# 海産物

海女がアワビを採り競う しろんご祭り 三重・鳥羽の菅島
18時間前

海女がアワビを採り競う しろんご祭り 三重・鳥羽の菅島

 三重県鳥羽市の離島・菅島で6日、海女が採ったアワビを神社に奉納して豊漁と海上安全を祈願する「しろんご祭り」があった。 午前9時、ホラ貝の合図とともに真っ白な磯着姿の海女19人が、この日だけ禁漁が解かれる「しろんご浜」に潜り、「まねきアワビ」と呼ばれる黒アワビと赤アワビのつがいを

釣り情報【舞鶴・宮津】豆アジが回り始める 沿岸で数釣りにも期待
2024.06.28

釣り情報【舞鶴・宮津】豆アジが回り始める 沿岸で数釣りにも期待

 京都府福知山市下荒河の丹後釣具店によると、舞鶴、宮津両市の沿岸で、豆アジが上がっているという。「先週くらいからようやく釣れ始めました。数釣りも狙えるほど、各地の沿岸に群れが回ってきているようです」としている。 豆アジは体長10センチまでのサイズで、唐揚げ、南蛮漬けなどで楽しめる

白糠大漁まつり、海の幸満喫
2024.06.24

白糠大漁まつり、海の幸満喫

海の幸を満喫する「第28回港in白糠大漁まつり」(白糠ふるさと振興協会、同実行委主催)が23日、北海道の白糠漁港特設会場で開かれた。町内外から家族連れなど約7000人が訪れ、新鮮な海産物を使ったグルメや、郷土芸能「白糠駒踊り」などのステージイベントを楽しんだ。 会場では白糠漁協が

見て感じて味わう…いわき市の老舗鮮魚店が大幅リニューアル「体験型」で常磐ものの魅力発信 福島
2024.06.17

見て感じて味わう…いわき市の老舗鮮魚店が大幅リニューアル「体験型」で常磐ものの魅力発信 福島

4月にリニューアルした福島県いわき市の「鮮場やっちゃば」。中には新鮮な肉・野菜・魚などが所狭しと並べられていますが、この中にある鮮魚店が、去年創業100年を迎えた老舗の「おのざき」です。処理水の海への放出を受けて「常磐もの」への応援や関心が高まる中、今がチャンスと今年4月、売り場

スシロー「大大大大感謝の北海道×東北うまいもん祭」で「北海道産炙りいわし」「とろかつお」が“100円”
2024.06.17

スシロー「大大大大感謝の北海道×東北うまいもん祭」で「北海道産炙りいわし」「とろかつお」が“100円”

 あんきんどスシローは「大大大大感謝の北海道×東北うまいもん祭」として6月19日から「北海道産炙りいわし」と三陸沖で獲れた「とろかつお」を全店100円で販売する。 北海道の商品は、上品な味わいのシマゾイ、甘みがありねっとりとした食感が楽しめるむらさきいか、炙りたらこを盛り合わせた

止まらない中国人の密漁…「捕まえてみろ」伊勢海老やアワビなどの“漁果”をSNSで自慢
2024.06.16

止まらない中国人の密漁…「捕まえてみろ」伊勢海老やアワビなどの“漁果”をSNSで自慢

 伊勢海老にアワビ、天然記念物のヤドカリまで――。今、日本各地の海では、中国人による密漁・乱獲が止まらない。行政や漁業関係者が頭を悩ませるなか、さらにその方向性が「進化」しているという。最新の手口と流通ルートを追った。 近年深刻化する中国人による密漁は在日中国人のみならず、中国人

小田原漁港前の超行列店!「お食事処 大原」のアジフライ定食の評判がグングン上昇中!
2024.06.15

小田原漁港前の超行列店!「お食事処 大原」のアジフライ定食の評判がグングン上昇中!

