテ・牛乳、イライラしやすい… 「口臭がキツい人」の特徴と対策

会話をしているときや電車に乗っているときなど、周りの人の口臭が気になったことがある人は多いはず。一方で、自分の口臭が気になる人も多いのではないでしょうか。口臭にはさまざまな原因がありますが、毎日の食習慣が影響していることも。そこで今回は、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、口臭対策となる食薬

なんと、今話題の腸内細菌が「漢方薬」を“食べて”いる…? 腸の中で起こっている「驚きの現象」
2024.05.30

なんと、今話題の腸内細菌が「漢方薬」を“食べて”いる…? 腸の中で起こっている「驚きの現象」

 私たちにとって身近なツボや鍼灸、漢方薬。近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。例えば「手のツボが便秘改善に効くとされるのはなぜ」「ツボに特徴的な神経構造が発見された?」「漢方薬と長寿遺伝子との関わり」など、興味深い研究が数多く報告されているのです。最新の研

多くの人が知らない…漢方薬の原料になっている、身近すぎる「食材の名前」
2024.05.29

多くの人が知らない…漢方薬の原料になっている、身近すぎる「食材の名前」

 私たちにとって身近なツボや鍼灸、漢方薬。近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。例えば「手のツボが便秘改善に効くとされるのはなぜ」「ツボに特徴的な神経構造が発見された?」「漢方薬が腸内細菌のエサになっている?」など、興味深い研究が数多く報告されているのです。