# 漁期
モクズガニ放流 10キロ約100匹 「カニ団子にして味わって」/岡山・津山市
岡山県津山市の吉井川漁協は3日、管内の本支流にモクズガニ計10キロ、約100匹を放流した。 漁期(1日~1月末)に合わせて例年実施し、今回は島根県の高津川で捕れた甲羅の径6、7センチのサイズ。本流上流部、下流部、広戸川、横野川、皿川に各2キロを配分した。 このうち
台風10号影響でイルカなどの追い込み漁延期 9月1日解禁予定が5日に変更 和歌山・太地
和歌山県太地町で9月1日に解禁されるイルカなどの小型鯨類の追い込み漁は、近畿地方に近づく台風10号の影響で、初出漁が5日に変更された。同町漁業協同組合などによると、暴風に備えて船をロープで固定するなどしており、台風の通過後、出漁までに数日かかる見込みだという。追い込
今シーズンのサンマは違う? 初物増で安値、「一番サンマ」は過去最高値
東京・豊洲市場(江東区)に8月19日朝、サンマが今シーズン初入荷した。深刻な不漁が続くサンマだが、北海道で水揚げがある程度まとまったことから、近年では珍しく豊富に入荷。昨年の初荷より全体的に大幅な安値となった。一方で、一部の大きなサイズには1キロ当たり50万円、1匹では7万円を超える過去最高
ノドグロ豊漁目指し 沖合底引き網漁船団出漁 猛暑とエチゼンクラゲが心配…
資源保護のため休漁していた島根県浜田市の沖合底引き網漁船団が、15日、家族らに見送られ、主力のノドグロなどの豊漁を目指し、一斉に出漁しました。浜田市の沖合底引き網漁船は現在8隻。資源確保のため、毎年6月1日から8月15日までの2か月半、休漁しています。
中国、尖閣海域の漁解禁 海保の退去警告減少
【石獅共同】中国が沖縄県・尖閣諸島周辺や台湾海峡を含む東シナ海に設けた禁漁期間が16日に終了、福建省石獅市の漁港から多数の漁船が出港した。2016年の禁漁明けには尖閣周辺に200~300隻の漁船が押し寄せたが、中国側は偶発的な事故による日中関係悪化を懸念しているとみられ、取り締まりを強化。尖
サンマ来遊量、今年も低水準の予想 23年より小ぶりか 水産庁
水産庁は30日、資源減少が問題となっているサンマについて今年の漁期(8~12月)の来遊量予想を発表した。昨年と同様、低水準の来遊量になると予測。サイズが大きい1歳魚の割合は昨年並みだが、体重は昨年を下回ると見込んでいる。 サンマの1歳魚は6~7月に実施する資源量調査時に体長が2
中国海警局、台湾の漁船を拿捕 金門島付近
台北(CNN) 中国福建省アモイ沖の台湾・金門島付近で2日夜、台湾の漁船が中国海警局に拿捕(だほ)された。台湾海巡署(海上保安庁に相当)が発表した。発表によると、海警局の船2隻から隊員が漁船に乗り込み、中国側の港へ連行した。通報を受けて海巡署の船3隻が駆け付けたが、衝突を避けて撤
道南スルメイカ初出漁 漁師、期待と不安入り交じる
1日解禁した道南スルメイカ漁は4日、函館漁港(函館市入舟町)などから小型イカ釣り漁船が今季初出漁した。今季の漁模様も厳しい予想が出ており、漁師は期待と不安が入り交じる中での初出漁となった。5日早朝に初水揚げする。 今年は1日が休漁日で、2、3日とも海上しけのため出漁を見合わせて