 ここで特に有名なのが「アジフライ」。相模湾の豊かな海の栄養をたっぷり吸収したアジは、ふっくらとした身が自慢。 そんなアジフライの激戦区に、ファンから絶大な支持を受ける超行列店『お食事処 大原』があります。 この地で獲れた新鮮なアジを使用した料理が自慢の『お食事処

釣り情報【宮津湾】アオリイカ胴長30センチ超 6月いっぱいが狙い
2024.06.14

釣り情報【宮津湾】アオリイカ胴長30センチ超 6月いっぱいが狙い

 京都府宮津市の宮津湾などで、アオリイカが上がっている。福知山市下荒河の丹後釣具店によると、福知山市内の男性が1日、胴長30センチ-35センチの3匹を上げており、同店は「釣果は例年並みで、多くも少なくもないといった印象です。夏場は釣りにくくなりますが、6月いっぱいは狙えると思います」と話してい

海の白い宝石や~!【コストコ】鮮度高めでとろりと溶けちゃう「絶対買い」なアイテムです
2024.06.11

海の白い宝石や~!【コストコ】鮮度高めでとろりと溶けちゃう「絶対買い」なアイテムです

大容量パックの食品が並ぶコストコ。特にお肉や海鮮のコーナーはいつも大にぎわい!今回は、マニアの中でも高評価!で、リピート間違いなしの海鮮アイテムを、コストコ歴8年になる調理師免許をもつおおつかはじめさんに紹介してもらいました。商品名 刺身用ホタテ貝柱価格 359円/

刺し身定食を食べた仙台市保健所管内の30代男性がアニサキス食中毒 宮古市の食堂に1日間営業停止(生食用鮮魚介類限定)の行政処分 岩手で今年4件目
2024.06.11

刺し身定食を食べた仙台市保健所管内の30代男性がアニサキス食中毒 宮古市の食堂に1日間営業停止(生食用鮮魚介類限定)の行政処分 岩手で今年4件目

岩手県宮古市の食堂でアニサキスによる食中毒が発生したとして、県は11日、この食堂を食品衛生法に基づき1日間の営業停止処分としました。今年に入っての県内のアニサキスによる食中毒は計4件です。営業停止の行政処分を受けたのは、宮古漁業協同組合が営業する宮古市臨港通の宮古市魚市場食堂です

刺し身に天ぷらに 広島に夏の訪れ、小イワシ漁解禁 広島市中央卸売市場に初入荷
2024.06.11

刺し身に天ぷらに 広島に夏の訪れ、小イワシ漁解禁 広島市中央卸売市場に初入荷

 瀬戸内海に夏の訪れを告げる小イワシ(カタクチイワシ)の漁が10日、広島湾一帯で解禁され、広島市中央卸売市場(西区)に初入荷した。大きさは昨年より若干小ぶりで、入荷量は同じぐらいだった。 空が白み始めた午前5時ごろ、広島県大竹市の阿多田島周辺で漁をした船が市場内の桟橋に到着した。

富山湾の幸、能登地震後に大きく変化…ホタルイカ記録的豊漁・シロエビやカニは不漁
2024.06.10

富山湾の幸、能登地震後に大きく変化…ホタルイカ記録的豊漁・シロエビやカニは不漁

 能登半島地震後の富山湾では、魚介類ごとに大幅な漁獲量の変化が起きている。ホタルイカは記録的豊漁だが、ベニズワイガニやシロエビは不漁。地震により海底でどのような環境変化が起きたのか、研究機関による調査も進んでいる。 「網が重く、すくいきるのにも時間がかかるほど」。富山県の滑川漁業

今シーズン初めて1,000トン超え 東通村沖で漁獲のマイワシ 八戸港
2024.06.07

今シーズン初めて1,000トン超え 東通村沖で漁獲のマイワシ 八戸港

八戸港でマイワシの水揚げが本格化しけさは今シーズン初めて1,000トンを超えました。八戸港の第1魚市場にマイワシをけさ水揚げしたのは茨城県や福島県などの巻き網船団の運搬船5隻です。東通村沖できのうの夜から未明にかけて漁獲しました。けさは5隻合わせて1,071トンと、水揚げが始まっ

