# 湿った空気

　（篠原 拓也:ニッセイ基礎研究所主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト）　今年は平年より遅い梅雨入りとなった。毎年梅雨入りのころから、各地で「線状降水帯」の発生による大雨が起こりやすくなる。　気象庁は5月27～28日に九州南部、奄美、四

梅雨前線や湿った空気の影響で県内では未明をピークに大雨となりました。雨は弱まっていますが、２日未明から明け方を中心に再び強まる見込みで引き続き、土砂災害などへの警戒が必要です。県内には梅雨前線が停滞し、湿った空気が流れ込みやすくなっています。発達した雨

　きょう30日（日）は低気圧や梅雨前線が日本海まで北上しているため、日本付近には西から暖かく湿った空気が流れ込んで九州から東北地方までの広い範囲で雨が降り、激しい雨の降っているところもあります。　この後も暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。<

■週後半はまとまった雨のエリア増える　九州では警報発表の可能性高く梅雨前線が大陸から東シナ海を通って西日本の太平洋側にのびています。前線は週末にかけて北上します。前線に向かって南の高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が入るため前線の活動が活発となります。27日（木）

■今週後半はまとまった雨のエリア増える　金曜は広範囲で警報級の可能性梅雨前線が大陸から東シナ海を通って西日本の太平洋側にのびています。前線は26日にかけて同じような位置に停滞する予想です。前線に向かって南の高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が入るため九州南部では大気の状態が不安

日本付近は梅雨前線が大陸から西日本に伸びています。今週末にかけて湿った空気が流れ込み、梅雨前線が活発化すると、西日本を中心に警報級の大雨になるおそれもあり注意・警戒が必要です。日本気象協会によりますと25日の日本付近は、梅雨前線が大陸から西日本に延びています。九州は断続的に雨が降

瀬戸内地方は、前線や湿った空気の影響で曇っていて、雨の降っている所があります。25日夜も曇り空が続いて、海沿いでは雨の降る所があるでしょう。26日も梅雨前線が停滞し、湿った空気の影響を受ける見込みです。各地でどんよりと雲が広がり、海沿いでは時おり雨が降

21日の瀬戸内地方は、湿った空気の影響で曇っていて、弱い雨の降っている所もあります。午後もおおむねり曇りますが、雨はやんで、日のさす所もあるでしょう。日中の最高気温は、岡山、津山、高松ともに28度で、20日と同じくらいの予想です。22日は前線や湿った空

　福岡管区気象台は１７日、本県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より１３日遅く、昨年より１９日遅い。　長崎地方気象台によると、九州北部地方は前線や暖かく湿った空気の影響でおおむね曇りで雨が降っているところがある。向こう１週間は晴れる日もあるが、曇りや雨の日

【沖縄本島地方】沖縄本島地方は、梅雨前線の影響で曇りや雨となっています。14日は、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴い激しく降る見込みです。15日は、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴い激しく降るで

6月13日の和歌山県は高気圧に覆われて概ね晴れの天気となり、各地の最高気温が軒並み30度を超える真夏日となるなど、梅雨入り前の厳しい暑さに見舞われました。和歌山地方気象台の観測によりますと、この日の県内各地の最高気温は、和歌山市が31・4度となったのをはじめ、田辺市中辺路町栗栖川

【沖縄本島地方】沖縄本島地方は、梅雨前線の影響で雨が降っています。11日から12日は、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、雷を伴い激しく降る所があるでしょう。＜天気変化等の留意点＞沖縄本島地方では、11日は雨や雷雨となり、所

九州では雨が降り出しています。このあと、雨の範囲は中国地方や四国に広がりそうです。低気圧や湿った空気の影響で東シナ海にはまとまった雨雲があり、これらが九州に広がってきました。所々で雨雲が発達していて、局地的に雨脚が強まる可能性があります。特に太平洋側などでは湿った空

きょう7日（金）は、湿った空気や上空に寒気を伴った低気圧「寒冷渦」の影響で、大気の状態が不安定となる見込みです。晴れ間があっても、天気の急変に注意が必要です。「寒冷渦」は7日（金）夜にかけて関東の東へ進む見込みです。また、日本の東の高気圧の縁を回る湿った空気の影響で

瀬戸内地方は晴れ間があるものの、気圧の谷や湿った空気の影響で局地的に雨が降っています。3日夜も晴れたり曇ったりですが、一部でにわか雨があるでしょう。4日も高気圧の勢力の中となりますが、寒気や湿った空気の影響を受ける見込みです。岡山県南部では晴れたり曇っ

　東北と関東甲信地方では、3日(月)夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意が必要だ。　北～東日本の上空には、約5500メートルには氷点下18℃以下の、この時季としては強い寒気が流れ込んでいる。また、日本海中

【沖縄本島地方】沖縄本島地方は、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で曇っています。1日から2日は、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、所により雷を伴う見込みです。＜天気変化等の留意点＞沖縄本島地方では、1日は雨が降り所により

　なぜ、空のダイヤを大幅に乱すほどの視界不良が起きたのか。　気象庁の那覇航空測候所によると、沖縄本島地方に湿った空気が流れ込み、海水温度と露点温度が低下した。その影響で、空の低い位置に発生した雲が、南風によって那覇空港周辺に流れ込んだことで、霧と雲が混在して視界が悪くなったという

31日の瀬戸内地方は気圧の谷や湿った空気の影響で、雨が降っています。午後は北の地域から雨がやんで、夕方は日のさす所もあるでしょう。日中の最高気温は20度から22度くらいで、30日より4度前後低い予想です。6月1日は高気圧の勢力の中となりますが、気圧の谷

【沖縄本島地方】沖縄本島地方は、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で曇っています。31日は、梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で曇り、一時雨が降り所により雷を伴うでしょう。6月1日は、梅雨前線の影響で曇りや雨の天気となり、雷を伴う所がある見込みです。＜天気変化等の留