伊平屋漁協で初の女性組合員 貝20キロを初出荷 姉妹で活躍「おいしい海産物を届けたい」 沖縄
2024.06.07

伊平屋漁協で初の女性組合員 貝20キロを初出荷 姉妹で活躍「おいしい海産物を届けたい」 沖縄

 伊平屋村漁業協同組合(新垣雅士組合長)で5月9日、村内で初となる女性組合員(准組合員)の海産物の水揚げが行われた。 伊平屋村田名出身の上原留美さんは、子どもの頃から海が大好きで、海で仕事をすることが、かねてからの夢であったことがきっかけで、2023年に村漁業協同組合の准組合員と

【ふるさと納税】初夏の味に舌つづみ!6月が旬の海産物の返礼品3選
2024.06.06

【ふるさと納税】初夏の味に舌つづみ!6月が旬の海産物の返礼品3選

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。寄付金のうち、2000円を超える

東日本で「魚がおいしい」と思う地域はどこ? 3つのエリアを紹介!
2024.06.02

東日本で「魚がおいしい」と思う地域はどこ? 3つのエリアを紹介!

 周囲を海に囲まれ、古くから漁場に恵まれてきた島国・日本。寿司や刺身、焼き魚、煮魚など多様な食文化が発展し、季節や地域ごとに旬の地魚が楽しめるのも大きな魅力です。 そこで今回は「東日本で『魚がおいしい』と思うのはどこ?」というテーマで、3都道県について解説します。 

狙われる高級海産物「検挙の瞬間」サザエ次々と! なぜ増加?中国SNSに“密漁動画”
2024.06.01

狙われる高級海産物「検挙の瞬間」サザエ次々と! なぜ増加?中国SNSに“密漁動画”

海の高級食材を狙う悪質な密漁者を追跡しました。日本の海産物を守る最後の砦、海上保安庁。逃げているのはナマコの密漁者たちです。悪質な密漁は決して許しません。追跡取材班が向かったのは、房総半島。今の季節、高級食材のイセエビや大きな身が詰まったサザエ、ハマグリなど、海の幸

長崎・壱岐でウニ漁最盛期…海女歴60年の女性「数は多くないけど実入りまあまあ」
2024.05.27

長崎・壱岐でウニ漁最盛期…海女歴60年の女性「数は多くないけど実入りまあまあ」

 長崎県壱岐市でウニ漁が最盛期を迎えている。 同市芦辺町では21日、5人の海女が出漁。磯を歩きながら所々で海面をのぞき込み、見つけたウニを「カギ」と呼ばれる棒状の道具ですくい取っていった。海女歴約60年という女性(74)は「数はそれほど多くないけど、実入りはまあまあ」と話していた

創業130周年の海苔の老舗が飲食店「のりきっちんHANARE」をオープン!海苔を使ったお弁当や軽食を展開
2024.05.26

創業130周年の海苔の老舗が飲食店「のりきっちんHANARE」をオープン!海苔を使ったお弁当や軽食を展開

創業130年目を迎える海苔メーカーの株式会社小善本店が、2024年5月1日に飲食店「のりきっちんHANARE」をオープンした。2022年1月17日(おむすびの日)、「本当においしい海苔を知ってもらいたい」「海苔を通じて楽しい食卓を囲んでもらいたい」という想いのもと、オフィスの1階

岩手でイセエビ水揚げ、海水温の上昇で越冬か…「このサイズは正直びっくり」
2024.05.25

岩手でイセエビ水揚げ、海水温の上昇で越冬か…「このサイズは正直びっくり」

 岩手県陸前高田市の広田湾で20日、体長27センチのイセエビが水揚げされた。県南沿岸部では昨秋頃から稚エビが相次いで確認されていたが、成体が発見されたのは珍しいという。本来は南方に生息するとされ、関係者は「海水温の上昇などが影響しているのでは」と分析している。 水揚げされたイセエ